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【いきべん通信】今さらひとに聞けないジョブズの黒歴史

配信日:2011年11月17日

~~いよいよiOSビジネスが日本で本格化。ラストバスはすぐそば。~~~~~~~~

【これで最後か17期生】レインボーアップススクールは12月3日の開講
http://school.rainbowapps.com/

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このたび、平将門ゆかりの野田に拠点をおいているEagleは
2つ目の拠点を、織田信長ゆかりの大垣に築くべく、
2月より「iPhoneアプリ開発、虎の穴。30日間合宿」を行います。

今までの人生をふりかえってこんなハズじゃなかった。
本来の俺はリア充ではないはずなのに、世間ではそうみられて悔しい。

なんて方は、ぜひご参加ください。
3年分の後発の遅れを30日でとりかえします。

合い言葉は、Gifu or Die。
岐阜に行かずんば、死を与えよ。です。

http://www.eagle-inc.jp/mobilecore

村井陛下いわく、革命は辺境の地からおこる。決して六本木や渋谷ではない。

努力は夢中にかなわないと。


ではいきます。



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●ゆめみ主催11/25(金)GabeZichermann緊急来日特別イベント
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今、大注目の「Gamification」。そのGamificationの第一人者であり、
アメリカのGamificationサミットの主催者でもある
GabeZichermann氏が11月25日緊急来日!
株式会社ゆめみ主催による特別イベントを開催致します。

本イベントでは、GabeZichermann氏の講演だけでなく、
日本初Gamification徹底解説本「ソーシャルゲームはなぜハマるのか」の著者、
株式会社ゆめみ代表の深田を始め、Gamification・ソーシャルメディアマーケティング分野の
著名人をお招きしてパネルディスカッションも実施します!

●スピーカー[敬称略]
* Gabe Zichermann(Gamification summit議長)
* イケダハヤト(テックブロガー)
* 久保田大海(NHK出版教育文化編集部編集者)
* 岡村健右(株式会社ループス・コミュニケーションズ ソーシャルゲームコンサルタント)
* 深田浩嗣 (株式会社ゆめみ代表取締役社長、gamification.jp編集長)

※※※同時通訳対応させて頂きます※※※

■詳細は下記ページにてご確認下さい。※Facebookイベントページ
http://www.facebook.com/event.php?eid=170847146343681
Facebookが閲覧できない方はコチラ
http://www.yumemi.co.jp/news/20111107a.html

■申込フォーム
http://goo.gl/l1DTc


またとないこの機会、ぜひ奮ってご参加下さい!


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●今さらひとに聞けないジョブズの黒歴史
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現在、我々のおまんまを食わせてもらっているAppleのドンは
どんな歴史を刻んで来たのだろうか。

各プラットフォームには思想をもっている。

世の中のありとあらゆるコンテンツをタダにしてインデックス化し、
お金はBtoBでまわすというGoogleの思想に比べて、
iOSマーケットの思想はなかなか把握しずらい。

そんな時に、奴の人生をふりかえることでヒントを掴んでいただければ幸いである。


1.最初の最高傑作は違法電話の装置

通称、ブルーボックス。これはウォズニアックが開発し、ジョブズが学生たちに売ったという、
のちのAppleにおける2人の役割分担を物語った共同事業だった。

当時の電話通信は、特定の周波数で電話をかけることができ、
しかも課金部分を通り抜けることができることを本で知り、ウォズニアックが開発したという。

当時の学生にとって、電話料金はとても痛い。
そんなところにヒーローとして二人が現れたというわけだ。
石川五右衛門のように御上を敵に回してもやりたいことをやるという姿勢は、
今後の彼の製作物に一貫してみる事ができる。


2.「会社を起こした事あるってかっこいいだろ」

世界初のパーソナルコンピュータの原型は、
ヒューレットパッカード社に勤務していたウォズニアックが作った。
しかし、上層部には「こんなおもちゃは誰がつくるんだ」と却下された。

それでよろこんだのはジョブズ、クルマを売っぱらって起業したというわけだ。
ウォズニアックはギーク仲間にオープンにして、
貢献できればいいくらいにしか考えておらず、
HP社を辞める気なんかさらさらなかった。

そこで口説いた言葉がこれである。

「もしダメになってもいいじゃん。
あとで会社起こしたことあるって自慢できるってのは
なかなか人生でもないことだぞ」

名前は、二人が大好きだったビートルズのレーベル名にした。
こんなノリで作った会社が、世界有数の会社になったわけだ。


3.「残りの一生を砂糖水を売って生きるのかい?」

面白いことに、スティーブジョブズとウォズニアックは創業者ではあるが、
社長ではなかった。これが米国企業の面白いところで、
ジョブズは当時、自分が社長をやれるタマではないと思っていた。

彼はペプシの社長であるジョンスカリーを招聘することにする。
そこで、ささやいた言葉がこれだ。

「残りの一生を砂糖水を売って生きるのか、
それとも俺らと新しい未来をつくるか。どっちがいいかい?」

かっこよく決めたリクルーティング劇ではあったが、
1年後にジョブズはこのスカリーを追い出そうとし、それが失敗。
砂糖水を売っていた男から、クビを切られることになる。30歳の痛い思い出だ。


4.何も作らず、全てを作った。

Appleに投資したいというゼロックスに対して、
ジョブズが要求したのは、最新のコンピュータ技術の現場を見せろということ。

そうやって実現したのが、パロアルト研究所の見学である。
「こんなすごい技術が商用化されずに腐っていくのか」と感嘆したそうだ。

定説ではマッキントッシュの原型となったデスクトップとマウスという概念を、
ジョブズはここで見たということになっているが、
その中には、iPadのようなもの、そしてiPhoneのようなものがあったとも言われている。
すぐに商品化したのがマッキントッシュであり、そのあとクビにされた。

彼がAppleに戻ってこなっかったら
iPhoneやiPadのようなものが、世界にあらわれずに闇に葬られた可能性もあるのだ。


5.IBMとの契約破棄で、時代はマイクロソフトへ

Apple上で動くソフトウェアのベンダーだったマイクソロフトの
ビルゲイツは、親の知人を頼って、IBMに訪問する。

そこでとなえたのが「ディスクオペレーションシステム」。
IBMはそれを採用する。
しかし、そんなものはマイクロソフトには当時ないわけで、
ゲイツが口八丁で売ったものだった。
彼は、もらった契約金で、すでに「DOSのようなもの」を開発している会社を買収し、
それを「DOS」として売ったというわけだ。

一方、Appleを追い出されたジョブズは、ネクストを創業し、OSを開発していた。
IBMが採用をしたいと手をあげたが、ジョブズは断る。
「契約書が分厚いのが気に入らない」といってゴミ箱に捨ててしまったのだ。

もし、ここでIBMと組んでいたら、ウインドウズはなかったのかもしれない。
そんな大事な商談であっても、気に食わないことはやらないというわけである。


6.ジョージルーカスの離婚

スティーブジョブズは6つの業界に革命をもたらしたと言われる。
一つ目は当然のことながらコンピュータ業界。
2番目は映画業界。そのあとは、音楽、出版、通信、ゲーム、そして流通だ。

はじめて異業種に足をつっこんだのはジョージルーカスの離婚がきっかけだった。
彼が慰謝料を払えないからと、ピクサーを売却しようとしていた。
ジョブズは、買収候補がいないことがわかっていたので、
一度つっぱねながらも、ルーカスの希望の半額以下で買うことになる。

ジョブズの本当の狙いは彼らが開発していた3Dアニメの描画ソフトにあった。
しかしながら、一向にソフトウェアは売れない。
いよいよアニメーション部門を撤退させなくてはならないかという時も、
これは有望な芸術だから手放せないと、さらに身銭をつっこむ。

こうやってできたのが、トイストーリーやバグズライフだ。
その後も連続ヒットがあいつぎ、自身2度目の株式上場を果たす。
はじめ興味がなかったお荷物部門が、莫大な富をもたらしたのである。


7.ディズニーの大株主に

ピクサーはディズニーのアニメーション部門を補完するような存在であった。
しかし10年もたつとディズニーのパレードでは、
ピクサー生まれのキャラクターが9割をしめていることに、当時の新任社長は気づいた。
既存のアニメーション部門を撤退したいし、ピクサーを他と組ませたくない。
こうしてディズニーの買収がおこなわれた。

ピクサーのトップは、ディズニーのアニメーション部門のトップへ。
そして経営は独立性が約束され、収益分配も変わらず、
ピクサーのブランドもそのまま残ることになる。

形としては「買収」であるが、実際はジョブズがディズニーの大株主となり、
ますます、ディズニーはピクサー依存となったわけだ。


8.「ウィンドウズはMacのパクリなので」

スタンフォード大学の卒業式講演にて拍手がおこったクダリはこうである。

「Macがなかったら、いまのPCに美しいフォントはなかったことになります」

ジョブズが大学中退しても、モグっていたカリグラフィーの授業で、
たくさんの美しい文字に出会っていたから、
マッキントッシュにたくさんのフォントをいれることになったという。

このパクリ論争、実はゲイツがうまいことジョブズを言い負かしている。

「あなたは、たまたま隣人が金持ちで、あなたはそこの家具を盗みました。
それは、僕らより、ちょっと早かっただけなのではないですか。」と。

今となっては昔のことだから水に流そうではなく、
10年前以上も前の恨みを、きっちり返すのがジョブズ流なのだ。


9.Apple製のウォークマン

10.Apple製のケータイ、ニンテンドー

11.SONYの制服

12.Appleとの和解

13.ナンバープレートのないメルセデス

14.人生最良の日

15.彼が盗んだもの


9〜15までは、アプギガにて公開いたします。

http://plus.appgiga.jp/



●売れるiPhoneの法則
http://www.shuwasystem.co.jp/products/7980html/2929.html


~~US citizen wait for us ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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http://ideapp.in/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~Google,Apple,Eagle~~
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