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【「評価される」視点を加える】負けない経営 勝ち残る経営

配信日:2009年08月26日

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━━ 第13号 ━━━━━━  http://www.keiei-senryaku.com/  ━━

  負けない経営 勝ち残る経営     
  〜 会社を伸ばす秘密の視点 〜       2009/8/26

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こんにちは。

あなたの経営参謀:ウィズスマイル ふるはたです。


この内容を知らずに経営・事業運営をするとは・・・
http://www.keiei-senryaku.com/seminar-v01/


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【今号の内容】

 ◇このマガジンの趣旨(変えました)

 ◆メインテーマ:<第13話> 「評価される」視点を加える

 ◇おしらせ
 ◇編集後記

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【このマガジンの趣旨】

星の数ほどあるメルマガの中から、
当メルマガをお読みいただきありがとうございます。


あなたがこのメルマガを読む目的は、経営・事業で「成果」を手にするため

本気で会社・事業の改革と改善、業績の向上に取り組む、
経営者・管理職の方のために成果を手にする視点をお伝えします。

そのため、あなたが実践する時の助けになるよう、
有償・無償の情報・サービスも紹介します。

巷に溢れたよくある理論の受け売りや、
聞き飽きた内容とは異なる内容をお届けします。


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━ メインテーマ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

● 【第13話】 「評価される」視点を加える

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今期の経営計画書、事業計画書を開いてみてください。

あなたの会社・事業の今期の目標は???

  売上○○億円。(対前年比○%増)

  利益□□円。

  新規顧客の獲得を増やす!

  営業力の強化!


このような内容は、会社都合の内容なので、
この目標達成のために、社員は一所懸命に仕事には取り組みません。


個人目標に分解して割り振っても、
背景は同じなので、やはり一所懸命に仕事はしません。

給与が下がるような評価にならないよう、
そこそこにやるだけです。


社員のやる気をひき出すには、
「個人としての成長」であり、「仕事よって達成する姿」でした。


但し、これは個々人の目標。

会社全体の目標としてもう一つの視点で組み込むものが必要です。



ここまでが、前号までのお話。
参照:http://www.keiei-senryaku.com/mail-magazine/back-number/12-feel-unlike-target.html



お盆の配信スキップと私のチョンボ!
(配信日の設定を一週間間違えました!謝)で、
前号との間に配信間隔が開いてしまいましたので、
ちょっと整理しておきます。



【 「評価される」という視点 】

組み込むべきもう一つの視点。

個々人の目標レベルとことなり、
全社や部署、チームとして、社員が共通の目標にできるものです。


それは、

「お客様から評価される!
 喜ばれる!
 感謝される!」

ことを入れることです。


但し、

「お客様から感謝されるようにしましょう!」

などと目標項目に加えても、それでは実現できません。

単なるお題目です。


「お客様から評価される!
 喜ばれる! 感謝される!」ために、

「どのような価値をどのように提供するか」を導きだし、
これを目標やビジョンなどに組み込みます。


なぜなら、

 『購買の決定権は100%お客様が握っている』

 お客様が評価しない限り、購入には至らない

からです。


これ、理屈ではなく、

     譲りようのない「事実」です。



お客様から評価されれば、売上につながります。
新規顧客獲得や営業にも関係します。

売上も利益も、お客様の数も、お客様の評価の結果です。

製品や商品の投入は、評価を得るための準備です。



【 残念!違いますよ 】

もう一度、今期の経営計画書、事業計画書を見てみてください。


 「お客様からどのように評価されるか?」
  なんて検討を、あなたはしているでしょうか?

その結果導き出される、
 「お客様にどのような価値を提供するのか?

  その価値をどのように提供するのか?」

これに関する記載が、計画書の中にあるでしょうか?



「『製品の○○を提供する』

 『新製品を作り市場に提供する』

  このような記載がされている!」


残念!

違いますよ。


それは、商品・製品を提供することに過ぎません。


お客様が商品・製品をあなたから購入し、使用することは、
価値を実現するための手段の一つです。

お客様は、価値をもっとも手に入れることができる手段として、
あなたの提供する商品・製品を購入したのですね。



【 賛同しやすい 】

「お客様からどのように評価されるか?」
という視点で考えはじめると、
なぜ『やる気』につながるのでしょうか?


お客様から評価されるということは、
お客様が「喜んだ、満足した」結果です。


自分達が提供する商品・サービスで、
お客様が「満足する、喜ぶ」ことを否定する人は、通常いません。
(極く僅かの例外の人はいますが。)


お客様が喜び、満足すると、その評価は、

 お客様から直接言われた

 手紙をもらった

 上司が訪問したときお客様が話した

などの形でその人に返ってきます。

良い評価をされて、嬉しくない人はいません。


  売上○○億円。(対前年比○%増)
  利益□□円。
  新規顧客の獲得を増やす!
  営業力の強化!

このような目標より、
お客様から評価されることを目指すことは、



  賛同し易いです。共感できます。



「大義名分」にもしやすいです。


お客様から評価され、嬉しくなります。

望まない、嫌だと感じる人はいません。


『一所懸命やろう!』という気持ちにつなげやすいのです。



但し、この目標設定で、
「やろう!」と本気で『やる気』をだす人は、ごく一部の社員です。

もともと「人材の核」となりうる素養・資質がある社員です。
この人達は、年齢・経験・職位とは無関係です。



残りの大半の社員は、
この「ごく一部」の社員に引っ張られるように、
徐々に『やる気』が引きだされる社員です。


「ごく一部」に引っ張られるまで、
そうはいっても一所懸命に仕事に取り組んでもらう必要があります。


そのためには、大半の社員が一所懸命仕事に取り組めるように、
「経営計画・事業計画」の中で示さなければならない内容があります。


この大半の社員向けに、別の視点からの切り口が必要です。


それは、次号で。



今回はここまでです。
では、次号でまたお目にかかりましょう。



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【 おしらせ 】

◆この内容を知らずに経営・事業運営をするとは・・・

 業績向上を手に入れる経営の本質を明かしました。
 知っていると知らないでは大違いです。


 知りたいですか?


 ホントに?


 では、あなたに内緒で・・・

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 なお、いつまで提供できるかわかりません。
 私の負荷がドーンと増すものばかり併せて提供するためです。

 ということで、「早い者勝ち!」です。



◆業績が向上するポイントを知りたいですか?

 会社・事業の業績が向上する理由、ご存じですか?
 本当の理由を知らないから、業績向上を手にできないのです。


 知りたいですか?

 本当に知りたいならば、、、

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【 編集後記 】

お子さんが夏休みの宿題に追われている方もいらっしゃるかも。
お手伝いに駆り出されている方もいらっしゃるかも???

ご苦労様です。



で、小学生の夏休みをちょっと思い出しましました。


夏休みの前に、しっかり計画を立てましたね。

 休みの終わりには、宿題はできている。
 自由研究も完成している。


なのに、夏休みが始まってみると、、、


計画通りになんて、やりゃしません。



家族旅行やスポーツやプール。

お楽しみはちゃんと消化するのに、
宿題や自由研究には、少し手をつけただけ。

計画は遅れに遅れ、、、



で、夏休みも残すところ一週間!となると、

 さすがに残った宿題の山に愕然!
 自由研究ノートの白紙ページに焦りまくり!


必死に宿題をなんとかこなし、
わけのわからない自由研究をノートにしたため、
そして二学期に始業式を迎えました。



こんなことを毎年繰り返していたわけで、、、




よ〜っく考えてみると、、、

計画通りに宿題や自由研究をやっても、
私自身には、何も得るモノがなかったからです。

だから真剣になんかやりません。

こなせばいいだけです。



宿題や自由研究をやることに、
賛同する理由もなく、共感などするわけもありません。

自ら進んで「やろう!」なんて思いません。


宿題だから、やらなければならないから。
先生からお叱りを受けたくないから。

手を抜きつつ、形を整えただけです。



会社の経営計画、事業計画の実施。
これも同じ様な状況です。


「これを達成するぞ!」と、
突然、宿題帳の様なものが降ってきます。

別にやりたいわけではないのに、、、



「計画を作りましょう!」と唱える先生のように、
共感できない経営目標に沿った、線表ばかりの計画を作成。


先生に怒られないよう形を整えたのと同じに、
最低限のことをこなしてお茶を濁す。


それもこれも、
経営計画に賛同も共感もできないからです。

夏休みの宿題・自由研究を「嫌だな〜」と感じたのと同じです。



ここに業績を手にする秘密、
社員のやる気をひき出す秘密があります。


ご理解いただけたでしょうか?


ここまで読んでくださって、ありがとうございました。



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 * 発行人:経営達人倶楽部
 *        ウィズスマイル 降旗 利弥 (ふるはた としや)
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