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【BBBvol.146】10の悩みと向き合う無宗教は人生に答えを出せるのか

配信日:2011年10月02日

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vol.146 2011.10.02 SUN     info@businessbookbank.com

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こんにちは!BBB(ビジネスブックバンク)です。


今日まで北海道にいたのですが、
帰ってきたら神奈川に住んでいる義理の妹の子どもが
生まれたので、車を飛ばしてお祝いに。本当にめでたい!

そんなこんなで、1日で1000キロ以上移動しています(笑)


さて、本日ご紹介させていただく一冊は、
宗教学者で東京大学先端科学技術研究センター
客員研究員の島田 裕巳さんの、
『10の悩みと向き合う 無宗教は人生に答えを出せるのか』です。


島田さんはベストセラー『葬式は、要らない』などでも有名ですよね。
※葬式は、要らない
http://cs-x.net/bbb/c/00063.html


本書は、各種の宗教的な見地、知見を取り入れながら、
今、豊かになったからこそ悩み続ける日本人に、
ある種の「考え方」を提供してくれる本だと思います。

無宗教と言いながら、メッカやエルサレム以上に
国内の神社に参拝している数が多い日本。

豊かになったからこそ、人間関係や何かが失われてしまう
悩みが尽きない日本。


しかし、その悩みの解決策も、また悩みにあるのではないかと
思えてきます。

例えば、死は怖いですが、死があるからこそ、人生に
「輪郭」ができ、生が色を帯びてくるというのは、
その最たるところだと思います。

時々、このような本を読みながら真剣に自分と向き合いたいですね。


では、本日もどうぞお付き合いくださいね。



※どんなことでも結構ですのでどしどしメールください☆
必ずご返信します。(お時間がかかるかとは思いますが・・)
info@businessbookbank.co.jp

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■■■本日のCONTENTS
……………………………………………………
  ○書籍紹介・CHECKPOINT
  ○本書の目次
  ○編集後記
  ○広告・ご献本について
……………………………………………………

ご意見、ご要望、なんでも結構ですので、
いつでもご連絡くださいね!かならず返信します。
info@businessbookbank.com


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■■■今週の書籍紹介
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・10の悩みと向き合う 無宗教は人生に答えを出せるのか
・島田 裕巳 (著)
・★★★★★
http://cs-x.net/bbb/c/00064.html



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■■■チェックポイント
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■宗教の本質は、信じることにあると言われます。

信仰ということが、宗教の世界においてはもっとも重要なことだと
いうわけです。

でも、私たちには、宗教など信じられないという気持ちがあります。

日本人の多くは、世間調査などで、「あなたは宗教を信じていますか」
と聞かれると、それを否定します。

宗教を信じていると答える人の割合は3割を切っています。

たいがいの国でも、8割以上の人たちが信じていると答えますから、
日本人は並はずれて、神や仏、宗教を信じない国民だということに
なります。


そして私たちは、自分たちは「無宗教」であるといいます。
特定の宗教など信じていないという意味です。

そんなものは到底信じられないし、信じることなど意味がない。

多くの日本人にはそうした感覚があります。


ただし、日本人が、神や仏などは非科学的な存在で、
大切なものではないと考えているかと言えば、
必ずしもそうではありません。

たとえば、お正月になれば、ほとんどの人たちは、
神社やお寺に初詣に出かけます。

そして、神社の拝殿の前で柏手を打ちます。

お寺の本堂の前で合掌します。

もし、私たちが神や仏というものを本当に信じていないなら、
それは意味のない行為になってしまいます。

教会で結婚式を挙げれば、新郎新婦は神に向かって
自分たちの愛が永遠であることを誓います。

それも、神を信じていないなら、
ひどくバカげた振る舞いになってしまいます。

どんな場所であろうと、どういった機会であろうと、
私たちが神や仏の前で祈りを捧げるとき、
自ずと真剣な気持ちになってきます。


不真面目に祈るなどということはできないものです。


神社やお寺、そして教会には、
人を真剣にさせる雰囲気が備わっています。

日本人が宗教に対してむしろ熱心だという証拠なら、
いくらでもあげることができます。

私たちが、どこかに旅行に出かけ、
そこに有名な神社やお寺があれば、そこに参詣します。

参詣という行為は、立派な宗教的な行動の一つです。

私は、世界の聖地に、年間いったいどれだけの人が訪れるのか
調べてみたことがあります。

海外の宗教では、キリスト教の場合、
カトリックのローマ教皇のいるバチカン、
それに聖母マリアが出現したことで一大巡礼地となった
フランスのルルドが、もっとも人を集めています。

イスラム教の場合には、もちろんメッカが一番です。

そうした海外の聖地には、年間でおよそ500万人が訪れています。

それに対して、日本には、年間数百万人を集める聖地が、
いくつも存在しています。

明治神宮だと、正月三箇日の初詣だけで300万人が集まります。

川崎大師や熱海神宮、住吉大社などにも、
それに近い数の人が初詣に訪れます。

そのなかでも、参拝者がもっとも多いのなら、成田山新勝寺は、
世界で最大の聖地ということになります。


私は長い間、日本人の宗教について考えてきましたが、
日本人ほど宗教に熱心な国民はいないのではないか。

最初では、そのように考えるようになってきました。

実態を考えてみるならば、日本人は、無宗教と言いながら、
実は宗教に関心な国民なのです。

これは、相当に矛盾していると言えます。

自分たちが言っていることと、実際に言っていることの間に
かなりの開きがあるからです。



■日本人が自分たちは無宗教だと言ったとき、
具体的に何を言いたいかといえば、
まず何よりも、「自分は特定の宗教、特定の教団には入っていない」
ということを表明しているのだと思います。



■血液型による性格の違いということは、
科学的な根拠はまったくありません。

血液型が性格に影響を与えるということが、
科学的に証明されているわけではありません。

その点では、血液型ははまったく非科学的なものです。


しかし、「血液型教」と言ってもいいかもしれませんが、
信仰が共有されている人たちの間では、
血液型の違いが性格を決定するということは動かし難い真理として
考えられています。

これをバカげていると考えることもできますが、
血液型というワンクッションをおくことで、
観察ができるようになっている点では、大いに意味があります。


なぜこの人とうまくいかないのか、
血液型の違いや共通性で説明できれば、問題はそのせいにできます。

それによって、自分を責める必要もなくなりますし、
相手を批判する必要もなくなります。

すべては血液型のなせる技なのですから、誰も悪くないのです。

その点では、血液型教は、とても重要な役割を果たしています。



■人の人生は、死というゴールによって終わりを告げます。
始まりがあり、終わりがあるからこそ、人生はひとつの物語になります。

私たちは、その物語の主人公です。

もし終わりがなかったとしたら、物語は完結することなく、
随分としまりのないものになってしまうのではないでしょうか。

その点では、死が必ず待ち受けていることは、とても意味があることです。

死があるからこそ、私たちの生はくっきりとした形をとり、
また、輝きだすのです。



■死が本当に怖くなってくるのは、うまく長編小説を完結できないときです。

筋がぐちゃぐちゃになり、登場人物の姿も曖昧なものになってしまうと、
作品がだれて、物語を読み続けることが難しくなってしまいます。

とりあえず、人生を長編小説として構想することが、
今の私たちに与えられた課題です。

それは、決して簡単なことではありませんが、
さまざまな困難を伴うがゆえに、それは挑戦してみる価値のある
事柄になっています。

そして、いかに素晴らしいエンディングを迎えるか。

そのイメージがわいてくるならば、
おそらくは死を恐れる必要はなくなるでしょう。

物語を描ききった後の死は、必ずや輝かしいゴールになっているはずなのです。



■人生は長い戦いであり、戦いであるかぎりは勝ち負けがつきものです。

戦いにやぶれて、打ちひしがれてしまうこともありますが、
いさぎよく負けを認めることができるようになれば、
また立ち上がるチャンスも生まれてきます。

少なくとも、戦っているかぎりは、勝つという目的がありますから、
人生の意味について悩む必要はありません。

そこに、もしかしたら悩みというものから解放されるための
究極の手立てがあるのだと思うのです。



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■■■本日はこの書籍からの引用です
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■■■本書の目次  
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プロローグ 「信じない」けど救われたい日本人
1の悩み 信じるものがない─「信じる」ことで人は救われるのか
2の悩み お金がない─「金」がなくても幸せになれるのか
3の悩み 自分がよくわからない─「私」はどこからやってきたのか
4の悩み やりたいことが見つからない─「夢」がないのはダメなのか
5の悩み 学びたくない─「知識」はなぜ必要なのか
6の悩み 働きたくない─何のために人は「働く」のか
7の悩み モテない愛されない─永遠の「愛」はあるのか
8の悩み 他人と関わり合いたくない─「人間関係」はうまくいかないとダメなのか
9の悩み 死にたくない─「死」は怖いのか
10の悩み 生きる意味がわからない─「人生の目的」とは何か



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■■■編集後記
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北海道は本当に寒かったです・・・

土日は、親友が車を走らせていろいろなところに
連れて行ってくれました。

特に、釧路で「八角」という高級魚を初めていただいたのですが、
びっくりするほど身がプリプリで感動しました。
(見た目はかなり恐ろしいのですが・・・)


北海道ならではの文化もいろいろおもしろかったです。

たとえば、焼き鳥を食べる時、ほとんどのお店で、
なぜか大根おろしとスープが無料で食べ放題でした。
(大根おろしは、ひたすらそのまま食べるそうです)


その他、昔の僕もそうでしたが、旅行者は一度北海道に行くと、
函館、釧路、札幌、知床など、すぐに行けると思っている
のも笑えるテーマでした。

初めて北海道に来る人を案内する場合、
まずこの点を説明しなければならないそうです。

しかし実際に行ってみると400キロ離れていたり、
函館−札幌は4時間かかったりと、
「そりゃそうだ」ということが多いです。

一緒にいた知人は、札幌でご飯を食べながら、
「この後函館に行ってみようかな〜」と言って、
そうとう怒られていました(笑)

そんなやり取りも楽しい北海道行脚でした。


帰ってきたら義理の妹が出産したという
うれしいニュースも飛び込んできて、とっても幸せな週末でした。

このことを書くと、赤ちゃんがかわいいというだけで、
数千行続きそうですので、自粛したいと思います・・・


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