悪代官のビジネス寺子屋

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悪代官のビジネス寺子屋 第28回 仕事に困ったら家事をする【28】

配信日:2009年06月26日


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 仕事に困ったらこれを読め!           

          悪代官のビジネス寺子屋(毎週金曜日配信)

             第28回 仕事に困ったら家事をする【28】 
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メルマガご登録の皆様、こんにちは。

大阪では、雨が降ったと思ったら、強い日差しが照りつけるという、
女性には厳しい気候が続いています。
全国のお天気はいかがでしょうか。あと1ヶ月もしないうちに梅雨は終わります。
じめじめはしますが、梅雨は梅雨の楽しみ方があるはずです。
洗濯物も乾き方の実験を行って、梅雨の憂鬱を紛らわせる私です。

前回は、材料を選ばないというお話しでした。
今回は、こだわりのお話しです。
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☆ かけ離れたこだわりは理解されない
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料理を作る際、材料をこだわることはよくある話です。
特に、特別な日の料理では、いつもよりも奮発するものです。
いつもよりも桁が1つ違うお肉を買ってきたり、
高級食材を扱ったスーパーで材料をそろえたりします。

そういった気持ちは本当に大切です。

しかし、それを理解してもらっているのかが大切なのです。

いつもとまったく違う材料でいつもの料理を作ったとしても、
いつもと味が違い、気に入ってもらえない。
その違いに違和感を持ってしまい、いつもと違う味=おいしくないと感じてしまう。
場合によっては、いつもの調理方法ではおいしく作れない場合もあります。

なぜか?
素材と技術と環境のバランスが狂っているからです。

料理素材と料理の腕と食生活のバランスを保つには
それぞれを少しずつ良くすることが必要です。

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仕事では、経営資源という言葉があります。
ヒト、モノ、カネです。

この経営資源の1つだけに集中してしまうと、
経営のバランスが狂ってしまいます。

人材教育を行って優れた人材がそろう
資産投入を行って最新設備がそろう
資金調達を行ってキャッシュフローが黒字化する

全部が同時に行われて初めて良い経営が行われます。

どれかひとつだけに偏ったときは、
経営者の自己満足に終わってしまうことがあるのです。

これでは、良い方向には向かいません。

もし、特別な人への特別な料理を行いたいのなら、
素材に10の力を使うのではなく、
素材に4技術に3環境に3の力を使ってください。
いつもより、ちょっと良い材料でちょっと手の込んだ下ごしらえをして、
テーブルにいつもとちょっと違うお花を飾るだけでも、
その料理は間違いなくおいしく感じてもらえるでしょう。
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大阪の料理番組ではお馴染みの林シェフが番組企画で一言。
愛情のこもった料理というのは、素材もあるが、その人を思って丁寧に、
下ごしらえをして、その人の好きな味付けの賜物。料理の腕も大切だが、
まずはその気持ちが料理には必要。

愛情があるから、ちょっと良い素材でも活きてくるのですね。
もし、こだわりを持つのなら、誰に対する仕事なのかの気持ちかもしれません。

来週は献立についてのお話しです。
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発行者 悪代官(「夢」「感」「動」プレゼンテーター)※社内事情により匿名

某エンターテインメント会社に勤務。
自己の体験を元に、悩める社会人へのエールを送っています。

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