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【BBBvol.141】＜必読＞仕事が嫌になった人へHappy@Work
配信日：2011年08月28日
★★★読者数１５０，０００人突破！本当にありがとうございます★★★
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vol.141 2011.08.28 SUN info@businessbookbank.com
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【無料レポート】東京のＦＸスクールで教えてる『勝てるFXの始め方』
ＦＸで勝てない人は、勝つための準備ができていないか、
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『原発のウソ』で有名な、小出 裕章さんの講演を
聴きに行ってきました。内容は分かりやすく、かつ、
情熱や信念が伝わる素晴らしい講演でした。
こういう時勢を得るための講演は、知識だけでなく、
エネルギーも得られる気がします。
詳しくは編集後記で。
さて、本日ご紹介する一冊は、素晴らしい内容なのに、
残念ながら絶版になってしまった、
『仕事が嫌になった人へ Happy@Work』です。
著者は、アメリカと日本でマーケティングコンサルティング会社、
ソフト開発会社、コーチング会社など複数会社を経営している企業家で、
『情報商人：情報をお金にするプロ』としても知られている、
岩元 貴久さんです。
『情報商人のすゝめ』は日本でもベストセラーになりましたね。
※情報商人のすゝめ
http://cs-x.net/bbb/c/00047.html
情報を売ると言うと、あまり良いイメージがない方も多いですが、
巷に溢れるダーティーなものではなく、ピュアな切り口で書かれた、
人生やビジネスに勇気を与えてくれる良書だと思います。
話を戻して、『仕事が嫌になった人へ Happy@Work』も同様に、
仕事観、人生観に心から共鳴できる一冊です。
僕は特に、人類共通の目的は、
「世の中を少しでもよくすること」であるということに
心からの共感を覚えました。
なぜなら、僕も、人生のゴールは、生まれた時よりも
ほんの少しでも社会を良くすることだと思っているからです。
私事ではなく、仕事であるとはどういうことなのか。
本当の天職とは何なのか。
本書には、その唯一の解があると思います。
人生を真剣に考えたい人に特にオススメします。
では、本日もどうぞお付き合いくださいね。
※どんなことでも結構ですのでどしどしメールください☆
必ずご返信します。（お時間がかかるかとは思いますが・・）
info@businessbookbank.co.jp
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■■■本日のＣＯＮＴＥＮＴＳ
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○書籍紹介・CHECKPOINT
○本書の目次
○編集後記
○広告・ご献本について
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ご意見、ご要望、なんでも結構ですので、
いつでもご連絡くださいね！かならず返信します。
info@businessbookbank.com
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■■■今週の書籍紹介
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・仕事が嫌になった人へ Happy@Work
・岩元 貴久(著)
・★★★★★★★★★★
http://cs-x.net/bbb/c/00048.html
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■■■チェックポイント
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■そもそも仕事とは何か？
仕事とは、他人に仕える事です。
単純にどういう事業が成功するかを考えてみれば明らかです。
成功する事業とは、市場（消費者）がもとめているのだけれど、
まだ誰もその欲求に応えていないとき、その要求に応える事業です。
自分がどんなに好きで得意なものであっても、
市場がそれをもとめていなければ、その事業は成功しません。
また、市場がもとめていても、既に多くの会社がその事業を
展開していれば、その分野に進出しても成功する確率は低くなります。
まだ誰も応えていない市場の欲求に応える─。
つまり「他人がもとめていることに応えてあげる」
＝「他人に仕える事」なのです。
仕事をすることで、他人が喜んでくれます。
このとき、提供した側はその報酬を受け取ることができます。
そのとき、提供した側は嬉しいという喜びを感じるのです。
ここで、わたしはこう提言したい。
自分が嬉しいと思うことを仕事にする。
好きなことは、自己完結の世界でも成り立ちます。
嬉しいことは、相手がいてはじめて成り立ちます。
嬉しいという感情は、何らかの結果を受け取ったときに
感情として起こるものだからです。
そして、結果を受け取るには、その結果を生む原因を
自らがつくらなければなりません。
それが、相手に与えるという行為なのです。
困っている人がいて、その人を助けてあげる。
すると相手が喜んでくれる。
それだけで嬉しくなるものです。
さらに、お礼を言ってくれたなら、その嬉しさは倍増します。
商売では、お客さまがもとめているものを提供してあげる。
そうすればお客さまからお金をいただくことができる。
嬉しいですよね。
そして、お客さまから後ほど、
「あなたのお店で薦められた商品を買って本当によかった」
というお手紙が届いたりしたら、もう最高に嬉しいですよね。
■現在の職場が、自分にとっての天職だなんてありえない。
人間関係は最悪だし、ワクワク感もなければ、
決して自分に向いているとも思えない。
そう仰る方もいるでしょう。
確かにそのとおりなのでしょう。
ただわたしは、天職とは、必ずしも好きで、ワクワクできて、
得意な仕事のことではないと考えています。
天職とは、自分にとって意味のある職業のことをさします。
自分がそこから学び、成長することができる機会を与えてくれる職業。
そして、それはたった一つでなければならない理由はありません。
一生にわたって職業を何度変えてもいいと思います。
転職する過程でいろいろなことを学ぶのだとすれば、
人が関わるすべての職業は、その人にとって天職だといっていいでしょう。
つまるところ、職業が天職なのではなく、
人が天職と考えたものが天職なのです。
職業は、ただ単に業務の集合体でしかありません。
それを天職と解釈するのは、他でもない人なのです。
重要なのは、就いた職業を天職と思って働くことではないかと思います。
天職と思うのと思わないのとでは、仕事への取り組み方も違うであろうし、
その帰結としてパフォーマンスにも差が出るでしょうから。
■わたしは、誰もが目的をもって、この世に存在すると考えています。
それを使命と呼んでもいいでしょう。
人は、それぞれ異なる使命を持っているのだと思いますが、
全人類に一つだけ共通する使命があると思うのです。
それは、世の中を少しでもよくすることです。
■ＢＵＳＩＮＥＳＳ ＢＯＯＫ ＢＡＮＫ ＵＰＧＲＡＤＥ
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■■■本日はこの書籍からの引用です
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■■■本書の目次
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第1章 どうして働くのですか?
第2章 仕事とやりがい
第3章 かけがえのない権利─自由
第4章 人間関係と信頼
第5章 学習と成長
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■■■編集後記
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冒頭でも書いた、小出先生の話は、
本当にセンセーショナルでした。
いくつか印象に残ったことをシェアしますね。
■広島原発で使われたウランの量は、８００グラムですが、
１００万KWの原子力発電所１基が１年運転することで費やす
ウランの量は１トン（１００００００グラム）。
つまり、毎年１基の原発で使われるウラン１，２５０分の１の
量で広島の街はなくなったということですね・・・
■逆に言えば、今、福島県全域が本当に大変だが・・・
戦争がおきても、１県全体がこのようにはならなかった。
確かに、そうですね。
■人類は各分裂生成物などの放射性核種をつくることが
できるようになったが、それを消す力を持っていない。
それらは、１００万年に亘って生命環境から
隔離し続けなければならない。
今、明治維新から、１００数十年、
国ができてからも、２０００数百年しかたっていませんが・・・。
失われる土地・・・。
強いられる被ばく・・・。
崩壊する一次産業・・・。
崩壊する生活・・・。
これらが、想定される被害だとのことです。
個々人の考えがあると思いますので、
そのあたりはお任せしますが、
この本は、今の日本にいる限り、一度読んでみることをオススメします。
直接・間接を問わず、関係のない人はいないと思いますので。
※原発のウソ (扶桑社新書) 小出 裕章 著
http://cs-x.net/bbb/c/00046.html
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