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【BBBvol.134】渋沢栄一現代ビジネスに活かす言葉

配信日:2011年07月10日


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vol.134 2011.07.10 SUN     info@businessbookbank.com

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こんにちは。
BBB(ビジネスブックバンク)です。

この土日は、ずっと買い物に行けなかったので、
妻とひたすらショッピングをしてきました。

久々に歩き回っていたら、ふくらはぎがつってしまって、
どれだけ運動していないんだろうと反省した次第です。

3.11以降、通っていたジム通いをやめたのですが、
身体のなまり具合がひどいです。

そろそろ再開しなければです・・・。


さて、本日ご紹介させていただく一冊は、
あの渋沢 栄一氏の肉声を集めた一冊、
『渋沢栄一 現代ビジネスに活かす言葉』です。


渋沢 栄一氏は、名著『論語と算盤』以外にも、
多くの名著・名言を残されており、
そのエッセンスを学びとれる有益な一冊です。

最強・最高のビジネスパーソンと言っても過言ではない、
渋沢 栄一氏の著書は、ビジネスパーソンであれば
必読だと思います。

ですので、過去に読んだことがある方は、
その復習として、

これまで読んだことのない方は、
そのキカッケとして、

最適な一冊となるのではないでしょうか?

では、本日もどうぞお付き合いくださいね。



※どんなことでも結構ですのでどしどしメールください☆
必ずご返信します。(お時間がかかるかとは思いますが・・)
info@businessbookbank.co.jp

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■■■本日のCONTENTS
……………………………………………………
  ○書籍紹介・CHECKPOINT
  ○本書の目次
  ○編集後記
  ○広告・ご献本について
……………………………………………………

ご意見、ご要望、なんでも結構ですので、
いつでもご連絡くださいね!かならず返信します。
info@businessbookbank.com


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■■■今週の書籍紹介
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・渋沢栄一 現代ビジネスに活かす言葉
・PHP研究所 (編集)
・★★★★★
http://cs-x.net/bbb/c/00021.html




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■■■チェックポイント
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■ある書物に、次のような健康法が記されていた。

「たとえ長寿に恵まれても、ただ食べて、寝ているだけでは、
それは生命があるとはいえず、肉魂が存在しているだけだ。
逆に、年老いて身体が満足に動かなかくなっても、
世の中に役立ちたいと心で考えているなら、
それは生命ある存在といえる」

これは、私のように老齢な者が心がけなければならないことだ。

もし、「あの人はまだ生きているのだろうか」と言われたとしたら、
肉塊になっている証拠である。

世間に名が広く知れ渡っている人のなかにも
「まだ生きていたのか」と言われる人がたくさんいる。

もし、そんな人ばかりになってしまったら、
この日本は活気を失ってしまうと思う。

事業に取り組むときにも同じことが言える。

ただ与えられた仕事をするだけではなく、
仕事に興味を持たなければならない。

そうでなければ心もなくなり、木彫りの人形と同じになってしまう。

どんなことでも、自分の担当に興味を持って努力すれば、
すべてが自分の思い通りにならなかったとしても、
理想や願いの一部くらいはかなうものだと思う。



■何事もなく平穏無事で行くということは滅多にない。

たとえば簡単だと思われた仕事でも、
海に波が立ったり空に風が起こるように
突然のトラブルに見舞われる場合がある。

これと同じように、人は逆境に立たされることがある。

逆境に立たされたときにまずやらなければならないのは、
それが人の手によるものなのか、
人の手ではなんともしがたいものなのかを判断することだ。


その後で、どう対処するのかを考える。

人の手ではなんともしがたい逆境に立たされた場合、
「これが自分に与えられた役割なのだ」と
覚悟を決めるのが唯一の策だと私は思っている。

そう覚悟を決めてしまえば、どんな対処し難い逆境にいても
平常心を保てるはずだ。


では、人の手による逆境に陥った場合にはどうすればいいのか。

その逆境は自分が招いたものが多いため、
反省して悪い点を改めるしかない。


人生は自分次第で変化する。

自分で「こうしたい、ああしたい」と考えて努力すれば、
大概は思い通りになる。

ところが、ほとんどの人は自分で幸福を招こうとせず、
ひねくれてしまう。

これでは幸福など訪れるわけなどなく、
逆境が待っているだけである。



■周の時代、文王と武王という親子が非道な殷の王を倒して
天下を統一し、良い政治を行なった。

そのため、文王と武王、そして周公(武王の弟)は徳が高い
聖王という評価を受けている。

では、この文王、武王、周公と孔子を比べてみるとどうだろう。

孔子は素晴らしい政治をするため、一生を捧げて諸国を遊説し、
聖人とあがめられている。

しかし、ひとつの小国すら手に入れられなかった。

つまり道徳面では文王、武王に勝るとも劣らない評価を得ているが、
財産や地位という面から評価すると雲泥の差がある。


もし、財産の大小を人の評価基準とすると、孔子はあきらかに下である。

しかし、はたして孔子は自分のことを下だと思っていただろうか。

文王、武王、周公、孔子が皆、自分がやってきた結果に満足して
生涯を終えたとすると、
財産の大小で人を評価するのはふさわしいと言えるのか。


このことから人を評価する難しさを知るべきである。

その人が何をやっているのかを見て、その動機を観察し、
そしてその結果が世の中や人々の心にどのような影響を与えたかまでを
たしかめないと、人の評価などできないのである。



■世の中の若者は、結果だけを見て人をうらやむ傾向がある。

その結果を得るまでにどれほどの苦労があったかには、
まったく注目しない連中が多くて困る。

ある人は出世したとか、ある人は財産を得たとかいって羨ましがるが、
そこまで出世したり、財産を得るまでの努力はそう簡単なものではない。

知識はもちろんのこと、行動力や忍耐力など、
およそ普通の人が考えられないほどの苦労をして
仕事をしてきた結果に違いない。

その知識、その行動力、その忍耐力などに考えが及ばず、
ただ結果だけを見て羨ましがるのは、まったくもって不当である。




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■■■本日はこの書籍からの引用です
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・渋沢栄一 現代ビジネスに活かす言葉
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■■■本書の目次  
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算盤編
  実業道の心得
  よき競争とは
  時代を担う人へ

論語編
  偉人に学ぶ修養
  成功を何と捉えるか
  強くしなやかな意思を



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■■■編集後記
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来週からタイに行くことにしました!!

アユタヤに行くのが目的です。
タイのエネルギーを感じてこようと思います。

もしおすすめの場所などありましたら、
ぜひ教えてくださいね!


スーツケースも新しいものを買って、準備万端です!



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           よい一週間を!
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