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【いきべん通信】たちまち「できる人」になる秘伝の仕事術とは。
配信日:2011年07月20日
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◆今日のいきべん通信INDEX
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●「生き残るベンチャーの条件。成功する事業の勝ちパターン。」須田仁之(アエリア取締役CFO)
●「結果を出す人はノートに何を書いているのか」美崎栄一郎
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【まもなく総合200位以内へ】ドアtoドア。イグジットに悩める起業家のためのiPhoneアプリ。
http://itunes.apple.com/jp/app/id448241965?l=ja&ls=1&mt=8
●人生とは、ネタをつかみ、それをにぎるようなもんだ。「にぎりB」がついにリリース
http://itunes.apple.com/jp/app/id449417285?l=ja&ls=1&mt=8
●女神の前髪はうなぎをつかむようなもんだ。丑の日に備え「うなぎ」で練習に励むべし。
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みなさん、お久しぶりです。
俺、そんなに自分LOVEではないので、
身の回りのこと、あんまり話すことはないのですが、
Eagleには登記上の取締役として、
カルフォルニア人の東大院生がいることは、ご存知ないことでしょう。
実はさらにもうひとりいるんです。
ちなみに、野良猫サブではありません。
そう、よく当メルマガにも師匠として登場するあの方です。
師匠が本を出しましたので、今回は師匠の話をします。
●たちまち「できる人」になる秘伝の仕事術
http://t.co/A7KGyZB
師匠と会ったのは、私が首相と呼んでいる方の懇親会でした。
上場を目指す起業家に向けたメッセージという感じで
ミニ講演をやっていたのが師匠でした。
「アナタたちが目指されているような売上50億円というのは、
あまりにも小さい。そんなんじゃあ上場しても、
機関投資家から鼻糞みたいにしか見られない。」
その瞬間から、心の中で「師匠」と叫ばずにはいられませんでした。
私が創業時に掲げたテーマは、名前はあげませんが、
日本の家電メーカーの一部門を手に入れるということでした。
夢をかなえる手段としてです。
少なくとも数百億円規模の買収経験があり、
数千億円の売上のマネジメントができなくてはならない。
でも私にはそんな経験はないので、
セルゲイブリンによるシュミット戦法を思いつきました。
しかも、インターネットや家電を知らない方が、パンクなことができる。
To be a rock and not to roll.(from Stairway to heaven)
というわけで、師匠を拝み倒して、社外取締役になって頂いたというイキサツです。
今、思えば、その前に、
「モバイル夜間大学主催」という変な肩書きで、
師匠の結婚式に参加させていただいたし、
その時にもらった切子細工のコップを今でも愛用しているので、
ご縁というものを、強く感じるわけです。
さて今回の本のメインテーマである、「スパイラルアップ出世術」。
ネタばれご免で、簡単に言うと、出世する奴は、いい仕事が舞い込んでくる。
そのようなラッキー体質になるためにすべきことが、わんさか書いてあります。
折角なので、二人の事例を出します。
どうやら、師匠の本を読むにつれ、この二人がそんな感じだからです。
一人目は、3年前くらいだったか、
メルマガ読者もお馴染みのヨハネさんの交流会で出会ったO君です。
O君は某有名IT企業のプロパーで、モバイルの実績が無いなか、
モバイル制作会社を立ち上げてまして、私も知っていましたので、
すぐに打ち解けあい、何度も飲むような友達になってました。
ちょうど一昨年の年末でしょうか。
O君からケータイがなり、「明日からソーシャルゲームやることになった」と。
いきなりの業態変更です。たまたま私はモバイル夜間大学で、
ソーシャルゲームのことはよく取り上げていたので、
翌日、酒をのみながら、ありったけのことをしゃべりました。
仙台へのリクルーティング活動も一緒に行きました。
その春には、ヒットアプリを2つレンチャンでだして、
主要SAPの一社として君臨する会社となりました。
もうひとりはY氏です。
この方もO君と同様、会社を立ち上げておられ、
もともと、T氏の紹介で一度、部下の方と仕事をご一緒し、
その打ち上げで、一度飲んだくらいな感じでした。
ちょうど今年に入ったところでしょうか。
Y氏からメールが飛び込みました。
「来月から完全業態変更でスマートフォン専業になります」と。
またOZと同じパターンでやってきたぞ、と私は思いました。
彼は、社内の人員を整理したあと、残った全ての社員をiPhoneアプリ開発スクールの
「レインボーアップス」に送り込みました。そしてそれから4ヶ月。
晴れてサービスインとなったアプリは初動で総合30位以内に入る快挙をなしとげています。
この二人の共通点は、「このひとよく解っているな」というところです。
いま、スマフォに関して、長年の付き合いか、その紹介で、
色々な方が相談したいと来て、お会いさせていただくのですが、
大抵の人は「そうなんだあ」とうなづくか、
「おいおいそんなことも知らないのか」とこっちが嫌な気持ちになるものです。
この2人は、一緒に未知なところを考えようぜってスタンスで来るので、
どんどん喋ってしまうし、いろいろと解決策の仮説を一緒に出したくなります。
彼らのこういうところが、大一番の抜擢に、起用したくなるんだと、
師匠の本を読んで、合点があいました。
はっきりいって、インターネットの既存のビジネスは
化石採掘みたいでつまらないです。土木作業員とおんなじです。
できれば新しいことを任されたいのは、みんな同じでしょう。
ぜひ、師匠の本を読んで、何かをつかみ取っていただければ幸いです。
最近「憂鬱にならないと仕事じゃない」と誰かがいいました。
まあそういうアプローチもあるかと思いますが、
仕事というのは、カミさんみたいなもので、
すぐそばにある現実であり夢であり、本来は楽しいものだと思います。
寝ているときに、夢に出てくるかという意味では、
「憂鬱過ぎてたまらないから」と
「楽し過ぎてたまらないから」とで、どちらも正しいのかなと。
僕と師匠はどちらかというと後者かなと。
確かに憂鬱なときは、たくさんあります。
でもそのとき、酒を飲む仲間と対策会議している間に楽しくなります。
というわけで、下記のリンクをクリックする方は
仕事を楽しみたい人向けです。
クリックしない方は今まで通り憂鬱を楽しんでくださいね。
では、さっそく扉をあけてみましょう。
●たちまち「できる人」になる秘伝の仕事術
http://t.co/A7KGyZB
~~すべての業界大手がスマートで代理戦争中。もっとやっちまえ。~~~~~~~~
【いよいよ15期生】レインボーアップススクールは8月20日の開講
http://school.rainbowapps.com/
【決定】8月7日(水)18時ー19時 Apple銀座店 (申し込み不要)
「ソーシャル型アプリケーションの行方」
http://www.facebook.com/event.php?eid=253870141296950
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●事業の成功要因は、それが徹夜をしてまでやりたい仕事なのかどうか。
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【9/30講義録】「生き残るベンチャーの条件。成功する事業の勝ちパターン。」
●須田仁之氏(アエリア取締役CFO)
須田さんが、アエリアに参画したとき、
同社は当時のメイン事業のCOOL ONLINEを楽天に売却し、
VCの出資株を買い戻したところでした。
後に上場するころ、手を引いたVCは相当な後悔をすることになります。
楽天への事業売却後は、全く未経験のリアルビジネスをやるはめ(?)になったようです。
(詳細は議事録では触れません、、あしからず)
そのビジネスが早期に撤退になってしまい、その後CFOで復帰後、
1年足らずでアエリア上場にこぎつけました。
なにがあるかわからない。これがベンチャーの醍醐味です。
孫さんは、NTTに対抗して、ヤフーBBを立ち上げました。
開通するかわからないモデムを100万台ばらまくなんて、
常人では考えられません。でも出来ちゃったのです。
その当時のそれまで、孫さんは現場に降りて来ることはなかったのですが、
これを機会に現場に戻って来たといいます。
すでに成功されている方が、何を今さら無茶をするんだ。
「孫さんは悪魔と契約を交わしたみたいだ」と須田さんは当時をふりかえります。
<須田さんの手記より>
孫さんが走り始めて、とにかく大至急100万回線とか言い始めた。
彼のイメージではPCへのモデムの接続は全員が出来るものではないから、
大規模な設置部隊が必要、と考えた。100万人も多数の人を集められる人、
うーん、あ、そうだ、パソナなら派遣スタッフが沢山いるだろう。。
といって、その場(深夜12時ぐらい)にパソナの南部社長に電話をして、
「今度面白い事業を考えちゃったんだけどさー、明日きてくんない?」といって、
翌日総勢10人ぐらいでそん参拝状態。。
そもそもPCのセットアップって泥臭い男じゃないと出来ないじゃないですか。
それを派遣登録が多いからっていって、パソナを呼びつけるというこの思い切った
発想。。。もちろん、反論は沢山ありましたけど、勝手に呼んですすめてしまっ
た。パソナ側も当初は目がテンですが、勢いに飲まれる。あとで知りましたが、
パソナの大株主みたい、孫さん自体。
ヤフーガールズがおうちに来る!みたいなコンセプトだったんですよね、当初。
この素人っぷりで無茶なオペレーション設計が後々問題を起こすんですけど。。。
==引用終わり==
孫さんのすごいところは、外部のステークホルダーには、
用意周到にビジネスを組み立てているように見せるところです。
社内では、無茶に決まっている。マジでやばいんじゃないか。という空気。
でも外では「インターネットで面白いこと考えちゃってさあ」とにこやかに巻き込む。
悪魔との契約とはうまい形容です。
今回の数々の事業立ち上げ物語の裏に必ず出て来たのは、「徹夜」という言葉。
新規事業は多くの人との分業でやると非効率ですし、
時間をかけてやっても非効率です。
当然、徹夜になります。
それがどうのという時点で、そもそもベンチャーには向いていない。
大企業であっても、商品開発の中枢は、徹夜あたりまえです。
スティーブジョブズだって無茶を言わないで、
iPhoneを作り上げることは不可能です。
逆にいえば、徹夜をしてでも何とかしてやろうと、
奮い立たせることができる事業家の能力にリスペクトすべきでしょう。
徹夜をしてまでもやりたい仕事が無い場合は、
その会社を去るときだと思います。
須田さんがまとめた言葉は、
「効率よく無茶をする」ということでした。
悪い無茶とは弱者に敵をつくるようなこと。
みんなが奮い立つような無茶を押し通すことができる人はすぐに実行しましょう。
最後に須田語録をまとめます。
■20代、怒涛のベンチャー労働日誌
「ダンボールで寝てた。月3日ぐらいの休み。」
■理論より場数
「簿記三級落ちてるように、ほとんど座学で勉強したことはない。
ビジネス書もMBAアカウンティングをスカパー時代の上司に読まされた程度。
エクセル&パワポを超大量に作らされた。」
「上場準備の仕事はドキュメント作りと証券会社の審査部門とのコミュニケーション、以上だ。」
●「出会い投資」
「何だかんだで、チャンスは人との出会いだと思っている。
30代に入ってから、無駄足が多くなるが、出会いにリソースを使うようになってきた。
(20代はひたすらデスクワーカー)」
■ビジネスモデルより、社長&経営陣
「数々の投資案件を見てきたが、結局は社長次第。IPOとなるとその周辺役員も重要。」
■IPOはコミットメント/根性
「上場準備というプロジェクト自体、突貫工事だったり、
いろいろ躓きがあったり、とにかく根性が必要。」
■口(プレゼン)のうまい人はたくさんいる
「口先でVCから資金調達はできたけど、上場はできなかったという人たちがゴマンといる」
「いいVCは売り上げを持って来る人。助言よりもお金だ。」
■従業員だったら、組織&雰囲気に合うか
「何事も「環境」が大事。成長できる環境に身を置くことが後々のこやしになる。」
「若いうちは「その場で成長できるか」の方が重要」
■何事も「リファレンス」が取れるとベター
「これは最近思うこと。いろいろな胡散臭い持ち込み案件がある中、
「これって大丈夫?」ってのを裏をとるべき。
人物については、過去に変なことをしていないか、必ずその場でググってみよう。」
■対外評価と社内評価が真逆なケース
「ブログや書籍でいいことを書いていて尊敬するけれど、
そこの社員に話を聞くと全く逆、みたいな社長がたまにいる。
こういうのは要注意!とくにそこに就職したい場合などは。」
■時流にのる秘訣
「インプットを欠かさない、とにかく躊躇せず即動く。
もう遅いか、と思ってもまだ間に合う。」
■草食系起業家な時代
「勢い重視の肉食系起業家の時代は終わった気がする。
今は、グリー、ミクシィのような草食系だ。」
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●結果を出す人はインターネットをどう捉えているのか。
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【9/18講義録】「「結果を出す人」はノートに何を書いているのか」
●美崎栄一郎氏
9月11日の発売初日に2万部、そして3日おきに増刷、
9月18日の講義の日には4回目、4万部となった
「結果を出す人はノートに何を書いているのか。」
この本を出すために美崎さんは、今までのノート整理術関連本を読みあさり、
20年の社会人生活で培ったノート術の全てを出し切ったと言います。
普通の方ならこれで終わり。あとは出版社におまかせ。
しかし、「これでは売れないこと」を美崎さんは知っていました。
おそらく国内ナンバーワンの消費材メーカーの研究開発者として、
いいものを作るのはあたりまえで、そのあとの大変さを体験されているからでしょう。
通常の本は5000部ぐらいからのスタートです。
本は「表紙」と「タイトル」で決まります。
5000部の配本ですと、本屋さんに並ぶときは、
平積みされず、棚に入り、背表紙で戦うことになります。
メーカーの人から見て出版業界は、一風変わった世界。
商品開発のときから、ブランド名や訴求メッセージは決まっています。
出版は違います。原稿が出来た時点から、表紙とタイトルを決めます。
注文もいびつです。
ある書店が20冊を注文しても、
その書店には10冊しか届かない場合があります。
委託販売制度があり、書店はタダで仕入れることができるのです。
だから卸す方も、受給調整をするわけです。
売れ行きの機微にあわせて入荷なんて芸当は所詮無理です。
さらに最初から小ロットの戦い。
作家ブランドがあればファンが気づいて買ってくれるので、
徐々に刷数を増やせばいいのですが、
無名作家が飛び出たとき、想像の通りです。初版でジエンドです。
消費材メーカーは1つの製品を出したとき、
一年間はとにかく店に置き続けるぞ、売り続けるぞと頑張ります。
これが出版業界にありません。
「最初から話題にならないと、平積みされず。結局売れない!」
美崎さんにはそれが当然のように見えてました。
結果を出す男は、マーケットイン志向でした。
自分のアートはその世界の無名の男が挑戦して結果を出すことであり、
「出版=自分の言いたいことを伝える」ことではありませんでした。
彼はとある出版社を見つけました。
去年ごろブレイクしたノート本を出したところです。
一冊目が34万部、二匹目のドジョウが15万部。
おそらく、3冊目はだせない状況。
別のところからは、「大学生のノート術」が大ブレイクしている。
だったらその対抗軸で「社会人のノート術」があるじゃないか。
将来の読者がたんまり醸成されている。
10万部は狙えるはずだと。
無名の作家でも、
出版社としてはノート術でブレイクしているので、
書店の注文は入りやすい。
書店の方の気持ちをくんだのが最初のマーケティングでした。
次は読み手の気持ちをくんだ原稿作成に入ります。
美崎さんはブログに書きやすいように内容を組み立てたと言います。
刺さりそうなキーワードとキャッチコピーをそこらじゅうに散りばめるのです。
例えば、「忘れるために書く」「会議は競馬場」「A書評」「セミナーは人脈の釣り堀」
「ノートはフロー、iPhoneはストック」などなど。
読者は十人十色。何かひとつ強烈に響けばいい。
事実、この本のレビューは、
とある文房具に反応した人もいれば、iPhoneで反応した人もいます。
僕の場合は、セミナーを受ける前に、
「今日の持ち帰る課題を書く」ということ。
文章が下手な人も引用しやすいように平易な文章もこころがけたそうです。
ひとつのコラムは、つまみやすくするために3頁ぐらいでまとめています。
腐心したのは、前書きで欲しくなるように、何回も何回も書き直したそうです。
それは立ち読みしたときを想定してのことです。
ぱらっとみて買いたくなるには、本の中の写真も重要です。
白黒写真で写り映えがするように色ペンの色も通常と変えて、
自分で何回も撮り直ししたといいます。
最後の仕上げである、
タイトル会議、販促会議、表紙会議は、
通常は著者が出ることはないのですが、美崎さんは出ました。
大手企業は分業で縦割りだといいますが、
ヒットを飛ばしている開発者の共通点は、
たとえそこが誰かの聖域であれ、どこにでも顔を出すこと。
決定権が無くても、ハートに火をつけることはできる。
このときも、そのクセが出たのでしょう。
プロジェクトは人で決まる。今回の出版チームは、最強。
更に、魂を込めるためには、どこにでも顔を出す。
そうすれば、あとは、自然とうまくいくんです。
表紙はデザイナーが魂を、販促プランは営業が魂を込める。
本がいよいよ出るとき、作家や出版社は、
アマゾンキャンペーンに執心します。
しかし実はアマゾン1位は美味しくないのです。
理由は簡単です。
在庫切れは致命的です。
時間がかかるという理由が消費者の心理ハードルをあげるのです。
瞬間最大風速で1位をとり、それを名誉にするのであればいいでしょう。
目先の売り上げ風速ではなく、大量ロットを売るのであれば、
ランキングのわかりやすいところに長く滞在してくれた方がいいのです。
書店もまだ売れるはずだという目安になりますしね。
美崎さんも予想以上だったとビックリしたのは、
「ネットの上の反応の速さ」。
誰かが書評を書くとすぐに反応する。
一見ポジティブに見えますが、
すぐに忘れ去られるということ。
リアル書店とオンライン書店には時差があります。
リアルに火が着く前にオンラインが沈めば、
リアルも消化されてしまいます。
また、面白いこともわかったそうです。
提灯記事はまったく売れない。
人の気持ちは文章に現れます。
ネットは人を動かす気持ちまで伝わるのです。
中小書評ブロガーに献本しまくっても意味がないということです。
リアルにセミナーをやって、ひとりひとりに手渡しする方が断然つよいし、
普通の書店の1ヶ月よりも売っていることになると。
今、美崎さんは、アマゾンの売れ行きランキングをツイッターに
自動ポストするしくみを入れています。
●note272amazon
http://twitter.com/note272amazon
これは仲間たちと一喜一憂したり時報につかったりというだけでなく、
アマゾンの在庫秘密主義のためにランキングをとる必要があったためです。
こうすることでランキング上がったときの機微をとらえ、
何が起因したのか検証することができます。
今回、参加者に本をプレゼントしたのですが、
在庫がないわけで、町中の本屋で買って来てもらいました。
1書店1冊ずつ買ったそうです。
その裏には、「下手にランキングを動かしたくないから」という信条があります。
数冊買っただけでランキングが変わる場合があります。
これは正義でもなんでもなく、市場の正しい反応を正確に読み取らないと、
次の打つ手を見誤ってしまうということになりかねないのです。
しかしこれは無駄骨ではありません。
美崎さんから出版社の営業の方へ、店頭情報や数字として報告がなされ、
同社としてのマーケティングに活用されています。
もちろん、美崎さんにとって欲しい情報も交換されます。
暴れん坊将軍が江戸の街へ繰り出したように、
こういうことはかなりプラスに働きます。
こういう活動やリレーションを見て見れば、
何故、こんなに小刻みに増刷劇があったか想像に難しくありません。
結果を出す人は「市場の声を汲み取ること」にどれだけ執心できるかなのです。
今回の講義では、テストマーケティングという言葉が随所に見られました。
何かしらで実験しているんですね。この本を出す過程の中で、
ブログやったりセミナーやったり、新聞だしたりと。
最後の質問で面白いことを、美崎さんは答えていました。
「ノウハウは、頼めば誰でも答えてくれるものです。
5000部売る作家、1万部売る作家、10万部売る作家、
それぞれ、やり方が違うこともわかりました。」と。
●売れるiPhoneの法則
http://www.shuwasystem.co.jp/products/7980html/2929.html
~~US citizen wait for us ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●English PR for iPhone Apps
http://www.facebook.com/IDEAPP
●Share the knowhow of iPhone Apps
http://ideapp.in/
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