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【BBBvol.135】佐藤可士和の超整理術
配信日:2011年07月18日
★★★読者数150,000人突破!本当にありがとうございます★★★
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ビジネスブックバンク
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vol.135 2011.07.17 SUN info@businessbookbank.com
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→http://cs-x.net/bbb/c/00005.html
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こんにちは。
BBB(ビジネスブックバンク)です。
今日はお誘いを受け、大磯プリンスホテルでのんびりしてきました。
たまに海をみながらぼーっとするのもいいですね。
しかし、タスクは山積(笑)今から仕事モードです!
さて、本日ご紹介させていただく一冊は、
アートディレクター・クリエイティブディレクターの、
佐藤 可士和さんの『佐藤可士和の超整理術』です。
佐藤 可士和さんについては、国立新美術館のシンボルマーク、
ユニクロ、楽天グループ、グローブライドのディレクションなど、
もう説明は必要ないほどのそれこそ超・有名人ですよね。
おそらくケースの紹介がふんだんにあるからだと
思うのですが、本書を読むと、佐藤さんの思考プロセスを
疑似体験できるので、とにかく思考が整理され、
どのようなことに関しても、普段の仕事でも、
ひとつの「道筋」のようなものが見えてくるようになると思います。
よく、書籍は1000円で著者の最高の経験や情報が購入できる、
最高の自己投資だと言いますが、本書はまさしくこの形容が
ぴったりくる、ビジネスパーソン必読の1冊です。
では、本日もどうぞお付き合いくださいね。
※どんなことでも結構ですのでどしどしメールください☆
必ずご返信します。(お時間がかかるかとは思いますが・・)
info@businessbookbank.co.jp
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■■■本日のCONTENTS
……………………………………………………
○書籍紹介・CHECKPOINT
○本書の目次
○編集後記
○広告・ご献本について
……………………………………………………
ご意見、ご要望、なんでも結構ですので、
いつでもご連絡くださいね!かならず返信します。
info@businessbookbank.com
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■■■今週の書籍紹介
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・佐藤可士和の超整理術
・佐藤 可士和 (著)
・★★★★★
http://cs-x.net/bbb/c/00023.html
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■■■チェックポイント
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■どんなプロセスで整理を行っていけば、
問題の本質をきちんと捉えて対処することができるのか。
僕はたいがい、このような順序で進めています。
1.状況把握/対象(クライアント)を問診して、現状に関する情報を得る。
2. 視点導入/情報に、ある視点を持ち込んで並べ替え、問題の本質を突きとめる。
3.課題設定/問題解決のために、クリアすべき課題を設定する。
プロセスとしては、実に単純です。
でも、ひとつひとつに大きな意味がある。
面倒だからといって、これらを飛ばして行動に移ると、
本質から程遠い、的はずれな結果になってしまいます。
最初の、状況把握というプロセス。
すべてはここから始まります。
何か問題を抱えていないという現状はわかっているのですが、
何が原因なのか、何が本質的な問題なのかがなかなかわからないのです。
そこで、きめ細かく言葉を交わしながら、状況を丁寧にひもといていきます。
■問診によって状況を把握したら、次は問題の本質を突き止めるために、
情報の因果関係をはっきりさせていきます。
把握しただけの段階では、さまざまな情報が羅列されたままで
混沌としている状態。
並べ替えたり、プライオリティをつけていらないものを捨てたりすることで、
あいまいな部分をなくしていきます。
これがこうだからこうなる、というふうに関係性を見出し、
整合性がとれるように整理していく。
そのために不可欠なのが、自分なりの視点を導入することです。
バラバラの情報を、ある視点に沿ってつなげていくことで、
状況の根源となっている問題の本質が表面に現れてくるのです。
この“視点導入”が、整理のプロセスのいちばんの難関といっていいでしょう。
■「モノを絞って、すっきりと気持ちいい環境のなかで、
効率的に仕事をしたい」
これが僕の“空間”の整理を行なううえでの大前提になっています。
整理がきちんとできれば、自分が把握していないものがいっさいない、
クリアな状態になる。
そうすれば仕事の効率も上がるし、リスク回避にもなるのです。
片付いていて、かつどこに何があるかを完璧に把握していれば理想の状態。
一見ゴチャゴチャしているようでいて、
本人が把握できているのなら、まだいいほうです。
最悪なのは、どこに何があるかわからないのに、
作業する空間をうんと圧迫しているという状態。
こうなると、作業がしにくいうえに、
いざ何かを探すというだけでかなりの時間をとられてしまうし、
トラブルのもとになることは明白です。
■では、いよいよデスク周りの話に移りましょう。
モノが散乱して久しいという人には荷が重いかもしれませんが、
まずは本質的な前提に立ち返ってみてください。
「机は何のための場所なのか?」
そう、作業をする場所です。
物置でも倉庫でもありません。
ですから、基本的には天板には何も載せないことが理想なのです。
机の上で省けないものといえば、電話とPCぐらいでしょうか。
あとは、その都度の作業に必要な物だけを置き、
作業が終わったら常にしまうことを習慣づけるのです。
そうすれば、寿司屋のカウンターのように、
いつもきれいでまっさらな状態が保てる。
板前さんがネタを切って、握って、出し終わったら
板場をさっと拭いてきれいにする、
あの仕事ぶりのイメージです。
そのために欠かせないのが、
それぞれのモノに定位置を決めておくこと。
これは肝に銘じておくべきです。
たとえば、引き出しの一段目の手前にはペン類、
二段目には最新プロジェクトの資料といったふうに。
これが習慣になれば、デスク上をきれいに保てるだけでなく、
どこに何があるか把握しておくことができますから。
さらに、定位置に入りきらないくらい増えてしまった場合の、
対応の仕方もポイントです。
たとえば、ペンケースがいっぱいになってしまったからといって、
別の引き出しにあふれたぶんを入れてしまっては、モノが増えていくばかり。
別の場所に進出させるのではなく、
いまある場所に収まる範囲にとどめる。
これが大切です。
あふれそうになったら中身を一度見なおして整理し、
常に定位置のキャパシティ内でやりくりするのです。
「まあいいか」と緩い気持ちで別のところに置いてしまうと、
そこからダムが決壊するがごとく、
ズルズルとモノが増殖していくきっかけになってしまいますからご注意を。
決して定位置内の範囲を超えないよう、固い意志をもってください。
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■■■本日はこの書籍からの引用です
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・佐藤可士和の超整理術
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■■■本書の目次
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1章 問題解決のための“超”整理術
2章 全ては整理から始まる
3章 レベル1「空間」の整理術──プライオリティをつける
4章 レベル2「情報」の整理術──独自の視点を導入する
5章 レベル3「思考」の整理術──思考を情報化する
6章 整理術は、新しいアイデアの扉を開く
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■■■編集後記
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いつもは読みたい本があふれて仕方が無いのですが、
最近は、「今読みたい!」と思う本が少ない気がします。
なぜなのかはわかりませんが、
年に数回そのような時期が1ヶ月くらい続きます・・・。
世の中に出回っている書籍の量を考えると、
良書が少ないとは考えられないので、
僕に原因があると思うのですが、不思議なことです。
性格上、もし、このメルマガを日刊にしていたら、
おそらく「今日読んだ本の中ではご紹介できる本がありませんでした」
とお伝えしていたでしょう(笑)
毎日本を読んで、良かったものを週に一度こうやって
ご紹介する、というスタンスが僕にはあっているんだなと、
改めて思っているところです。
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■■■広告・ご献本について
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