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【歴史・一日一話】2009.06.11 第764話 南ベトナムの仏教僧が焼身自殺

配信日:2009年06月11日

【歴史・一日一話】(毎日2分で読める歴史)
・第764話 南ベトナムの仏教僧が焼身自殺

  1963年(昭和38年)6月11日、南ベトナム(当時)の首都サイ
  ゴン(現在のホー・チ・ミン)で仏教僧が焼身自殺しました。

  自殺の原因は、南ベトナム政府の仏教弾圧への抗議でした。

当時の南ベトナムのゴ・ディン・ジェム政権は、反政府活動を行ってい
た仏教徒を弾圧していました。

  大統領のゴ・ディン・ジェムをはじめとして、政権の中枢を占める人々
  はカトリック教徒でした。

その仏教僧ティック・クアン・ドックは、燃え上がる炎の中でも、一切
苦悶の表情や声を出さず、絶命するまでその姿を崩しませんでした。

  その強靭な精神力と威厳のある姿に支援者が手を合わせ祈る姿がカメラ
  を通じて全世界に報道されました。

大統領ゴ・ディン・ジェムの義妹ゴ・ジン・ヌーは、アメリカのテレビの
  インタビューに答えて、この事件を「坊主のバーベキュー」と評しまし
  た。

  これによって、国民の反政府感情がさらに高まりました。

  さらに、国際世論の非難、反発も強くなっていきました。

  ゴ・ディン・ジェムが大統領になれたのは、アメリカの支援のためとい
  われています。

  共産主義が東南アジアへの蔓延を防ぐため、反共主義者のゴ・ディン・
  ジェムを支援したのです。

  しかし、国民に不人気なゴ・ディン・ジェムでは、かえって共産主義を
  広めてしまう怖れがありました。

  1963年(昭和38年)11月1日、アメリカの支援を受けた南ベト
  ナムの軍がクーデターを起こしました。

  このクーデターで、ゴ・ディン・ジェムは殺害されました。

  3週間後、クーデターを黙認したアメリカ大統領ケネディが暗殺されま
  した。

  南ベトナムでは、ケネディに裏切られたゴ・ディン・ジェムの祟りでは
  ないかと噂されたそうです。


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          (第764話)(2009年06月11日号)

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