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【BBBvol.132】20代でリーダーになる人の「人を動かす技術」古川裕倫(著)

配信日:2011年06月26日

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vol.132 2011.06.26 SUN     info@businessbookbank.com

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こんにちは。
BBB(ビジネスブックバンク)です。

週末、岩手、秋田に行ってきました。
田沢湖が見たかったのですが、
前日に秋田に泊まって痛飲したため、翌日はなんとホテルでダウン・・・。

さらに、大雨による土砂崩れで新幹線がとまり、
空の便も高速バスもとれなかったので家にも帰れず、
ネットもなぜか繋がらず、
はからずものんびり旅となりました。

たまには何も考えずぼーっとするのも良いですね。


放射能に関しては、いろんな方が心配のメールをくださいましたが、
(ありがとうございました)

僕も今のメディアは信じられませんので、
ガイガーカウンター(放射線測定器)を持って行きました。

その辺は長くなりそうなので編集後記にて。



さて、本日ご紹介させていただく一冊は、

株式会社多久案(たくあん)代表、
日本駐車場開発株式会社社外取締役、また、ビジネスアドバイザー、
執筆家でもいらっしゃる、古川 裕倫さんの
『20代でリーダーになる人の「人を動かす技術」』です。


「賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ」と言いますが、
本書では、著者の古川さんが、今振り返って、
大切だと思われることを、時間を飛び越えて教えてくださっている、
まさに人の歴史から学べる一冊です。


僕は、人間として生まれ、ビジネスパーソンとして
活動するからには、先人の築いてくれた歴史の上に、
新たな価値や未来を創造することが務めだと思います。

その中で大切なことは、失敗は糧とするが、
不要な失敗は回避すること、
そして、もっと良くなる方法があるのであれば、
真摯にそれを取り入れることではないでしょうか。

本書にはその教えが詰まっています。

特に若手社員、初めて何かのプロジェクトに携わる方、
チームとして業務を行うことを意識しはじめた方に
オススメします。

では、本日もお付き合いくださいね。


※どんなことでも結構ですのでどしどしメールください☆
必ずご返信します。(お時間がかかるかとは思いますが・・)
info@businessbookbank.co.jp

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■■■本日のCONTENTS
……………………………………………………
  ○書籍紹介・CHECKPOINT
  ○本書の目次
  ○編集後記
  ○広告・ご献本について
……………………………………………………

ご意見、ご要望、なんでも結構ですので、
いつでもご連絡くださいね!かならず返信します。
info@businessbookbank.com


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■■■今週の書籍紹介
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・20代でリーダーになる人の「人を動かす技術」
・古川 裕倫 (著)
・★★★★★
http://cs-x.net/bbb/c/00015.html



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■■■チェックポイント
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■信念を持って動く人間に人はついてくる。

信念がある人と自信がなさそうなリーダーの
どちらについていきたいでしょうか。

説明するまでもなく、もちろん前者です。

上司に、新しいことに挑戦したいと言うと、
必ずこう聞かれるでしょう。


「それは、本当に大丈夫か?」と。


そのときに、

「多分大丈夫だと思います」
「なんとかやっていけると思います」

などの言葉で上司を動かすことができるでしょうか?


それではもちろんダメで、

「はい、大丈夫です」
「やり遂げます」

という答えが必要です。


また、理由はこうですという説明も必要です。

「さいころを振って、丁(偶数)が出るか、半(奇数)が出るか」

のような偶然を期待して「はい、大丈夫です」
というのであれば、単なる楽観論に過ぎません。


調べるべきことを調べ、
しっかり検討し根拠をある程度示し、
自信を持って申し出ることです。

そういう提案は通ります。


会社における決断というのは、
どんな場合でも不確定要素を含んでいます。

将来のことを今決めるのだから、絶対ということはありえない。

提案する人間であれ、それを認める上司であれ、
不確定要素があることは、百も承知です。

不確定要素がなくて必ず成功する保証があるのであれば、
それは決断とは言いません。

実行すべき単なる項目です。

ただ、できる事前調査はしっかりやって、
自信を持って「やりたい」と意思表示をすることが大事なのです。


メンバーに対しても同じです。

自分がやるだけのことをやって、自信を持ってやろうと説明すれば、
メンバーもついてきます。

リーダーには強い信念が必要です。



■「リーダーの仕事は、目標を明確にして、成果を出すこと」

近代経営学の師、ピーター・ドラッカーは、
こうズバリと言い切っています。

会社には、企業理念や事業計画があります。

それらに基づいて、自分の部署の目標を設定する必要があります。

この設定は、上長に認めてもらう必要がありますが、
それに至るまでにリーダーはメンバーと
十分議論するべきだと私は思います。

目標を設定する段階でメンバーも参加できれば、
参加意識が高まりモチベーションも当然上がります。

議論をするので、内容にも理解が深まります。

上が決めた目標をある日突然言い渡されるのとは、雲泥の違いです。

重要なのは、一度目標を決めたら、何度も発信することです。



■若手のリーダーの多くは、
入社してまもない社員や最前線にいる若手を
とりまとめることが多いと思います。

若手が誤解しがちなことも明確にしておくことです。

誰のためになぜ働くのかということを
部下と共有しておきましょう。

前にも少し触れましたが、私は、
研修などを行なう場合に2つのことを聞きます。


まず、「誰があなたの給料を払ってくれているか?」。


次に「誰があなたの給料の金額を決めているか?」


前者の質問に関しては、新入社員なら
「会社」と答えるかもしれませんが、

ほとんどの人が「お客様が支払ってくれている」と
正解を答えます。

まさに、会社はお客様があってです。


後者の質問をすると、「上司」とか「人事部」という
答えがよく返ってきます。

確かに、上司は人事査定をするし、
人事部は職位別の給与システムを持っています。

しかし、本当に上司や人事部や給与金額を決めているのでしょうか。

査定は上司が行っても、仕事をしているのは部下本人です。
本人がいい仕事をして会社に貢献していれば、
当然査定はよい結果となります。

会社が認めるような働きを本人がしているのであれば、
賞与も増えるし、職位も上がっていって、
人事部が決めているもう一段高い職位の給与も
支払ってくれることとなります。

だから、給料の金額を決めているのは社員本人なのです。

居酒屋で「オレの給料は安い」と嘆くのは、
「自分の働きが悪い」と公言しているのと同じことです。



■私が若い頃、先輩からこう教わりました。


「解決しない問題はない。江戸時代の問題をいまでも
引きずっている会社はない。
ビジネス上の問題は、最後は必ず解決するものだ」


そうなのです。

絶対に解決できると思ってことに取り組むのと、
どうしたらよいのかわからないと
慌てふためくのでは大きな差があるのです。

当時は、船で固形燃料を輸入する仕事をしていましたので、
貨物に砂がまじったり、船がシケで大幅に遅れて
工場が原料切れとなるなど、問題はしょっちゅうありました。

そのたびに苦労はありましたが、
「解決しない問題はない」との教えが、
慌てず冷静に物事を考えさせてくれました。

「解決しない問題はない」と思うからこそ、
真正面から自分が取り組めたとも言えるのです。



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■■■本日はこの書籍からの引用です
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・20代でリーダーになる人の「人を動かす技術」
・古川 裕倫 (著)
・★★★★★

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古川 裕倫さんの著作一覧
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■■■本書の目次  
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1章 「人を動かす」ための心得10ヵ条
2章 「人を動かす」コミュニケーションの心得
3章 「上司を動かす」技術
4章 「メンバーを動かす」技術
5章 「お客様を動かす」技術



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■■■編集後記
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冒頭でもお伝えしたガイガーカウンター(放射線測定器)ですが、
僕は下記のものを購入しました。
http://cs-x.net/bbb/c/00017.html


やはりどのようなものを使っても、
少し誤差は出ると思いますが、
これが比較的信頼性が高いと思い購入したのですが、
やはりあるとないとでは安心感が大違いです。


今回の事故はこれまで地球上で、歴史上で、
起こったことがないものです。


本当に正確な情報がわからない以上、
少しでも自分で情報を集め、
後悔のない判断をする必要があると思っています。


そして、これまで自分が今生きている上で
お世話になった方々の努力を無駄にしないよう、

将来世代にツケを残さないよう、

悲観的にならずとも、絶対に楽観視はせず、いつか、

「大丈夫でよかった・・・」
「心配しすぎたね・・・」


どちらかの発言をしていられるよう、
今、考えることを止めないことが大切だと思います。



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