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【いきべん通信】天下の名峰アングリーバーズをリスペクトするパンクな野郎たち
配信日:2011年09月26日
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【祝アップバンク掲載】あの高橋くんが16期生に!
RainbowAppsSchool に参加して、アプリ開発を学んできました!
http://www.appbank.net/2011/09/24/iphone-news/302429.php
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いきなみなさん、オッハーです。
最近、ロックな糞アプリ100選という連載を
某メディアではじめました。
読者のみなさんで、このアプリ、マニアックでいい味出してるなとか、
俺にしかこの良さわかんねえだろうな、といったアプリがありましたら、
当方までご連絡ください。謝礼はアプリギフトで。
ポイントは、糞アプリでありながら制作者のセンスやこだわりを感じる、
なぜ糞アプリとされているのか疑問に感じるようなところです。
レビューが★5つと1つの両極端にふれるような傾向が、
ググッグ、ジューな感じです。
ではいきます。
~~スマートビジネスへの最終バスはもうほぼ終了。お疲れさまでした。~~~~~~~
【これで最後か17期生】レインボーアップススクールは12月3日の開講
http://school.rainbowapps.com/
【決定】9月26日(月)19時-20時30分 Apple銀座店 (観覧申込み不要)
「エンターテインメントアプリの成功と失敗の分かれ目とは。」
http://www.facebook.com/event.php?eid=246260232072722
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●天下の名峰アングリーバーズをリスペクトするパンクな野郎たち
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マイクブルームフィールド、ポールバターフィールド
バッファロースプリングフィールド、ブルーススプリングスティーン。
おいおい今回はロック談義かよ、と思った皆さんもしばしお付き合いいただきたい。
かの昔、ロックバンドには、名前をパクる奴と、曲風をパクる奴とにわかれました。
アップストアで「angry」で検索すると、
Angry Zombies、Angry Bulls、Angry Boxer、Angry Business Man
などがでてきて、Bの争奪戦が繰り広げられております。
アート引越センターや、Appleコンピュータは、
電話帳で上の方に出てくるように名付けたという都市伝説もあり、
あのBeatlesですら、そんなことを考えていたそうです。
ビートルズといえば、サージェントペッパーズアルバムを出した時、
「こりゃペットサウンズじゃねえか」と叩かれました。
すると、ジョンレノンは言いました。
「ビートルズがビーチボーイズをやることに意義がある」と。
このように、当時のロック界は、ヒット曲のオープンソース化を、
リスペクトという形でコピーされては、いくつかの潮流を作ってきたといえそうです。
ヤードバーズを脱退するとき、若きエリッククラプトンが、
「いまのロックシーンは、コマーシャリズム(商業主義)に陥っている」
と残した言葉が今でもなお感慨深いものであります。
クラプトンがあこがれたローリングストーンズは、
凝りもせず3コード系の駄曲で敷き詰められた糞アルバムを出し続けます。
今度はファンが「ストーンズが出すことに意義あるんだ」と言うようになりました。
ビートルズのようなバンドを作りたいといって、
オジーオズボーンがブラックサバスを作ったり、
ポリスのようなバンドを作りたいといって、
カートコバーンがニルヴァーナを作ったりしましたが、
両バンドとも全く違う音楽になっているところを見ると、
ミュージシャンによるオマージュとかリスペクトというのは
案外滅茶苦茶なのかもしれません。
そこで、今回紹介するアプリは、
「Early Bird」と「Hungry Cats」です。
http://itunes.apple.com/jp/app/early-bird/id443251389?mt=8
http://itunes.apple.com/jp/app/hungry-cats/id453074088?mt=8
両者が、アングリーバーズを意識しているのは明らかです。
でもやってみるとゲームシステムが違います。
前者は「ゴルフ」であり、後者は「玉入れ」です。
ちなみに文学性では、本家の「神風特攻隊」に対し
前者は「早起きは三文の得」
後者は「猫の手も借りたい」という違いがあり、
音楽性では、本家の「大喜利」に対し
前者は「クラシック」、後者は「ブルーズ」です。
レビューには、「本家には及ばないがそれなりに楽しい」といったことが
書いてあります。どうやらユーザの方も意識している模様です。
こういったフォロワーがつく本家ゲームは、後世に残るのでしょう。
ビートルズ以後のロックでは、彼らのポップな曲調をぶっ壊すような、
ハードロックやメタル、パンク、などが台頭してきました。
まずは、この二つのアプリをたしなみつつ、
パンクな奴らの台頭を待つ事にしましょう。
最後に逸話をひとつ。
通称シャーク事件といわれる奴です。
当時、絶頂にいたレッドツェッペリンの連中が、
海辺のホテルの部屋からサメをつりあげて、
どんちゃん騒ぎをして、そこに紛れ込んだ女性を
宙づりにして局部に、そのサメをぶちこんだという事件です。
後世になって、そこに居たマネージャーが、
「そんな事件はありえない。あれは金目鯛だ」という余談も残っております。
現代風に言えば、
「あれはアングリーバーズではない、玉入れゲームだ」というノリなのでしょう。
次回の「ロックな糞アプリ100選」もお楽しみに。
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●エンターテインメントアプリの成功と失敗の分かれ目とは。
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9月26日(月)19時-20時30分 Apple銀座店 (観覧申込み不要)
企画のセンス、著作権者との調整、価格設定、競合アプリとの差別化、プロモーション方法など、
ビジネス難易度が高く総合力が試されるエンターテインメント系アプリの秘訣にせまります。
キャンペーンアプリを企画されている方、コンテンツホルダーの方は必見です。
●第一部「フジテレビが挑戦するスマホアプリ」
スマホアプリはテレビ局にとっても未知の領域で、
日々試行錯誤しながら取り組んでいます。
Eagleと共同で展開している「怒濤のゲームアプリ1000本ノック」では、
すでに65本以上のi-phoneゲームアプリをリリース!
これまでに得られた知見を皆さんと共有するとともに、
楽しかった話、苦労した話、恥ずかしい話など、包み隠さずご紹介します。
<スピーカー>野村和生氏(株式会社フジテレビジョン デジタルメディア事業部)
1997年 NTT北海道移動通信網株式会社(現NTTドコモ)入社
2000年より、NTTドコモにてワンセグ等の放送事業戦略を担当。
2005年より、株式会社フジテレビジョン入社。バラエティ番組の公式ケータイサイトの企画/開発に従事
現在はデジタルメディア事業部にて、ソーシャルゲーム、怒濤のゲームアプリ1000本ノック、及びアライアンスを担当
●第二部「スパイアのスマホ戦記 エンタメアプリの成功と失敗」
約1年間、何も知らないところから取り組んで得られたノウハウと失敗談を共有できればと思います。
自社開発のエデュテイメントアプリ「インド式魔法の暗算術」や
コンテンツホルダーとのアライアンスにより実現した、「食iQシリーズ」などの成功例、
そして、その裏側に多数ある失敗から得た教訓をあますことなくお伝えします。
<スピーカー>新上幸二氏(株式会社スパイア スマートフォンアプリプロデューサー)
コンサルティング会社、大手携帯コンテンツプロバイダ、
アーリーステージのITベンチャーの経営を経て、現職。
スパイアでは、iPhone/Androidアプリの企画/開発に従事。
●第三部「エンタメコンテンツの活用ノウハウ」
iPad版Twitter連動型プロ野球観戦支援アプリ「ワンダホー・スタジアム」、
Twitterで話題になっているTV番組が一目でわかるiPhoneアプリ「tuneTV」など、
エンタメ要素がたっぷり詰まったアプリを数多く展開。
その中で得られたノウハウを事例を交えながら、ご紹介させて頂きます。
<スピーカー>三田文康氏(株式会社ジェネシックス代表取締役CEO)
2002年4月 日商岩井株式会社入社(現双日株式会社)
2003年6月 株式会社モバイルファクトリー入社
2004年6月 同社取締役に就任
2008年12月 同社取締役退任
2009年1月 株式会社ECナビ入社
2010年5月 株式会社ジェネシックス設立 代表取締役CEO就任
●主催者プロフィール
Eagle inc.
日本最大規模のiPhoneアプリ開発スクール「レインボーアップススクール」を運営するかたわら、
フジテレビと共同で「怒濤のゲームアプリ1000本ノック」を展開。
「Google,Apple,Eagle」を合い言葉に、アプリによる新しいライフスタイルとビジネスを追求している。
●フェイスブック用の参加ページ
http://www.facebook.com/event.php?eid=246260232072722
●売れるiPhoneの法則
http://www.shuwasystem.co.jp/products/7980html/2929.html
~~US citizen wait for us ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●English PR for iPhone Apps
http://www.facebook.com/IDEAPP
●Share the knowhow of iPhone Apps
http://ideapp.in/
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~Google,Apple,Eagle~~
◎モバイルのプロたちが読んでいる「いきべん通信」
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