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【BBBvol.139】誰も教えてくれなかった運とツキの法則

配信日：2011年08月14日

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↑僕も読みましたが、今の日本人がなかなか知ることができないかなり
お得な情報だと思います。これから、こういう投資については
知っておくほうが良いと思います。


こんにちは。
ＢＢＢ（ビジネスブックバンク）です。

楽しみにしていた家の近くの花火が中止になったらしく、
ショックを受けています。

しかし、ふと考えてみると、
毎年、花火や夏祭りが終わったら、夏の終わりの入り口だと
思っていたのだと感じました。

何かをひとつなくすことは、ひとつ何かに気づくことが
できるチャンスなのかもしれませんね。


さて、本日ご紹介させていただく一冊は、
クレディセゾン社長、林野　宏さんの、
『誰も教えてくれなかった運とツキの法則』です。

やりたいこと・目的を考え、
それに集中し、夢中になる。

すると、結果も上がり（勝負に勝つ）、
より楽しく夢中になる。

その過程で、運とツキはめぐってくるものであり、


だからこそ、真剣にビジネスをやろうという話だと
僕は理解しました。


きれいごとではなく、成熟し切ったビジネスで、
値引きや焼き畑農業のような営業合戦で
消耗している、という業界も少なくないと思います。


差別化が必要な時に限って、差別化ができなかったり、
社内や部内、個人であれば心の中で、が焦りや苛立ちが
募ることもあると思います。


本書は、そういう場面で「あと一歩！」のブレイクスルーを
生み出すという必要性がある人にとっては、
最高のマインドセットができる一冊になると思います。


では、本日もどうぞお付き合いくださいね。



※どんなことでも結構ですのでどしどしメールください☆
必ずご返信します。（お時間がかかるかとは思いますが・・）
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■■■本日のＣＯＮＴＥＮＴＳ
……………………………………………………
　　○書籍紹介・CHECKPOINT
　　○本書の目次
　　○編集後記
　　○広告・ご献本について
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ご意見、ご要望、なんでも結構ですので、
いつでもご連絡くださいね！かならず返信します。
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■■■今週の書籍紹介
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・誰も教えてくれなかった運とツキの法則
・林野 宏 (著)
・★★★★☆
http://cs-x.net/bbb/c/00038.html



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■■■チェックポイント
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■相手に傾きかかった流れを引き戻す迫力は、
「勝ちたい」という漠然とした思いではなく、
「勝てる」とうい強い思い込みでしかもたらされません。

実は、この両者には月とスッポンほどの違いがあるのです。


勝ちたいと思っているだけの人は、
ちょっとした難題ですぐにあきらめてしまう。

「もうダメだ」とか、
「これだけ頑張ったのだから、もう負けても仕方がない」と
思ってしまうのです。


でも、勝てると思い込んでいる人は違います。
根拠などなくてもいいのです。

運とツキの流れを見て、勝てると判断した。
だから俺は勝てるのだ。

そう思っている人間は、どんな困難にもぶつかっていけるのです。

そして、100％の力を発揮して、難局を乗り越え、
苦しさを逆にエネルギーに変えてしまうのです。



■家康の生涯にわたる戦の勝ち負けは、七十三戦五十六敗だそうです。

驚くべき勝率の低さです。

だから、「昔権現さん、負けるが勝ちよ」と負け惜しみのような
ザレ唄が流行りました。

しかし、負け続けても、最後には勝ち、その後、
徳川三百年の安定の基礎を築いたのです。

大事なことは、たとえば目先の勝負に負けても、
けっしてあきらめないことだと思います。

負けを教訓として、「何が悪かったのか」と原因を突き止め、
次の勝負に生かすこと。

最後に勝つための戦略を練ることができれば、運とツキは勝手に、
向こうからすり寄ってくる、そう思っています。

勝負に終わりはありません。

継続していくものです。

だからこそ買っても負けても「楽しむ」心の余裕と精神力が必要です。



■「感性」とは“気づき”です。

たとえば、いままでどう考えてもわからなかったことが、
あるとき、すっと見えてきた、あるいは、
ずっと何かが足りないと思ってきたけれど、
ふとした瞬間に探し求めていたものを見つけたという場合です。

これは、単に「見つけた」「発見した」という枠を超えて、
その後の自分の人生やビジネスに大きな影響を与える
出発点となります。

その後の人生を大きく変えていく可能性を秘めていて、
この“気づき”がないと、反省も、今後への対処もできません。

でも、“気づき”は、絶えずそれを追い求めていなければ得られません。

追い求めていなければ、せっかくの「これは」に巡りあっても、
すぐに忘れ去ってしまうのです。


気づくか、気づかないかの違いは、本人の意識にあります。

人間は毎日、じつに多くのものを見ていますが、
そのほとんどは記憶に残っていません。

記憶に刻み込むためには、意識的に照準を合わせること、
つまり意識してフォーカスしたものしか覚えていないものです。

ただぼんやりと見ていては、目に入っても見えていない状態なのです。

常日頃から、何をテーマにして考えているか、
どんなことに焦点を当てているか、
そして、その思考の頻度が多いか、少ないか。

それに加えて、どれくらいの深さで考えているのか。

この違いによって、気づきが得られるかどうかが決まってくるのです。


ということは、まず自分自身が何を探し求めているのかを
きちんと知っておくことです。

つねに意識の中のどこかにそれを置いて、それに焦点を合わせれば、
気づく可能性が高いということになります。

まず自分が「何に気づきたいのか」をはっきりイメージして、
気づきのヒントを得られるように行動すればよいのです。

つまり、気づきは訓練できるということです。

自分の問題意識に照準を合わせればよいだけです。
この意識を持てば、有益な情報がキャッチできます。

慣れてくれば、意識しなくても勝手に情報が飛び込んできます。

カーナビをセットすれば、重要な交差点に近づくと、
自動的に知らせてくれます。

あれと同じです。

目的地をインプットして、道筋を探す。

それをキャッチできるように自分自身を変えていき、
気づきを得るチャンスを増やしていくのです。



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■■■本日はこの書籍からの引用です
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■■■本書の目次　　
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第1部 運とツキをつかむための大原則
(勝運の引き寄せ方は「勝つ」にこだわること
「運とツキの法則」を知る勝負に勝つための「人間力」を高める)

第2部 運とツキと企業経営とマーケティング─Rアカデミー
(究極の運とツキは「情熱」以外にない
成功を導くためには人材を育てる運とツキをまねくリーダーシップとは)

巻末付録 運とツキの法則─西田文郎さんに学ぶ




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■■■編集後記
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先日、一緒にある仕事をしてくれていた女性の
送別会を行いました。

本当に優秀な方で、あまりに多忙だったため、
１ヶ月だけという約束で一緒に仕事をしてくれていました。

その能力は、驚くほど高く、人間的にも
尊敬できる方でした。本当に、感謝してもしきれません。


かなりキツい時が何度もありましたが、一緒に乗り越え、
喜びも悲しみも一緒に経験しただけに、
たった１ヶ月でも、数年来の友人との別れのようでした。


ここで思ったのは、「何をするか？」より、
「誰とするか？」のほうがはるかに大切だということです。


一緒に何かを乗り越えていける仲間や家族がいるということは、
人生で味わえる最高の幸せの一つなのでしょうね。


その結果、この週末燃え尽き症候群になり、
仕事が全然はかどりませんでした（笑）



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