湯けむり通信

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■メルマガ湯けむり通信 第432号■『自施設を見直すための指標』

配信日:2009年07月07日

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┏┏┏  週刊 メルマガ湯けむり通信 【第432号】  2009年 7月 7日
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┏   ●3,005部発行●  http://www.u271.com
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 今週のCONTENTS

●コンサルタントの視点 『自施設を見直すための指標』 
            
 ●湯けむりニュース1  先着10名様
            『2009年温浴業界動向レポート』プレゼント

 ●湯けむりニュース2  7月27日セミナー開催決定!
            『不況でもゆるがない! 生き残るための温浴経営』

 ●湯けむりニュース3  温浴施設で勤務経験のある方!!大募集
       
●ホームページ新着情報

●編集後記

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┏┏  ■ コンサルタントの視点
┏    『自施設を見直すための指標』
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皆様こんにちは。船井総研の山本でございます。

いよいよ7月です。09年も12月決算の会社では半期が過ぎ、前期の振り
返りや今期の着地を予測する良い機会ではないでしょうか?
特にこの半期は、いわゆるリーマンショック以降の景気減速から初めての半
期でもあり、リーマンショック以前との変化を確認し、改めて運営方針を見
直すチャンスともいえます。

というわけで、今回は運営方針を見直す指標を1つご紹介したいと思います。

ホテル業界の代表的な指標というと、客室稼動率(OCC)、平均客室単価(A
DR)、そしてRevPAR(販売可能客室一室当たり売上)などがありますが、今
回ご紹介する指標はシェア(市場占有率)です。

今回シェアをご紹介するのも理由がありまして、ビジネスホテル業界では外
部環境の変化の1つとして明らかに法人による出張需要が減少傾向にあると
いえます。

つまりあるエリア(商圏)にある総実泊総数が縮小しており、たとえ自施設
が高品質な(顧客満足度の高い)運営を去年から継続していたとしてもOCC、
ADRが一般的に下方基調にあるのが実状です。

このような局面の中で、OCCやADRを見ても下がっているのが当然であり、(
下がり方の類別については以下を参照)どれだけ下がってしまっているかの
ほうが、より重要な情報であるといえます。

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注1.OCCが下がっているパターン

価格をずっと据え置いている場合。大手系で価格の柔軟な変動が出来ない、
もしくは独立(オーナー)系で、価格設定が「聖域」化しており、見直した
ことがない、もしくはそもそもそんなこと考えたことがないというホテルに
多い。こちらに属する大半のホテルが売上ダウン。

注2.ADRが下がっているパターン

OCCを維持するため低価格の客層を受け入れているパターン。集客方法によ
っては今後価格を戻しづらく、将来的に厳しい可能性あり。売上は維持でき
ていても利益率は下がっていることが多い。団体による需要が存在するリゾ
ートホテルなどに見受けられる。
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さてちょっと横道に逸れてしまいましたが、ではどれだけ下がっているのか
というのは、どのように測ることができるのでしょうか?

要は総パイの減少度合より自施設が減少していれば悪く、総パイの減少より
も自施設が持ちこたえていれば、かなり頑張っているといえます。(もちろ
ん上がっているのが、最も良いのですが・・・)

ここで登場するのがシェアです。

シェアは、自施設の実泊総数÷商圏内総実泊数、で計算することができます。

ということで、自施設の数値は分かっているため、総パイの推移を把握する
ことができれば、算出できます。

とはいえ商圏内の全競合ホテルの正確な経営状態を掴むことは難しいので、
私どもでは粗めの代用値(参考値)として、ネットエージェント内のエリア
内実泊総数を総需要とし、自施設の当該ネットエージェントでの実泊数を自
施設の実泊数と仮定したネットエージェント内のシェアを用いております。

(※あくまで粗めの代用値と申し上げたのは、たとえば商圏内にネット以外
の需要を多く取り込んでいるホテルがある場合は、ブレが生じますので、ご
注意下さい。)

今回は自社業績をどう評価するかについて書かせていただきました。まずは
皆様のシェアを算出頂き、当月進捗と先月の比較をしてみてください。自施
設のマーケット対応力が測れると思います。

算出したシェアから具体的に何をすべきかについて、もっとよく知りたい方
は山本宛てにお問い合わせいただければと思います。
●内容に関するお問い合わせこちら
http://www.u271.com/contactus.html 担当 山本
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真似をできそうで、意外に真似をできないものです。オンリーワンをめざす
ためにも、ソフト面での差別化を目差してはいかがでしょうか。(やまざき)
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         [週刊 メルマガ湯けむり通信]

 ご意見・ご感想お問い合わせなどは⇒ e026@funaisoken.co.jp
 フォームメールはこちら⇒ http://www.u271.com/contactus/index.html

 編集長:山崎 寿樹
 発行所:株式会社船井総合研究所 温浴ビジネスチーム
 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6 日本生命丸の内ビル21階
 TEL 03-6212-2930(直通)
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http://www.u271.com/


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