- ホーム
- 広告募集中のメルマガ一覧
- 詳細
※メルマガ内容は省略されています。もっと詳しく見る
【全員そろって勝利宣言】事業に知識はいりません。「赤字にならないネット事業経営。」
配信日:2009年08月05日
※8月のセミナー出揃いました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆今日のいきべん通信INDEX
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●『21世紀の幸せ、夢、お金の考え方』本田健×澤上篤人×早川周作
【リメンバーハチミネ、リメンバーミッドウェイ】
●[講義録]「起業して世の中変えようぜ。」by 鉢嶺登
●vol.1 ハロ矢野卓氏の場合。「ビリヤードの白球」
●vol.2 エステティクス齊藤慶和氏の場合。「芯の通った、確かな人間力」
●vol.3 主催者イセオサムの場合。「等身大の起業話が一番面白い」
【リメンバーオカムラ、ノーモアヒロシマ】
●[講義録]時間を細かく刻めば、気合いが積み重なる!
●vol.1岡村社長は最高のモチベーターである。(齊藤慶和)
●Vol.2岡村将軍対談記。ビヨンド一谷幸一の場合。
●vol.3岡村大将体験記。イセオサムの場合。
●vol.4岡村さんは「コミットメント完遂」の人(矢野卓)
【パネラー紹介:粋な起業体験記】
●vol.1 ビヨンド一谷幸一氏の場合。
●vol.2 エステティクス齊藤慶和氏の場合。
●vol.3 Wano野田威一郎氏の場合。
●vol.4 ハロ矢野卓氏の場合。
●vol.5 イセオサム氏の場合。
●vol.6 サイバーX小柳津林太郎氏の場合。
【第三回はパワテクノロジー創業者、中島氏】
●事業に知識はいりません。「赤字にならないネット事業経営。」
※金のゴキブリ、つぶやくことにしました。
http://twitter.com/#search?q=%23ikiben
─────────────────────────────────────
参考記事はバラまきOKです。みんながハッピー!NEWエコシステム♪
─────────────────────────────────────
おはようございます♪GFです。
みんなで勝利宣言をして一晩あけました。
いよいよ来週火曜日は、第三回目の起業家対談イベントです。
●8/11(火)若手起業家対談。パワーテクノロジー創業者中島氏。
(ハロ主催/いきべん協力)「赤字にならないネット事業経営」
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00082
今一度、鉢嶺将軍、岡村大将からいただいた熱いメッセージを一読して、
一気にテンションを上げたいと思います。
一文字一文字を噛み締めながら読んでいただきたい。
こう思うGFであります。
かなり長文になりますので、早朝に配信しましたが、
余計なお世話で恐縮ですがプリントアウトすることを推奨します。
前回ご精読の1035名のみなさん、毎度ありがとうございます。
さ〜て、いきべん通信、はじめますよ。
~~夏期猛特訓講座、モバイルのプロになっちゃう一週間。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●8/17(月)「ケータイのムコウの荒野に立ち向かうマーケッターの条件」
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00083
●8/18(火)「こっちの人に巻き込め、ロイヤルティ計画。」
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00084
●8/19(水)「オフラインにこそブルーオーシャン。戦略キャンバスを書いてみよう。」
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00085
●8/20(木)「企業中心マーケとユーザ中心マーケの時差が「死の谷」を作る。」
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00086
●8/21(金)「ロックスターは、観客を冷まさないように、何度も誘い続ける。」
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00087
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
『21世紀の幸せ、夢、お金の考え方』
本田健×澤上篤人×早川周作
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
大不況時代でも成功する方法、
あなたの理想の未来に近づくヒントがここにあります。
100年に1度と言われる世界的な不況に、個人はどうやって
生き残っていけば良いのか?何を考えて、何をすれば良いのか?
事業の縮小、ボーナスカット、突然の退職勧告、・・・
現実的な問題に直面してからでは、遅すぎます。
問題解決は、問題が起きる前に準備しておくことが大切。
でも、どうしたらよいのでしょうか?
それに対する明確な答え、かつてないノウハウをを教えてくれる、
日本でトップクラスの3人が集まります。
本講演会に参加された皆さまが、
「明日から使えるお金の考え方、新しい時代のヒント」
が得られることをお約束します。
皆が休んでいるお盆のときこそ、その他大勢から抜け出す
チャンスです。
これほどの豪華メンバーが集まることは、もう二度とありません。
豪華講師陣 夢の競演!講師経歴は以下をご覧ください。
http://www.seminars.jp/user/seminar_d.php?sCD=28460
☆★-------★☆-------★☆-------★☆-------★☆--------★☆
【開催日時】平成21年8月15日(土)13時ー16時
【スケジュール】
13:00 本田健氏 講演
13:40 澤上篤人氏 講演
14:20 早川周作氏 講演
15:00 パネルディスカッション
【会 場】東京商工会議所4F 東商ホール
【定員】500名(満席になり次第募集〆切)
【会 費】お1人様 5000円 ペア割(お2人様) 8,400円
☆★-------★☆-------★☆-------★☆-------★☆--------★☆
<講演テーマ>
大不況と言われる2009年。
21世紀の幸せとは何か!?
21世紀の夢とは、何か!?
21世紀のお金をどのように考えるか!?
このセミナーで21世紀を生き抜く賢明な方法を…
【申し込み方法】
下記のページの申込フォームからお手続き出来ます。
http://www.jlh.jp/seminar0815/index.php
※記載情報は内部資料とし、外部には公開いたしません
====================================================================
●[鉢嶺大将講義録]「起業して世の中変えようぜ。」by 鉢嶺登
====================================================================
【6/4講義録】「鉢嶺将軍と、若手起業家対談 | ハロ主催 起業家育成シリーズ」
●オプト代表 鉢嶺登氏
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00039
鉢嶺さんが起業を思いついたのは中学の時から。
森ビルを辞めたときは貯金80万円。
友達5人で300万円あつめて起業しました。
初年度の売り上げは150万円。
にもかかわらず、2年目VCから1000万円を調達。
「キミは逃げそうもないと思ったから」というのがその理由でした。
今までつらかったことは二つ。
一つ目は創業以来5年間、一向に利益がでなかったこと。
土日もなく、24時間一生懸命やっているのにどうにもこうにもうまくいかない。
社長に向いてないんじゃないかと、悩んだそうです。
自分はビジョンを伝えることには長けているが、
実行面には向かない。だから適任者を見つけては任せていた。
しかし、それもうまくいかなかったそうです。
この悩みは海老根さんの登場で消えます。
ぐんぐんと業績を伸ばすこととなりました。
次の悩みは、まさにここでのジレンマでした。
「エビに任せているから、俺は口出しはしない。」
でも、起業家としては自分が現場に降りて直接手を出したい。
オプトの快進撃と裏腹に2年くらい相当悩んだそうです。
稲盛和夫氏のセミナーなどいろいろ顔を出しては、相談を乞うという日々でした。
ナンバー2が会社を盛り上げている例は稀ですから、
解決策があったわけでもなく、自分の考え方で折り合いをつけたそうです。
そうして、行き着いたのは、
「経営の仕方は100人100用。自分にあった方法でやる。」ということ。
起業時のアドバイスももらいました。
事業を次々と立ち上げようとせず、できる限りフォーカスして
一点突破をすること。
そのためにはとにかく儲けること。
受託でもいい。どこまでいったら、新しい手を出すか決めておくこと。
起業メンバーの合宿も薦めておりました。
オプトの創業メンバーは当時、
会社としての夢と、個人の夢。それぞれに対して語り合ったそうです。
こうしてたどり着いたのは、「3年後に上場しようぜ」。
これをきっかけにメンバーの気持ちが一つになったようです。
人材については、早期からの新卒採用と、中途採用は起業予備軍をというアドバイスでした。
固定概念のない染めやすい人材で企業体としてのまとまりを求める一方で、
いづれ卒業してもいいからコミット意識の強い人材で事業発展を図るという、
面白いポートフォリオ設計です。
人材登用のミスジャッジについては、「辞めてもらうのも経営者の責任」。
入れるのも出すのも、経営者が責任を持つ。
創業まもなくの場合、どうしても情念がはたらきますから、
先輩の声は、各パネラーにも刺さったことでしょう。
講演も終盤にさしかかるとき、
鉢嶺さんは、面白いエピソードをしゃべろうと切り出しました。
ITバブル崩壊を受け、オプトの当時の4つの事業を、
1つにしぼるという局面がありました。
経営ボードの出した結論は、
「ネットの不動産会社をやる」ということ。
しかしながら株主総会で、大激論がおこりました。
結論がどうなったかというのは周知の通りです。
居合わせたメンバーは「こんな株主総会は初めてだ。」と感激したそうです。
株主も我が事のように、真剣に議論してくれる。
株主の入れ方も多いに考えるポイントです。
ちなみに、ネット不動産事業の売却先は、ホームズです。
どっちでも成功してたわけですね。
アドプランの差別化ポイントについて、会場から質問がありました。
もともとアドプランを作った経緯は、広告売りっぱなしの広告業界への異議だった。
だから、まずアドプランを売ってそのあと広告も売るという考えで営業した。
アドプランの商品に差別化ポイントは特にあるわけじゃない。
違うのは広告効果測定への「想い」にあるんだと思う。
「想い」がひとを動かす。
起業は「想い」から生まれる。
鉢嶺さんが色紙に書いた言葉。
「起業をして世の中を変えよう。」
この言葉の裏側が見えたような気がしました。
「森ビルには絶対恩返しをしよう。」という言葉も印象に残りました。
次の対談相手はアドウェイズ代表の岡村さんです。
サイバーエージェントに入りたくてしょうがなかったけど、
全然とりあってくれなかったから会社をつくったという
エキセントリックなエピソードを持っています。
どんなアドバイスを引き出せるか、
イセオサムと念入りに作戦会議をしたいと思います。
====================================================================
●粋な鉢嶺将軍対談日記 vol.1 ハロ矢野卓氏の場合。
====================================================================
■鉢嶺さんは真実の人
成功者が持つ要素には、
以下の10コがあると言われています。
ビジョン/戦略/情熱/真実/柔軟性/リスク
人の輪/行動/優先順位/自己管理
鉢嶺さんの場合、「真実」の部分が突出している。
鉢嶺さんの起業エピソードには、否認や空想、虚構がない。
その語り口も、自分自身や他の人に対して、「事実をありのままに語る」
・創業以来5年間、一向に利益が出なかった
・個人の夢を集約し、会社のビジョンを定めた
・効果測定できない広告は、胡散臭い商売
・自分の執行能力は大したことない
・オプトが飛躍したのは、海老根さんのおかげ
・ネットにはこだわりがない
⇒コレらのことを心底認め、正面切って他人に言うことは、
常人は相当難しい。
それが真実だとしても、認めるには辛いこと、
他人に語るにははばかれることはたくさんある。
余計な虚栄心や常識も真実を邪魔する。
「真実を見つめ、受け入れ、発信する」
コレが鉢嶺さんの強さであり、オプト躍進の原動力だと思う。
■ビリヤードの白球
私が考えるに、この鉢嶺さんの強みは、
ビリヤードのように、以下のように連鎖した。
1.外部の真実を見つめる ⇒ 常識を覆す新サービスを立案する
2.自社の真実を受け入れる ⇒ 問題解決に必要な課題の特定と認識ができる
3.正直なリクルーティング ⇒ 信頼から人が集まる
4.正直な資金調達 ⇒ 信頼から資金が集まる
5.自分の弱みを認める ⇒ 人に任せる
さらに、この5つが相互にうまいこと連鎖した結果、
2004年に「上場」という名のポケットに8番ボールが入った。
最初の白球は、
鉢嶺さんの「真実を見つめ、受け入れ、発信する」姿勢。
鉢嶺さんのファーストショットは、
真っ直ぐ力強いので、他の球が勢いよく散らばる。
鉢嶺さんはよくベストを着てらっしゃるが、
ハスラーであることを自認しているのかも知れない。
私(矢野)も、経営において重要な球を突く際は、
「真実を見つめ、受け入れ、発信しているか」
自問しようと思う。
チョークを塗り塗り。
■アドウェイズ岡村さんに聞いてみたいこと
・営業力の本質は何ですか?
・若さゆえに苦労されたことは何ですか?
・日本のモバイル業界が世界で成功を収めるには、
何がキードライバーだと思いますか?
====================================================================
●粋な鉢嶺将軍対談記vol.2 エステティクス齊藤慶和氏の場合。
====================================================================
「芯の通った、確かな人間力」
鉢嶺社長を形容するのなら
この文言が一番適切だ。
人間には経験でしか紡ぎ出せない、その人が発する
雰囲気(オーラ)がある。またそのオーラは
嘘はつけない。
冒頭に鉢嶺社長を形容した一文があるが
それを予感させたこのオーラによるものである。
また、実際にディスカッションが開始されると
その予感が確信へと変わる。
自ら創設した、オプトを公器と捕らえ、視点はあくまでも
日本の未来と社員の幸せ。
清廉潔白な志に賛同した、ボードメンバーと
社員達への感謝の念。
会社成長のファクターを十分に肌で感じ取った一日
だった。
ディスカッションでは
「今の姿になるまでの過程で生じた様々な壁や悩み」
といったトピックを中心に話が展開した。
参考になったというより、励みになったといった方が
正しい。
やはり先輩企業家の言葉ほど励みになるものは
無い。
ディスカッションの内容各論については割愛するが、
この日は本当に清清しい気持ちになるのと同時に
勇気が再沸騰した一日であった
●岡村社長へお伺いしたい事項として
企業は様々な要因(売上横ばい・事業内容の陳腐化)
で閉塞感に悩まされることがあると思うが、
そういった場合の対処方法をお聞きしたい。
====================================================================
●鉢嶺将軍対談体験記vol.3 主催者イセオサムの場合。「等身大の起業話が一番面白い」
====================================================================
「等身大の起業話が一番面白い」
第1回、モバイル起業セミナー、パネルディスカッションを終えて。
今回司会を務めた僕には、ひとつのチャレンジがあった。
「オプト鉢嶺さんが、一番人間らしく思えるメッセージ引き出せるか」
通常のセミナーでは創業当時の話はしないはず。
主催側は会社が軌道に乗ってからの成功体験を聞きたがっているからだ。
しかし、今回は違う。
若手の起業家との対談ならば、
創業当時の想いや、本当の苦労話、いっちゃいけないことを引き出せると考えていた。
僕らが聞きたいのは、ここだ。
なぜなら、「起業で世の中を変えた人」たちは、
創業当時にこそ一番の違いがあるのでは、と考えたからである。
結果は、きっと正解。
すべて、鉢嶺さんの想いが成し遂げたプロセスだったんだな、と思う。
創業当時、売上が150万円しかなかったこと。
でも、翌年にはVCから1,500万円調達したこと。
理由は、「キミは逃げそうもないと思った」から
ネット広告事業にフォーカスした時期、
実務面をCOOの海老根さんに委ねたら、あっという間に大きく成長したこと。
その裏で、自分の立ち位置について悩み続けたこと。
結論は、「100人100様の経営スタイル」を持つこと。
etc...
一貫しているのは、意思の強さと、
一緒にやっている仲間を尊重する気持ちの強さ。
誠実な人間力が、オーラとなって現れている。
と改めて感じた。
■本セミナーの今後の方向性について。
「成功者」というレッテルを貼られる経営者に、創業当時の自分になっていただく。
若手の起業家と話すことで、自然とそうなる。
等身大の起業家の話を聞くことで、きっと勇気をもらえる。
この形式を進化させ、参加者に希望を持ち帰っていただく。
僕にとって、これがライフワークになるとよいなと考えています。
●岡村社長へお伺いしたい事項として
・意思決定をする際、
経営チームの方向性を一本にそろえるために意識していること。
====================================================================
●[岡村大将講義録]時間を細かく刻めば、気合いが積み重なる!
====================================================================
【7/9講義録】「岡村大将と若手起業家対談。テーマはスピード。」
●岡村陽久氏(アドウェイズ代表)
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00067
ベンチャーをはじめたばかりの頃のスピード感は、
企業の成長とともにどんどん鈍化していく。
昔は納期の短い案件でも死にものぐるい、
メンバー個人への負荷も高いからどんどんこなさなければならない。
でも、仕事が安定し、社員や社外のステークホルダーが増えると、
仕事を選ぶようになり、時間をかけることが当たり前になってくる。
この普通の感覚がスピードの邪魔になってくる。
岡村さんは、上場後2年目に、やっぱり速いのが楽しいと、改めて気づいたという。
これがボクらの醍醐味のはずだと。
新規事業は小さく、楽しく、速く。
代表自ら、マネージャーとなって新規事業の音頭をとる。
普通の感覚にならないように、無茶のことを言う。
そして新規事業の継続の見極めは半年と決める。
新規事業を開拓しつづけることが、スピード維持の装置のようにも見える。
「数打ちゃあたる」
これが彼の口癖。
それと彼のもうひとつの口癖は「気合い」。
起業前に、岡村さんは換気扇の飛び込み営業をしていた。
1日の終わりに、成果の反省していると、翌日になるとその感覚は忘れてしまう。
だから1時間刻みに、成果を確かめ、次の1時間は頑張るぞと気合いを入れていった。
すると1日の最後にそれが積み重なっているんだと。
岡村さんは今、朝礼と終礼を毎日行っている。
普通にやると、気合いを入れられるチャンスは月末の締めだけで、
年に12回しかやってこない。1日2回やれば気合いが持続するはずだと。
今まで勝ち残ったサービスは
小さい投資額と少人数で「気合い」でやっているものばかり。
決して大手がやっているものではない。
やっぱり「気合い」が大事なのだと。
アドウェイズのスピード感を象徴しているのは、
社内にホワイトボードがどこかしらにあり、
メンバーはそこに書いて説明、書類に残すとしても数枚。
話もだいたい喫煙ルームできまる、ということ。
「気合いも数打ちゃあたる」とはいいながらも、
「最初に消耗しない形でどれだけ数を打てるのか」
という言葉もあった。
ビジネスが止まりがちなのは、たいていは相手の返答が遅いこと。
それ自体に悩むのはナンセンス。
相手がすげえやりたかったらすぐに返事がくるはずだ。
だったら、相手にすげえと思わせられなかったことに対し、
どうしていくかを考える方が先だ。
それと同じように時間がかかる議論は、結局何が正しいかわからない。
パッションの強い奴が速く巻き取ればいい。
岡村さんは時間を買うという意識はないようだ。
人材投入も新卒中心である。
それよりも、どう時間を小刻みにするか、
どう気合いを入れていくかに執心している。
「現場を任せられる後継者を育てたい。」
「もし育っちゃったら?」
「あれ、俺のやること無くなっちゃうよ。いまそれに気づいたよ。」
彼は常に現場の人なのだ。
====================================================================
●岡村大将体験記vol.1 営業出身の私から見ると岡村社長は最高のモチベーターである。
エステティクス齊藤慶和氏の所感。
====================================================================
営業出身の私から見ると岡村社長は最高
のモチベーターである。
1ヶ月に1回の振り返りは年間12回しか
成果を顧みてない。
それは少なすぎる。なので、1時間に1回だ。
みたいな発想は私は好きだ。PDCAサイクルの
短縮化が体に染みついているのだろう。
商売にもよるだろうが、基本的のこのスタンス
があれば、大外しはしないであろうし、また事業
を推進する上で重要な事象に気がつかないという
こともない。
前に、ある人物が「金儲けの才覚は現実を把握する
能力」と表現したことがあるが、岡村社長の話を
聞いたとたんこの一文が頭に過ぎった。
また自身の勉強不足により、上場を一度逃して
しまった件では、そのときは家庭教師をつけ
3ヶ月猛勉強をして、2度目の上場審査でOKを貰った
との話も。
格好をつけないで愚直でそして、真っ直ぐに
やる。
抽象的であるがそのような
印象を濃く受けた1時間であった。
前回の鉢嶺社長の時にも似たような感覚が
あったのだが、、、、
====================================================================
●岡村将軍対談記vol.2 ビヨンド一谷幸一の場合。
====================================================================
岡村社長の言葉には、恐縮ですが納得感と親近感がありました。
理解しやすい言葉でお話しいただいたということもありますが、、
アドウェイズはベンチャー企業であり、そうし続けているからだと思います。
ブログに議事録を記載いたしました。
http://ameblo.jp/amebar/entry-10297616860.html
====================================================================
●岡村大将対談日記vol.3 イセオサムの場合。
====================================================================
今回のテーマは『スピード』
岡村さんと言えば、下記印象を持っていました。
・日常からの動きの速さ
・会社の意思決定の速さ
・最年少上場という記録
実際にディスカッションしてみて、
受けた直感を下記にまとめます。
■イセオサム的ポイント3点。
1スピード
事業をやるかやらないかの意思決定は、
ほとんどが立ち話で決まる。
この規模の会社でこの決定プロセスには、正直驚いた。
おそらく、岡村さんの強みは下記と考える。
・マネージャー達への信頼と権限委譲
・直感を基にした、スモールスタートと数を打てる力。
もちろん、後から事業計画は描くが、
ネットビジネスの特性上、まずスピード優先でやってみることを重視。
これは、肝に銘じなければならない。
ベンチャーなのに大企業病じゃ意味がない。
2コミット力
目標を持ち、前にまっすぐ進むこと。
例えば、
目標の確認は月1回ではない。
1日2回の朝礼、夕礼である。
自分のPDCAサイクルがひたすら速い。
目標は常に確認し、達成までのプロセスを細かく刻むこと。
月末に、「達成できませんでした」では遅い。
成功している経営者に共通点が多いのが、この点。
自分で立てた目標を、絶対的にコミットできる能力。
オプトの鉢嶺さんを初め、ビジネスモデルに大きな差別化がなくても勝てる会社は、
このパワーが非常に強いと感じている。
その中でも、一番これを強みにしているのが岡村さんだったのでは、と。
3これまでの起業家力と、これからの起業家力
話の中で、僕らの世代はどうやって戦ったらよいか、と気づきを得た。
このセミナーの目標は、先人たちの体験談を基に、
これからの起業家像を作り上げること。
時代も環境も違えば、
同じことをやって上手くいくはずがない。
これまでは、岡村さんスタイル、鉢嶺さんスタイルが強かったのかもしれない。
営業力と、スピードと、しっかりした理念。
(もちろんそれだけじゃないけど)
しかし、僕らからすると、
今後は岡村さん、鉢嶺さんがいる市場で一歩抜けなければならない。
だから、同じやりかたじゃダメだ。
僕としては、下記要素を加えなければ勝てないと感じている。
・技術力 < 企画力
・ガッツ < 発想力
・一人突破力 < 人間クラウド力
76世代とか、生まれつきの世代論じゃない。
自分が市場に参入したタイミングで、
その時代のトレンドを掴む戦い方を取れるか。
それが、これからのスタイルとして面白いんじゃないかと。
イセオサム個人としては、
より柔軟な起業スタイルを創ってみたいな、
と感じる会でもあった。
最後に、恒例の「色紙にみんなでサイン」をやりました。
コメントは、
「できない理由を考える前に、
できる理由を考えろ!」
岡村さんらしい、まっすぐで、かつ自信に裏付けされた言葉に勇気づけられました。
実際、このセミナーで得た内容を、
・愚直にやるか
・理解はしたけどやらないか
だけで、成功の8割くらいは決まるんじゃないか、
と思います。
だから、「スピードを持って」「行動し」「新しいスタイルを考える」ことを
実践していきたいと考えています。
====================================================================
■岡村大将体験記vol.4 岡村さんは「コミットメント完遂」の人(矢野卓)
====================================================================
以下、岡村さんのコメント抜粋。
・デッドを早めに設ける
・進捗・予定確認&気合入れは、2時間に1回
・新しいことに対しては、自分をマネージャーとして据える
⇒私は、アドウェイズさんで働いたことはないが、オプト時代にお取引先として
お付き合いしていた社員の方々を見ると、上記の様子が目に浮かぶ。
岡村さんのお話を聞いていて、
以前ブログに書いた 「VCが投資したくなるベンチャー経営者」
の要素を思い出した。
「目標=コミットメントだと思っている」
コレがメチャクチャに強いのだ。
でなければ、デッドを早めに設けたりしないし、
進捗・予定確認&気合入れを、一日に何回もやらない。
最近、多くのVCさんとお会いしてお話する機会が増えた。
口々に彼らは言う。
「創業当初や事業立ち上げ時に、経営者の方が書いた
事業計画書が、計画通りに行ったことなんて見たことないです」
ねちねち事業計画を作っていた私としては、衝撃の発言だった。
はじめの戦略・計画で8割方成否は決まるのでは?
あなた方は、それで出資可否を意思決定されるのでは?
矢野 :「じゃあ、何が重要なんですか?
どこで伸びる会社・事業とそうでないものに分岐するのですか?」
VCの方:「計画通りに行かなかったときに、状況確認&見直しを的確に行い、
”なんとかする”「思いと力」じゃないですかね〜」
上記を真とした場合、
岡村さんが、史上最年少でスピード上場した事実も頷ける。
言葉が適切かどうか分からないが、
「えいや!」と目標決めて、小刻みに状況確認と気合を入れて、
戦術・手段の部分は柔軟に変えていったのではないか。
「えいや!」の部分よりも、
「えいや!」と決めた後の突破力にその秘訣がある見た。
そのバックにあるのは、
「コミットメント遂行力」
「言ったことをなんとかする」力
超単純だけど、奥深い。難しい。
最近、グチグチ考えたり、色んな先輩に聞いて得た経営の解は、
驚くほど単純で当たり前なことにたどり着くことが多い。
「言ったことをなんとかする。完遂する。」
今まで、親や学校の先生から
死ぬほど聞かされてきたこと(笑)。
●8/13(木)「公式ランキング上げの必勝法」by矢野卓
何気なく伝承され続けてきたレトロ戦術が再び脚光です。
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00097
====================================================================
●粋な起業体験記。vol.1 ビヨンド一谷幸一氏の場合。
====================================================================
学生時代、「起業」「社長」というキーワードに憧れていました。
前職の社長面接(最終面接)でも「将来は起業をしたいです」と話したのを覚えています。
初めての社会人となった前職は、三年間在籍しました。
1年目、2年目は目の前の仕事に忙殺されて、自分のこと、
将来のことを考える時間もありませんでしたが、
きっかけは3年目でベンチャーキャピタル事業をやっていたときです。
多くの社長、経営者にお会いすることが出来ました。
僕も彼らのように自らの力でどこまで通じるかやってみたいと考えるようになりました。
タイミングとしては勢いというのが正直なところです。
独立をすることは、考えれば考えるほど不安やリスクが頭を過ぎります。
なので、自分の中で、心の中で計画をするのではなく、
人に宣言し、その期限を決めました。現在は会社を立ち上げて、1年弱になります。
今までなかったこと、大変なことも多くありますが、
必ず世界に通用するサービスを創り上げるという志をなくしたことはありません。
これからも大志を失くすことはありません。
私はそれが起業家、ベンチャー企業としての全てではありませんが、
真ん中にあるものだと思っています。頑張ります。
■一谷 幸一氏(ビヨンド代表)
http://www.beyond-inc.jp/
2005年 駒澤大学卒業後、サイバーエージェント入社
ダイニングバー「amebar」を立ち上げ、黒字化。
翌年、「AmebaVision」を立ち上げ後、投資育成事業部に異動
2008年 ビヨンド株式会社設立
サイト制作、開発事業
デコメ絵文字共有サイト「エモジバ」を展開
常に仕掛けていく会社でいたいと思っています。
====================================================================
●粋な起業体験記。vol.2 エステティクス齊藤慶和氏の場合。
====================================================================
皆様 初めまして。エステティクス齊藤です。
駄文ではありますが、私が起業したエピソード
などをお伝えできればと思います。
-----------------------------------
そもそも、自身で商売をするということ
ほど、面白く、愉快でまた、これほど
人生が充実することは無いと思っています
-----------------------------------
遡れば中学時代から漠然と将来は何か
事業をしたいと思っていました。
何故そのように思ったか特に理由は無かったように
思います。ただ、何か大きな事をやりたいんだ
という思いはあったのだと思います。
高校時代に父の会社が清算され、破産した時に
その漠然とした思いが確信へと変わりました。
「自分は絶対にやる」
その後は、最短で自分で商売をするには
どうすればいいのか?という軸で、
大学選び、そして就職先などを決定していきました。
新卒は「株式会社インテリジェンス」という会社に入社。
総合人材サービスを標榜する会社ではありますが、
人材に興味なんて全くありませんでした。
ただ、「同じような志を持つ仲間」が
いそうな会社に入ろうと思ったのがきっかけです。
※その目論見は半分当たりで半分外れ。
想定していたより、起業志向の人間は少なかった。。
その後、「株式会社ノッキングオン」という
設立半年ほどの会社に転職。そこで、
モバイル関連の事業に初めて出会います、
マーケット成熟度を「人材」「モバイル」とで比較すると、
後者のほうが圧倒的に未熟です
自分でなにかやるなら、人材よりモバイルだ
と思いながら、転職先で仕事をしていました。
それから1.5年ほどでエステティクスを設立に至りました。
今は、この会社を大きくそしてパブリックな
会社にすることだけを考えています。
今は設立3年目。先はまだまだ長いですが
じっくりやっていければと思っています。
■齊藤慶和氏(エステティクス代表)
http://www.aest.co.jp/
2005年 青山大学卒業、インテリジェンス入社
2005年 ノッキングオン入社
モバイルアフィリエイト事業立上に参画
モバイル経験者”0” カオス突入
2007年 株式会社エステティクス設立
お金が無さ過ぎて、某消費者金融さんにお世話になりスタート
「未来永劫に繁栄をし続ける組織を作りたいと願っております」
====================================================================
●粋な起業体験記。vol.3 Wano野田威一郎氏の場合。
====================================================================
粋なみなさま
はじめましてWanoの野田威一郎と申します。そうです。
ノとイが多いです。そのためか、GFからはイイチローと呼び捨てです。
皆様も是非そう呼んで頂ければ、これ粋です。
さて今回は恐縮ながら6月4日、「オプト鉢嶺将軍との対談」@神保町に
参加させて頂くことになりました。さらにこうして、メールまで書かせて
頂いておりますが、あまり書くと当日のネタがなくなり、正直困ります。
そこで、簡単に当社の説明だけさせて頂ければと思います。
Wanoはまだ実動6ヶ月の会社です。オフィスに椰子の木があります。
川が近いせいか、最近めっぽう小バエたちが増えて賑やかであります。
最近フリーになった某GF氏が、インフラ貸してと、MAC持参で出没します。
そんな素敵な環境から、ネットとリアル(生)を繋ぐ次世代メディアを立上げ、
日本のサブカルチャーの世界発信を行い、それに携わる人を笑顔にしたいと
思っております。言うことだけは比較的、アバウトかつ、大きめです。
しかし、正直なところ完全なる準備中です。そのため現状は、モバイル・PCの
マーケティング・コンサルや受託開発で、おまんまを食べております。
さらに言うとサブカルチャーとか、生(ライブ感)とか、儲かる気がしません。
ただ、どうしてもやりたいのです。この頭と心の反比例的感覚が、起業をした
根底にある気がしております。とにかく、頭でも心でも判断不能な時は、まあ
やってみよう!と。。。
どうなることやら、というのが実直な意見です。でも、ドキドキわくわくです。
こうなるともう、小学生の作文になっているので、この辺にしたいと思います。
■野田威一郎氏(Wano取締役)
http://www.wano.co.jp/
1997年 Hongkong Chinese International 卒業
2004年 慶應大学卒業、アドウェイズ入社
メディアディビジョンマネージャーとして、新規事業に携わる
2008年 Wano株式会社設立
携帯・PCのマーケティング・メディア開発業
====================================================================
●粋な起業家体験記。vol.4 ハロ矢野卓氏の場合。
====================================================================
【1:サラリーマンには向いてない】
小学生の頃から、他人から指示されることに絶対的な嫌悪感がありました。
例えば、運動会での行進。
「なぜ行進するんですか?」
「そういうもんだから、やれ」
「嫌です」
納得できないものには、従えない。
みんながやっていることは、やりたくない。
意義のあることをやりたい。
面倒な子供ですね。
この時点で、自分はサラリーマンには向いてないと思いました。
【2:じゃあ何やる?】
大学入学時に、シナリオライターになろうと思いました。
理由は以下の3つです。
日.サラリーマンではない
月.他人の価値観や暮らしに良い影響を与える可能性がある
火.作品が後世に残る可能性がある
サークルで戯曲や映画のシナリオを書いたり、
シナリオのスクールに通ったりしました。
色々書いていく内に、以下に至りました。
・他人の心を打つような作品は、書き手の人生経験に根ざしている。
・傑作と呼べるものが書けるのは、せいぜい3本くらいだろう。
・職業として食べていくには辛いに違いない。
というわけで、シナリオライターの道は諦めました。
本気で考えていただけに、絶望しました。
【3:この手があるか!】
以下を軸に再考しました。
日.サラリーマンではない
月.他人の価値観や暮らしに良い影響を与える可能性がある
火.作品が後世に残る可能性がある
⇒「会社を作る」っていう手段があるじゃない!!
興奮しました。
しかし、何をどうやれば会社を作れるのか、存続できるのか、
全く分からなかったので、嫌だけど、まずはサラリーマンに
なろうと思いました。
その後、「一人一人が社長」という企業哲学を持つ
オプトという会社を発見しました。
「おお、ココなら社長になれそうだ!」と早合点した私は、
すぐに面接を受けに行きました。
面接の際、「3年で辞めて起業しますが良いですか?」
と社長(鉢嶺さん)に尋ねたところ、「良いよ」と言って
頂いたので、喜び勇んで入社しました。
入社してすぐに、サイボウズのちょうど3年後の日付に、
「独立する」と予定を登録しました。
社内共有用のグループウェアですので、
他社員の方から「矢野くん、この独立するって何?マズくない?」
という突っ込みを頂くこともありました。
愛想笑いしながらも、削除することはありませんでした。
面倒なサラリーマンですね。
そして3年後に、ハロの登記をしに法務局へ向かいました。
【4:最後に】
「三つ子の魂百まで」と言いますが、
根本は何一つ変わってないように思います。
一度きりの人生、やりたいことをやった方が良いと思います。
魂レベルで自分に正直になった方が、
楽しいし、能力も発揮できる。
ここまで読まれた方の中には、
「そうは言っても、やりたいことができないのが人生じゃないか」
と思われる方もいるかも知れません。
そんな私の会社の理念は、
「希望が生まれるシカケをつくる」 です。
「世の中の希望を阻むものは、取っ払いたい」と本気で思ってます。
■矢野卓氏(ハロ代表)
http://www.halo-web.com/
2004年、慶應大学卒業、オプト入社。
大手企業のモバイルマーケティング戦略の立案。
同社ビジネスプランコンテスト最優秀賞受賞。
2008年、株式会社ハロ設立。
「課題解決能力」と「オフィスのボロさ」は負けません。
是非一度、お試しください。
●8/13(木)「公式ランキング上げの必勝法」by矢野卓
何気なく伝承され続けてきたレトロ戦術が再び脚光です。
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00097
====================================================================
●粋な起業体験記。vol.5 イセオサム氏の場合。
====================================================================
こんにちは、イセオサムです。
元々、バス釣りのプロになりたかった。
元々、ギタリストを目指していた。
元々、演劇で食っていこうと思っていた。
元々、テレビマンでした。
そんな僕ですが、なぜか起業的体験が3回目です。
最初は高校2年生の時。
バイトするよりはいいかと、好きなルアーを作って釣具屋さんに置いてもらった。
大量に発注が入ったときは、学校でも作っていた。
小さいながらも、自分のブランドを持つことが嬉しかった。
次は大学3年生のとき。
会ったばかりのゼミの同期が、「会社やろうぜ」と誘ってきた。
面白そうだから、「いいぜ」と言った。
いつの間にか、仲間と飲食店をコンサルし、ブランド構築、メニュー作成、内装まで全部やっていた。
人のブランド作りを手伝うことが、こんなにも難しいのかと思った。
そして、今回。
旧態依然としたテレビ局からネット業界のオプトへ殴りこみ、
3年で起業するといって、ハロを立ち上げた。
一番楽しいことは、自社のブランドを作ること。
やるなら、愛されるブランドを作りたいと思う。
●イセオサム略歴
2001年 麻布高校卒業
2005年 慶応義塾大学経済学部卒業
・有限会社NSS立上げ、モバイルソリューションを活用した飲食コンサル事業を展開。
2005年 日本テレビ放送網(株)入社、情報番組制作に従事。
2006年 株式会社オプト入社。
・モバイルグループリーダー、メディアプランニングを統括。
2008年 株式会社ハロ設立(http://www.halo-web.com/)
・モバイルマーケティング支援事業を展開
====================================================================
●粋な起業体験記。vol.6 小柳津林太郎氏の場合。
====================================================================
「社内ベンチャーは起業と言えるほど大それたものではない。」
がしかし、
「自分の資本で企業した方々と同じ『覚悟』でやらなければ意味がない。」
当たり前かもしれませんが、
そんな気持ちでCyberAgentの100%子会社であり、
モバイルサイトの企画/制作というドメインで戦うべく、
株式会社CyberXを立ち上げました。
ある日、代理店部門でマネージャーになったばかりの自分が、
本体の代表に呼び出され?
「小柳津君は社長に興味ある?」
「今度新しい会社を創ろうと思うんだけど、社長やってみない?」
的なことを光栄にも打診されたのですが、
その日中に「やらせてください!」と即答し、
一ヶ月後から営業開始という、超スピード展開でした。
最初は残念なことに、
自分は元々PC主体のメディアマーケティングという領域で専門性を追及していたので、
「モバイルサイト」の「制作」という領域に関しては、
概念は何となくわかるものの、
コーディングすらやり方がわからない状況でした。
さておかげさまで一年経ち、
実際は「もう一年?」という感覚ですが、
まだまだ考えながら走り続けている状況です。
最近代表という役割はどうあるべき?
とよく考えるのですが、
至ってシンプルに考えると、
組織成果を最大化させるために
一番必要なことをやり続ける
ただそれだけなのかもしません。
※視点は短期/中期/長期で別れるかと思いますが
とか言いつつまだ全然理解しきれいてません。
自分の哲学すら確立しきっていません。
これからです、これから。
「期待を裏切るモバイルコミュニケーションをプロデュースする」
そんなテーマを掲げて、
日々是決戦モードで精進したいと思います。
小柳津林太郎
●小柳津林太郎氏(サイバーX代表)
http://www.cyberx.co.jp/
2006年慶応大学卒業、サイバーエージェント入社
大手企業のインターネットメディア戦略立案。
2008年株式会社CyberX設立
モバイルコミュニケーション企画/制作活動に日夜明け暮れる
「絶対に期待を裏切る」会社を大成させるべく一同日々是決戦中
====================================================================
新しい潮流を作ろう! ◇◇平日夜の粋な勉強会 スケジュール◇◇
====================================================================
【参加費用】無料
●8/11(火)若手起業家対談。パワーテクノロジー創業者中島氏。
(ハロ主催/いきべん協力)「赤字にならないネット事業経営」
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00082
今回の若手起業家対談イベントのゲストスピーカーは、
パワーテクノロジー創業者の中島さんです。
「事業に知識はいりません。
難しいお話は無理です。
かわった商談が好きです。
おもしろい方なら個人でも投資します」
こんな中島さんに挑む若手起業家メンバーは、
●矢野卓氏(ハロ代表)
●小柳津林太郎氏(サイバーX代表)
●野田威一郎氏(WANO取締役)
●齋藤慶和氏(エスティクス代表)
●一谷幸一氏(ビヨンド代表)
そしてコーディネートは
ジェントルふじふじ(モバイル夜間大学)
イセオサム(ハロ)
全ての事業は赤字にならないはずだ!
というスローガンのもと、
・受託依存からの脱却
・大手企業などの信用を勝ち取る
・ディスカウントされないために。
・営業効率の向上のポイントは?
・事業のフォーカスはどうやる?
・事業の準備段階ではじめから顧客を見つける方法
・事業の撤退基準はどこでみる?
・事業の拡大の途中で赤字にならない秘訣は?
各パネラーが実際に直面している諸問題について、
助言をいただく、即決ソリューション型展開をします。
参加者全員がそろって勝利をもぎ取るために。
超ご期待くださいませ。
====================================================================
明日から使えるノウハウを! ◆◆モバイル夜間大学 スケジュール◆◆
====================================================================
【中野坂上校】エフルート株式会社 ※中野坂上駅、ハーモニータワー15階
【六本木ヒルズ校】Klab株式会社 ※六本木ヒルズ20階
【原宿校】株式会社コンテクスト http://context.vc/corp/map.shtml
※原宿竹下口から徒歩7分※ 渋谷区千駄ヶ谷3-52-8 コージュビル4F
【講義時間】20時〜21時30分
●8/7(金)13時〜17時オーリックシステムズセミナーにGF出演します。
「モバイルサイトのコンバージョン率倍増計画」
第1回テーマ:内部クリエイティブ施策で入会率をあげる
http://www.auriq.co.jp/event/2009/08/mobile_conversion.html
●8/11(火)若手起業家対談。パワーテクノロジー創業者中島氏。
「赤字にならないネット事業経営」
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00082
●8/13(木)「公式ランキング上げの必勝法」
何気なく伝承され続けてきたレトロ戦術が再び脚光です。
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00097
<<夏期猛特訓講座、モバイルのプロになっちゃう一週間>>
●8/17(月)「ケータイのムコウの荒野に立ち向かうマーケッターの条件」
顧客のしたいことをやるのではなく、顧客がすべきことをやらせるのです。
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00083
●8/18(火)「こっちの人に巻き込め、ロイヤルティ計画。」
ユーザーの立場になって考えれば、「サイト発見⇒半信半疑⇒信頼⇒熱狂」なのです。
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00084
●8/19(水)「オフラインにこそブルーオーシャン。戦略キャンバスを書いてみよう。」
ポイントは「へらす」、「ふやす」、「とりのぞく」、「つけくわえる」。
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00085
●8/20(木)「企業中心マーケとユーザ中心マーケの時差が「死の谷」を作る。」
「金のゴキブリ」と名付けられたこの現象を、いかに早く手に入れるか?
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00086
●8/21(金)「ロックスターは、観客を冷まさないように、何度も誘い続ける。」
お客様が自発的にお財布を開くようにしなくてはなりません。
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00087
●8/25(火)「最新米国オンライン3Dバーチャルワールド最前線」
セカンドライフなどの潮流は、 全世界的に過去のものになってしまったのか?
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00099
●8/26(水)品川出張講演のため休校
●8/27(木)「オーギュメントリアリティの真髄」
アンドロイドの出現によってようやく実現性が高まってきました。
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00101
●8/28(金)「最新米国インターネット情報検索サービス動向」
グーグル陥落!?リアルタイム検索がまた世の中を変える
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00100
●9/7(月)「神をも巻き込むコミュニケーションテクニック」
全ての女性を口説き落とすことが出来る!究極の交渉術。
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00098
<<ベンチャービジネス大学院。これで経営のプロの仲間入り。>>
●9/8(火)【大学院#1】「コア(競争力の源泉)とは何か?」
長期生存可能なキムタク・倖田來未のダミーをつくり出せるか?
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00089
●9/9(水)若手起業家対談(19時開始)
○9/15(火)コンバージョン率倍増計画
○9/16(水)モバ研のための休校
●9/17(木)【大学院#2】「コアを誰にどう売るのか?」
“hip-hop age”が意味するもの
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00090
●10/1(木)【大学院#3】「売上の意味、及び、3つの収益性と1つの投下資本」
マルクス時代は”人と土地”、今は、”人と導入資材“
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00091
●10/15(木)【大学院#4】「お金の出入りと黒字倒産」
アーティストとそのマネージャーの間にあるもの
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00092
○10/20(火)コンバージョン率倍増計画
●10/22(月)「モバイルと放送」
放送と通信の融合元年に向けておさえとくべきこととは?
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00088
●10/29(木)【大学院#5】「バリュエーション百花繚乱」
嗜む、酔う、それともハイになる?
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00093
●11/12(木)【大学院#6】「経営者視点と投資家視点」
Hitomiの妊娠ヌードCDジャケットに思う
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00094
●11/26(木)【大学院#7】「資金調達先をどこにするのか。投資家、銀行、それともお上?」
目的共有という名の監獄と責任という名の自由
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00095
●12/10(木)【大学院#8】「エクイティ・ストーリーつくり」
welcome to the Hotel California!!!
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00096
~~~~過去の講義録を見たいアナタに~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●「ケータイのムコウのあのひと。親指の衝動編。」PDF版
●「モバイル夜間大学4月講義録」ステップメール
●「モバイル夜間大学5月講義録」ステップメール
http://www.mag2market.com/profile/838/
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



