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【BBBvol.151】気くばりの極意 小宮一慶(著)

配信日:2011年11月06日

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vol.151 2011.11.06 SUN     info@businessbookbank.com

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こんにちは!BBB(ビジネスブックバンク)です。


お墓参りを兼ねて、
日本一のパワースポットと言われている、
長野県の分杭峠に行ってきました。

ゼロ磁場と呼ばれる地域だけあって、
なんともいえない雰囲気のある場所でした。

が、わいわいがやがやしていて観光地のようになっており、
本当にそうなのか、、、半信半疑だったり(笑)


ですが、何か成し遂げたいことがある時は、
こういうところにいくなり、心地良いと感じる場所に行くなり、

自分と向き合い、いろいろなことに感謝し、
力添えを願うということがとても大切な気がしている
今日この頃です。



さて、本日ご紹介する一冊は、
株式会社小宮コンサルタンツ代表取締役
経営コンサルタント、小宮 一慶さんの、
『気くばりの極意』です。


まだまだ足りないところばかりの僕が言うのも恐縮なのですが、
ビジネスだけでなく、生きていくうえで、
気くばり、心くばり以上に大切なことはない!と思っていまして、
「気くばり」などのキーワードの本はすべて読むようにしています。


中でも本書はとても実践的で、
百戦錬磨のビジネスパーソンでなければ書けない、
ここまでの説得力は生まれない、という内容になっています。


特に、ビジネスの場においての気配りがなぜ大切なのかという
理由が明快というのも、一本軸の通った本に仕上がっている
ポイントだと思います。

その理由とは何かと言うと、「心理バリア」があるからです。

心理バリアとは、たとえば初対面の人に対して
いきなりこころを開いて接することがないように、
警戒心の高さ、心を開くかどうかの度合いのことです。


普段からあまり接しない場合は信頼バリアは高く、
よく話をしたり、挨拶を交わしたりする間柄であれば、
心理バリアは低くなります。


同じことを違う人に頼まれても、「あの人が言うなら・・・」
となるのは、まさに心理バリアの影響です。

つまり、人は同じ情報に接しても、心理バリアが高ければ
懐疑的になり、逆の場合は受け入れられるということです。


そして、ビジネスには必ずお客様や関係者が存在します。
その場合、社内外の心理バリアが高ければ、
自分の意見や提案は通らず、受け入れてもらえません。

その心理バリアを低くするための最良の方法が
「気くばり」であると書かれています。


確かにそうですよね。どの商品を選ぶかより、

「この人がいたから」、
「こんなサービスをしてくれたから」、
「私のことを覚えていてくれた」、

など、ちょっとしたコミュニケーションが購買意思決定に
つながっていることからも明らかです。


さらに社外だけでなく、大きい仕事であればあるほど、
社内の複数部署からの協力は不可欠ですよね。


遠回りに見えて、実は近道、などというものではなく、
ビジネスにおいて、必ず身につけておかなければならないのが
この気くばりだと思います。

気くばりに関する本はたくさんありますが、
特にビジネス面において、すべての年代の方にお勧めの一冊です。


では、本日もどうぞお付き合いくださいね。



※どんなことでも結構ですのでどしどしメールください☆
必ずご返信します。(お時間がかかるかとは思いますが・・)
info@businessbookbank.co.jp

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■■■本日のCONTENTS
……………………………………………………
  ○書籍紹介・CHECKPOINT
  ○本書の目次
  ○編集後記
  ○広告・ご献本について
……………………………………………………

ご意見、ご要望、なんでも結構ですので、
いつでもご連絡くださいね!かならず返信します。
info@businessbookbank.com


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■■■今週の書籍紹介
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・気くばりの極意 
・小宮一慶 (著)
http://cs-x.net/bbb/c/00078.html



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■■■チェックポイント
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■短期的にうまくいく人は別として、
長期的にも成功している多くの経営者やビジネスマンを
見てきましたが、すべて気くばりの上手な人たちです。


ちょっとしたことにもいち早く気づき、
そしてそれを行動に移すことができる、

それが成功する人に共通している点です。


気くばりとは、(1)「気づき」と(2)「行動」です。


気づかなければ行動に移すことはできませんし、
気づいていても行動をしなければ、
相手に喜んでもらうことはできません。

そして、この気づきと行動は訓練で必ず上達します。



■「チャンス」の対の言葉は「準備」なのです。
「気づき」の訓練をするしかないかはあなた次第です。

「この状況はあのときと似ているかもしれない」
「同じようにやってみればうまくいくかもしれない」
「あの場面とこの場面をこう組み合わせてみれば、
 うまく対応できそうだ」

というような応用が利くようになるのです。


そして、訓練による疑似経験が多ければ多いほど、
「あの経験が使えるかも」という応用範囲が広くなるのです。



■世の中、上司だからといって立派な人ばかりではありません。
(8割以上の上司は並以下です。私は仕事がら多くの社長を
 見てきましたが、社長でもたいした人は半分以下です。)

そして、下の人は上の人の人となりを
本当によく見ているものです。


暗いところから明るいところはよく見えますが、
明るいところから暗いところはよく見えません。


上司は明るいところにいて、部下は暗いところにいます。

部下から上司はよく見えますが、
上司から部下は見えにくいものなのです。

部下に対する気くばりもお忘れなく。




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■■■本日はこの書籍からの引用です
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・気くばりの極意 
・小宮一慶 (著)

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■■■本書の目次  
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はじめに
序 章 ビジネスの基本は気くばりにあり
第一章 「気くばり」の第一ステップ「知識」を身につけよう
第二章 「気づき」を高めるためにすべき普段の行動
第三章 気がきく人の実践力
第四章 プレゼンテーション力は気くばりで決まる
第五章 気くばりが上手な人の時間管理術
おわりに



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■■■編集後記
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祖母と一緒にお墓参りに行ったのですが、
2つ、とても感動した話があります。
やはり、先達は偉大だ・・・と感動した次第です。


ひとつは、「働かせてもらった」という表現について。

祖母は岐阜県のある会社で約30年働いていたのですが、
お墓参りに行く途中で、

「この会社で30年働かせてもらったんだよ」

と、本当に感謝をこめて言っていたんですね。


僕は、「働かせてもらった」と言えたことがあっただろうか・・・。
と、ふと考えさせられました。

新卒で入社した会社に入った時は、
「入れてもらえて有難いことだ」と思っていましたが、

時が経つにつれ、そんな感謝の気持ちを忘れていた自分を
恥じるとともに、「働いていた」「働いている」という
表現をしていたなと反省・・・。



もうひとつは、「震災からの復興」について。

「あの時は、目の前に爆弾や焼夷弾が降ってきた」

「終戦当時、日本の他の地域も食べ物も着るものもなく、
 どこからの助けも期待できなかった」

「今は、国内外からの支援もある。やる気もある。
 みんなが応援している。きっと東北は立ち直るよ。
 あのころに比べれば、こんなもの日本人は乗り越えられる。」


敗戦の焼け野原を日本人は乗り越えてきた。
腐ったイモを食べてまで、
着るものもなく布を縫い合わせた衣服を着てまで、
今を必死になって築いてきた。

そんな日本人なんだから、この大地震もきっと大丈夫。

と余裕で言い切る祖母は、戦争を乗り越えたからこそ言える、
人間としての強さを感じました。。。
(もちろん祖母は東北の被害を軽んじているわけではありません)


今回の大地震は、僕が生まれてから最大の災害です。
しかし、ネガティブに捉えるのではなく、
現在過去未来すべてのことが
前に向かうドライブとなればいいですね。


やはり、人生の先輩はすごいです。



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