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【BBBvol.152】安売りしない会社はどこで努力をしているか?村尾隆介(著)
配信日:2011年11月13日
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vol.152 2011.11.13 SUN info@businessbookbank.com
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こんにちは!BBB(ビジネスブックバンク)です。
本格的に寒くなってきましたね。
北海道の読者さんから「あられが降りました」と
メールをいただきびっくり!
さて、本日ご紹介する一冊は、
小規模企業のブランド戦略コンサルタントで、
スターブランド社の共同経営者でもある村尾 隆介さんの、
『安売りしない会社はどこで努力をしているか? 』です。
事業がみんなの幸せを実現する仕組みとすれば、
安売りの先には、疲弊しかありません。
利益を削り、給与を削り、営業はストレスを抱え、協力会社を抑圧し、
最後には偽装・粉飾やコンプライアンス違反を犯してまで、
企業体として存続しようとする・・・。
しかし、ではどのようにすればよいのか?
コモディティ化した商品やサービスに、どうメスを入れ、
お客様に満足いただけるような商品・サービスにすればよいのか?
そのための組織作りとは? というのが現実です。
本書は、その解決のためのポイントを紹介してくれます。
例えば、お客様の声などを社内に還流させる仕組み。
答えが見つからないことが多いこのご時世、
自分のやっていることに100%の自信がある人は
少数派だからこそ、お客様や地域からの喜びの声を
しっかりとシェアする。
例えば、値決めについて。
プライシングポリシー(値決めに関する会社の方針)を
きっちりと定め、それをチーム全員が腹に落とし込むことにより
お客様にも自信を持ってお伝えし、共感を得ることができる。
たとえば、ザ・リッツ・カールトンでは支払いを済ませると、
その明細に、サービス料が13%という額で計上されています。
日本におけるホテルのサービスは通常10%ですが、
ザ・リッツ・カールトンでは
「この3%は社員教育に使わせて頂きます」
と明言しているそうです。
確かに、僕もリッツ・カールトンの大ファンですが、
あのサービスが続き、さらに発展するなら、
喜んで「支払いたい」とすら思えます。
こんな「努力のポイント」がその想いとともに紹介されています。
企業規模を問わず、すべてのビジネスパーソンに読んで欲しい一冊です。
では、本日もどうぞお付き合いくださいね。
※どんなことでも結構ですのでどしどしメールください☆
必ずご返信します。(お時間がかかるかとは思いますが・・)
info@businessbookbank.co.jp
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■■■本日のCONTENTS
……………………………………………………
○書籍紹介・CHECKPOINT
○本書の目次
○編集後記
○広告・ご献本について
……………………………………………………
ご意見、ご要望、なんでも結構ですので、
いつでもご連絡くださいね!かならず返信します。
info@businessbookbank.com
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■■■今週の書籍紹介
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・安売りしない会社はどこで努力をしているか?
・村尾 隆介 (著)
・http://cs-x.net/bbb/c/00081.html
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■■■チェックポイント
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■大枠で考えると、ビジネスは、「誰かの困りごと」を
解消するために存在するものです。
その困りごとを、商品やサービスを通じて解消してあげることの
対価として、売上が発生します。
となると、ひとつの考え方として、こんなことが言えると思います。
「競合が気づいていないようなお客さまの困りごとを、
会社として解消し続けることができれば、
価格競争に巻き込まれることはない」、と。
もちろん、競合他社が、その困りごとの解消の部分で、
あなたの会社に追いついてきたら(しかも、さらに低価格で)、
そこから価格競争再開です
(そうならないように、今度はブランド化が必要になってきます。
■多くのケースでは、まずお客さまが知りたいのは、
商品やサービスについてです。
そのスペックや特徴、か買うやアフターサービスといったことが、
最大の関心事であるのが普通です。
もちろん、同じような商品やサービスがあれば、
この時点でいろいろ比較もするでしょう。
お客さまが、その商品やサービスをしばらく使い続けると、
今度は興味が段々と、それを製造している、もしくは売っている
“会社自体”にシフトしていきます。
インターネットで調べたり、ブログを読んだり…。
お客さまの中にアンテナが立つので、
その会社のことが書かれた雑誌や新聞の記事などにも
気づきやすくなり、熱心に読んだりします。
もしかしたら、工場見学や会社訪問をしたくなる人も
出てくるかもしれません。
ここまでくると、そのお客さまは、
お客さま以上の「ファン」と呼べるような存在になります。
価格で選択するお客さまとは異なり、ファンにとって価格差は、
さほど気になりません。
それよりも、その会社の姿勢に対する共感や応援が、
その会社を選択し続ける動機となっています。
■お店の価値を上げる簡単な方法を挙げろと言われたら、
私は、きっとこう答えるでしょう。
「お客さまに、ありえないくらい強い関心を持つ」
■講演を行った後の懇親会でのこと。
ある経営者の方が、こんな話を教えてくれました。
ヒット商品が生まれたとします。
あまりにも売れるので、供給が間に合わず、
品薄の状態が続いています。
こんなとき、アメリカ人の経営者、日本人の経営者、
そしてヨーロッパ人の経営者がいたとしたら、
それぞれ一体どうするか?
アメリカ人は、学生のころから授業で、
需要と供給のバランスについて叩き込まれます。
市場の仕組みをよく知っているアメリカ人経営者は、
このようなシチュエーションでは、
その商品の価格を上げます。
では、同じ場面で、日本人経営者なら、
どんな行動に出るでしょう。
一般的には、「お客さまを持たせちゃいけない」と考える日本人は、
工場をフル稼働し、とにかく供給量を増やします。
でも、流行り廃りが速い日本では、供給が追いつくころには
ブームも去り、残るのは在庫の山だけ。
これは、よく耳にする話です。
ヨーロッパ人経営者は、どうするか?
「売れている?在庫が足りない?じゃあ、そのまま待たせとけば」
と、値段を上げることもしなければ、
特に供給量を増やすこともしません。
ただ、お客さまを待たせるのです。
すると、辛抱強く待つ人が世界中に現れ、
その商品の価値が勝手に上がっていきます。
ヨーロッパのラグジュアリーな車もバッグも、みんなこの類です。
「エルメス」のケリーバッグや「フェラーリ」の新車は、
みんな辛抱強く待っています。
これはあくまで例なので、実際には様々なタイプの経営者がいます。
でも、小さな会社は、この「待たせる」という戦略から
学ぶことも大きいはずです。
事実、日本でも、部屋数を減らして、
客単価を上げる旅館も出てきています。
これによって多少予約がとりにくくなっても、
良質なサービスと空間を提供できていれば、
お客さまは減らないでしょう。
むしろ、予約のとりにくさがさらなるプレミアム感を呼んで、
人気が出る可能性もあります。
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■■■本書の目次
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Prologue 利益を出すことから逃げない
1 「安売り」で起こる10の問題
2 あなたは「価値」を売っているか?
3 プライシングのセオリーを忘れる
4 「スタイル」のある会社になる
5 会社自体のファンを増やす
6 「スタッフ力」こそ会社の底力
7 「ライフスタイルブランド」構築への挑戦
Epilogue 「新しい価値を生む」という社会貢献
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■■■編集後記
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これまでスニーカーは27cm、ビジネスシューズは26cmを
はいていたのですが、先日ちゃんとした靴屋さんで計っていただいたら、
ビジネスシューズは25cmくらいが最適なサイズだと知りました。
ためしに、いくつかはいてみたら、タイプにもよりますが、
概して25cmがぴったり・・・
何年も足に合わないシューズを履いていたのかと思うと、
なんとも言えない後悔や葛藤が襲ってきて、
これからの健康を考えるとまずは足からと思い、
シューズインクローゼットの靴をほとんどすてました。
(妻は茫然として見ていましたが(笑))
そして、いくつかシューズを購入してみたのですが、
奮発して良いシューズを何足か購入すると、
磨き方を調べたり、保存方法を調べたりと、
靴を愛せるようになってきました。
おしゃれは好きな方ですが、ここまで愛着がわくのも珍しく、
やはり良いものは良い気持ちにさせ、人を幸せにするのだと
思った次第です。
特に、「日本一利益の上がらない靴」で有名な、
SCOTCH GRAINのODESSA IIという靴が気に入っています。
安いのに本当に質がいいですし、10万円の靴と並べても、
全く見劣りしません。(むしろ良いくらいです)
本書に出てくるような、すばらしいものづくりをしている会社
だということが、製品から伝わってきました。
(確かにホームページや、これまでの社歴も読み入ってしまいました)
※SCOTCH GRAIN ODESSA II
http://cs-x.net/bbb/c/00082.html
※SCOTCH GRAIN BRAND MESSAGE
http://www.scotchgrain.co.jp/brand_message.htm
とうことで、靴のサイズ採寸ならぬ再寸、おすすめです。
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