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【いきべん通信】トリになるか、ブタになるか、それともネコになるか。

配信日:2011年08月04日

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◆今日のいきべん通信INDEX
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●アングリーバーズをとことん検証。iPhoneアプリゲームの神髄
●野鴨の精神
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【祝アップバンク掲載】「カンフーランナー」総合118位を獲得。
雲に乗ってどこまでいけるか。世界中の人と競おう。単純ゲームでハマる。
http://www.appbank.net/2011/08/03/iphone-application/283072.php
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むかしむかし、あるところに、トリとブタとネコがおりまして。

すぐれた文明を持つ豚ガエルの共和国がテロリストのトリ軍団の襲撃にあい、焼け野原になってしまいました。
命をとりとめた豚ガエルたちが出会ったのは、鉄砲玉にもなれるフーリッシュなハングリーキャッツ。
戦禍に備えて豚ガエルたちが発明した砲台を譲り受け、トリから「卵」を奪い返します。

確かに「卵」はもともとトリが生んだものです。
でも、豚ガエルは生きる為に卵が必要であり、乱獲でトリの生態系を壊す事はありませんでした。
豚ガエルの王国再建のためには、卵が必要です。

いつも昼寝をしているネコたちに、いよいよ活躍の場が与えられたのです。

●Hungry Cats
http://itunes.apple.com/jp/app/hungry-cats/id453074088?l=ja&ls=1&mt=8


かつて、ビートルズがサージェントペパーズアルバムをだしたとき、
音楽関係者たちは、ビーチボーイズのペットサウンズをパクったと避難しました。

そんなとき、ジョンレノンは、
「ビートルズがペットサウンズをやることに意義があるんだ」と答えました。

後年になって、こんどはピストルズがロックは死んだと言い出しました。
すかさず、ニールヤングがアンサーソングで、ロックアンドロールは死んでいないと歌いました。

その中にあった歌詞に、カートコバーンが最後に書き残した言葉がありました。

It’s better to burn out than to fade away.
錆びつくぐらいだったら、燃え尽きたい。


EagleがAngry Birdsをやることに意義があり、
そしてこのiPhone市場で全てを燃やしきるという、
まさに今日はしょうもない過去との決別の日であったわけです。

そろそろ皆さんも、お昼寝の時間は終わりです。

ではいきます。


~~3.11以降、個人ディベロッパーの時代は終わった?~~~~~~~~

【いよいよ15期生】レインボーアップススクールは8月20日の開講
http://school.rainbowapps.com/

【祝!コーデカメラ総合3位】
8月7日(日)18時ー19時 Apple銀座店 (申し込み不要)
「ソーシャル型アプリケーションの行方」
http://www.facebook.com/event.php?eid=253870141296950


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●アングリーバーズをとことん検証。iPhoneアプリゲームの神髄
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Apple銀座店ではiOS開発者のための色々なイベントが行われている。

7月4日のイベントでは、iPhoneアプリ開発者によるアプリ自慢として、
「Coode Camera」(http://itunes.apple.com/jp/app/id429592143?mt=8
「深界魚」(http://itunes.apple.com/jp/app/id399395123?mt=8
のプレゼンが行われた後に「ゲームカテゴリの壮絶なバトルを勝ち残るために」というテーマで、
米国の事例として「Angry Birds」(http://itunes.apple.com/jp/app/id343200656?mt=8
日本の事例として「ポケットベガス」(http://itunes.apple.com/jp/app/id355729439?mt=8
がとりあげられた。

今回は「Angry Birds(アングリーバーズ)」に関して、セミナーレポートをお届けしたい。

アングリーバーズは、世界一売れたスマートフォンアプリと言っても過言ではなく、
すでに全世界で2億人がダウンロードしており、
現在、シリーズ版として、「アングリーバーズ Seasons」と「アングリーバーズ RIO」がリリースされ、
この3つの作品は今もなお、iPhoneの全米ダウンロードランキング10位以内に全てがランクインしている。

一過性と言われるiPhoneアプリ市場の中で、なぜこの3つの作品がとてつもない規模で売れ続けるのか?
いくつかのキーワードのあげながら、その謎に迫りたい。

●シンプル・イズ・ベスト
このゲーム、鳥を飛ばすためにゴムバンドを引くという、一つのアクションで成立している。
1アクションで1パラメーターといっても、角度や強度が緻密にシミュレートされており、
これこそが、クリック回数が多くパラメータが多いケータイゲームと対照的に、「スマホらしさ」といえる。

●多様な展開と簡単なチュートリアル
鳥を飛ばすだけのゲームだが、7つの鳥が様々な動きをして、
ゲームの戦略性を強く醸し出している。
新しい鳥が登場してくる際のチュートリアルは1枚の画像で言い切っている。
しかも文章が一切ない。ゲームの特徴そのものがわかりやすいのだ。

●哲学的なバックストーリー
ユーザは最初に、緑の豚に卵を撮られた鳥の物語の絵を見せられる。
ユーザの多くは、豚を悪者だと擦り付けられる。
でも、実際はどうだろう。
鳥は命と引き換えに、豚の世界を粉々にブチ壊すテロリストだ。
豚サイドを冷静に観察すると、鉄とガラスと木と火薬を使いこなし、建造物をも作る文明社会だ。
おそらく卵にしても乱獲はしていないだろう。
平和ボケした資本主義経済のどこかの国の国民にも見える。
このように世界観がきちんと設定されているゲームは、プレイヤーを無意識に引き込む。

●コンプリート
アングリーバーズが膨大な面をクリアするだけが楽しみではない。
多くの人は3つの★でクリアすることに楽しみを見いだしている。
決してスコアだけがゲームの面白さではないということを示唆しているようだ。
後述する「マイティイーグル」では、「完全破壊率100%」のコンプリートの楽しみも増える。

●アンロック
アングリーバーズでは、ある面がクリアしないと次の面にはいけない設定になっており、
多くのゲームがその方式をとるようになった。
人はベールに包まれているものがあると、ついつい脱がしたくなる。
そういったゲーム性は、ゲームのみならず色々なアプリに応用できるはずだ。

●なぞとき
アングリーバーズによく出てくる「金の卵」。
本来のゲーム性、つまりクリアするためには関係ない要素が、
ファンの間で人気を博し、「ゴールデンエッグの獲り方」といったブログ記事を書いている者も多い。
実はゴールデンエッグを集めると、ボーナスステージが出てくるのだ。
ボーナスステージ自体は難しいものでもない、スーパーマリオでいうコインだけの面、
いわば息抜きの面だ。でもファンにとってそこに到達できるのは一つの誇りなのだ。

●難易度の深化
ゲーム作りは難しい。いきなり難しいゲームを提示したらユーザにそっぽを向かれるし、
いつまでも簡単なことを強要させると、ユーザに飽きられる。
アングリーバーズは膨大な面を用意して、難易度のバラつきを用意する形をとった。
そして、難しい面でつまずいているユーザに対しては、マイティイーグルという別売の救済措置を用意した。
このマイティイーグル、鮭缶詰をほおりなげると、画面一杯のクジラの影のようなものが通過して、
すべてをぶっ壊すというゲーム性もへったくれもない存在だが、ユーザには歓迎されているようである。

●ソーシャルグラフの活用
王者は、IT感度が非常に高い。なんと、フェイスブックで「いいね!」をするとひらく面や、
ツィッター投稿するとひらく面がある。そしてユーザが投稿しているユーチューブ動画へのリンクも用意しているのだ。
なぜ、ユーザがユーチューブへ動画を投稿するのかについては後述することにする。

●ユーザとの約束
アングリーバーズRIOでは、現在進行形で、バージョンアップ計画の予定がゲームにて告知されている。
例えば、5月の欄が空欄になっている。ユーザは5月に大幅な面追加があると期待する。
待てども待てでもなかなかバージョンアップされない。実際、5月の更新は10日以上経ってからだった。
まるでスティーブジョブズとAppleファンの関係値みたいだ。
ちなみに8月と12月は更新しないと宣言している。こういった気まぐれ行為はファンをさらに虜にしているようだ。

●ファンの参加
Googleで「アングリーバード 攻略」と検索してみると、たくさんの動画やブログ記事がヒットする。
事実としてファンの参加があるアプリは、絶大はブランドを構築している。
こちらに関しては次の「ユーザーサイクル」で詳しく述べたい。

●ユーザーサイクル
この言葉は、「500 StartUp」のデーブマックレア氏が提唱した言葉だ。
簡単に言うと、巷のマーケティングの考え方である、
「見込みユーザ」「購入者」「リピーター」という分け方に対し、
「訪問者(Visitor)」「貢献者(Contributor)」「啓蒙者(Distributer)」という新しい見方だ。
前者が「見込みユーザ」を「購入者」へ、「購入者」を「リピーター」へとスライドさせることに重きを置くことに対し、
デーブ氏は、もっと訪問してもらうためにどうするか、
もっとハマってもらうためにどうするか、もっと拡散してもらうためにどうするか、
と個別に3つの施策をせよと唱えている。
アングリーバーズの場合、訪問者はアップストアから入ってくる。
ランキングの高い位置にいることが企業としての努力する場所だ。
貢献者に対して、絶え間ないバージョンアップと面の追加により、継続性が維持されている。
これだけたくさんのプレイヤーがいるから、啓蒙者は動画をアップしたりして自慢したくなる。
啓蒙者が拡散するから、訪問者がまた刺激される。
こういったサイクルを見事に作り出しているのがアングリーバーズなのである。
米国では、訪問者対策に関して鉄板施策というべき、キッズアニメが放映されている。
だから、未だに全米のiPhoneランキングで絶大な地位を維持しているのだ。

●母集団形成とシチュエーション設定
折角ゲームカテゴリで上位になっても、総合ランキングをあがらないという現象がよくおきている。
これはニッチ層へのヒットで終わった事例だ。他のカテゴリでもよく起きる事例である。
ヒットを狙う場合、コアターゲットだけではなく一般層を飲み込む現象がおきてはじめて実現する。
例えば、インスタグラムはカメラマニア向けだけではなく、一般層に写真加工の楽しさを教え、
マニアが見本になってくれるという、二つの母集団のうまいドッキングが背景にあった。
アングリーバーズの場合、ベッドで妻がゲームにハマっていて旦那が俺にもやらせろという場面、
レストランでうるさい子供に「このゲームでもやってろ」とわたすような場面、
まだ打ち解け合っていない男女がiPhoneでハマったゲームとしてとりあげる場面などが容易に想像できる。
ゲームというひとくくりの中でも、パズルゲームと言えばパイが狭められるし、アクションと言えばそれもパイを狭めてしまう。
ゲームの開発者から見れば、アングリーバーズは、シミュレーションゲームの類なのだろうが、
ユーザはそんな風にはとらえていない。パズルでもなくアクションでもないけど、
「とにかく面白いからやってみろ」というゲームになっている。

●18ヶ月で15回のバージョンアップ
これに関しては何も説明が要らないだろう。
ただ面白い事実として、日本では、フリー版は一日3000ダウンロードで100位に対して、
ペイド版は一日1000ダウンロードで20位だということである。
無料版の方がランク位があからさまに低いということを、どう解釈するかがきっと今後のポイントになるだろう。

●マネタイズ
アングリーバーズはiPhoneではユーザ課金モデル、アンドロイドでは広告モデルをとっている。
その他、ウェブではChrome版が出ておりとくにマネタイズ手段はない。またPSPや任天堂への展開が噂されている。
実は、このゲームを開発したRovioの創業者は、「サンリオのようなビジネスをしたい」と表明しており、
今は、アングリーバーズのアニメ映画やグッズ販売を強化している。
Rovio社は今まで出した50のアプリのすべてが惨敗しており、
アングリーバーズの大ヒットを最後に、もうそれ以外のゲームアプリは作っていない。
アングリーバーズ以前の同社は他の企業と同じく、Appleの栄光に花を添える脇役に過ぎなかったのだが、
ひとたび大ヒットした後は、「熾烈なiPhoneアプリの世界でランキングを制したキャラクター」として、
皮肉にもAppleがそのブランド構築に大事な役割を担っているという構図となっている。
そして、振り返ってみれば、iPhoneアプリは彼らのビジネスのプロモーション手段の一つに過ぎないと気づくのだ。

●158アプリを作るまでギブアップは早い
アングリーバーズの開発者はRovio社であるが、最初のアングリーバーズだけは、
クリックゲーマードットコムから販売している。
彼らはおそらくゲームアプリのアグリゲーターなのだろう。
現在、配信しているアプリは158本だった。
見渡す限り、ヒットアプリはアングリーバーズだけだ。
もし、あなたがiPhoneアプリの世界を諦めたくなったら、この事実だけは忘れて欲しくない。
「158本のアプリを作らずして大成功はあり得ない」と。

次回は8月7日に、Apple銀座店で「ソーシャル型アプリケーションの行方(Twitter、カメラ、ゲーム)」という
iOS開発者向けイベントが予定されている。ぜひこういったところで、次の開発のヒントをもぎ取って欲しい。


【祝!コーデカメラ総合3位】
8月7日(日)18時ー19時 Apple銀座店 (申し込み不要)
「ソーシャル型アプリケーションの行方」
http://www.facebook.com/event.php?eid=253870141296950


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師匠のメルマガ、いいこと書いてあったので、無断転載しました。


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【ラッキーリバーな人生】  第57滴

 野鴨の精神
                     2011.08.03.Wed
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慣れって怖い、という表現から一番最初に思い出すのは「野鴨の精神」
です。私が最後にサラリーマン勤めをしていたベンチャーの社長が
よく口にされていた言葉でもあります。

ルーツをたどると、IBMで伝統的に語り継がれてきた話であり、
もっと遡ると、キルケゴールの著作の中にあるということですが
簡単にまとめると、こんな話です。

ある地域では、毎年秋頃になると、鴨の群れは食べ物を求めて
南へと旅立っていた。ある年、近くに住む老人が野鴨にエサを与え始めた。
すると、冬になっても、その鴨の群れは南へと飛び立たなくなって
しまった。飛ばなくとも食べ物にありつけるので、鴨たちは太って
いき、飛ぶことすらしなくなった。
そして、その老人が亡くなり、その飼いならされた鴨たちは、
もはや飛ぶことはできず、全ての鴨が死んでしまった。
 
IBM二代目社長であったトーマス・J・ワトソン・ジュニアは、
この野鴨の話にたいそう感銘を受け、
「ビジネスには、野鴨が必要なのである。そしてIBMでは、決して
野鴨を馴らそうとはしない」
と言ったそうで、これが「野鴨の精神」とか「野鴨たれ」という
言葉として伝統的に受け継がれてきたそうです。

さて、私はIBM社の内情についてはあまり詳しくないので、
社員に対して具体的にどのような行動指針を課しているのかは
分かりませんが、私はこの「野鴨の精神」に関して
日本のサラリーマンに最も不足している点であると思っています。

そもそも、フレッシュなビジネスパーソンは全員が野鴨であって然る
べきところなのですが、飼い慣らすも何も、多くのサラリーマンが
(多少のやる気はあっても)既に最初から野鴨ではないように
感じてならないのです。

拙著『たちまち「できる人」になる秘伝の仕事術』においても
詳細に解説をしていますが、そもそも仕事というのは不公平であり
やりがいのある仕事と、やりがいのない仕事では圧倒的に後者が多く、
黙っていては、やりがいのある仕事など来ないのです。

何らかのきっかけでやりがいのある仕事をもらった人には、
次々とやりがいのある仕事が舞い込むようになり出世をしていき、
そうでない人はなかなか成果を出せない。この正負のスパイラルこそが
ビジネス人生の大半を決める、と信じています。

やりがいのある仕事をもらえない人が、やりがいのある仕事をもらう
ために必要なことは、不平不満をぼやくことでも、嫉妬することでも、
諦めて余暇のみを充実させることでもなく、目の前にあるやりがいのない
仕事こそが、自分に与えられた唯一の材料だと信じて、アウトプット革命
をするしかないのです。

しかし、どうすれば良いかという議論の前に、そもそもやりがいのある
仕事を取りに行こうとする気概というか、やる気というか、そう、
まさに野鴨の精神が欠如している人が多すぎるように感じています。

きちんとアウトプットし、ブランディングに成功すれば、ビジネスの
ステージは間違いなく上がります。そしてステージが上がれば、今度は
社内での闘いではなく、他社との闘いが始まります。
他社よりも、よりやりがいのある仕事をもらえる会社となるために
またまた野鴨の精神が必要となってくるものです。

人も企業も、能力の絶対値で全てが配分されるなどと諦めては
いけません。私のこれまでの経験上、逆に、能力で決着がつくことの方が
少ないくらいだと思っています。情熱を持ち、思考を巡らし、適切な
創意工夫やアウトプット革命を起こしていれば、立場は自ずと逆転するものです。

私の講座も著作も、そしてこのメルマガも、総じて言えば、
「野鴨の精神」の醸成や喚起と、その上での思考法や方法論を語っているに
過ぎません。
私自身も野鴨の精神を忘れることなく走り続けるつもりです。


皆さんも、今月は「野鴨」を意識してみませんか?


(第57滴、了)


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【たちまち「できる人」になる秘伝の仕事術】
福井克明著、サンマーク出版、1470円(税込)
http://www.sunmark.co.jp/frame_isbn/978-4-7631-3152-2
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【スパイラルアップ仕事術】
納期を守って正確に、はビジネスマンとして三流。
ちょっと個性を出したり、工夫や配慮をして二流。
一流の仕事の仕方を、体系的にまとめてあります。
しかも、それは誰にでもできます。詳しくはこちら↓
http://www.luckyriver.co.jp/seminar/course-description.html
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●売れるiPhoneの法則
http://www.shuwasystem.co.jp/products/7980html/2929.html


~~US citizen wait for us ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●English PR for iPhone Apps
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●Share the knowhow of iPhone Apps
http://ideapp.in/

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