塾経営者必読!個別塾のストラテジー

読者数 1,000人未満 発行頻度 1週間/回 パソコン

広告価格帯 ~3,000円/回(概算)

※メルマガ内容は省略されています。もっと詳しく見る

広告のお問い合わせ

  • メルマガ概要
  • バックナンバー一覧

第37回【個別塾のストラテジー】

配信日:2009年06月29日


「塾活性化のヒント」は、実はあなた自身の中にあるのです!

さあ! 今日もひとつずつ一緒に再確認していきましょう。

あなたの塾を通じて、あなたとあなたの大切な人が
もっともっと幸せを感じるために…。

ありがとう!

あなたに出会えて感謝!です!

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

      第37回「個別塾のストラテジー」

 
文責:個別教育総合研究所代表 石山裕一

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜




こんにちは!

個別教育総合研究所の石山裕一です。




前回は、サービス業の基本原則と言われる、

「今だけ、ここだけ、あなただけ」

という言葉を、学習塾経営の観点から考えて

みましたが、ひとつだけ残していました。




今回は、その残していた最後のひとつ、

「あなただけ」

という部分について考えていきましょう。




これは文字通り、一人ひとりオーダーメイド

のオリジナルのカリキュラムなり授業なりを

用意できているかどうか、という事が一つで

す。




もしあなたの塾が個別指導の形態を採ってい

るならば、当然この点はクリアされているこ

とと思います。当たり前といえば当たり前、

よもやそこに不安があるという事はないだろ

うと思います。




あなたの塾が集団指導形式の塾の場合には、

生徒ごとの個別対応色を出すにはすこし工夫

が必要かもしれませんね。




しかし、実は集団形式であってもそんなに心

配することはありません。むしろ、「うちは

個別指導だから、あなただけ、は軽くクリア

しているよ」と思っている個別指導塾の方こ

そ気を付けなければなりません。




なぜって?




なぜなら、先に触れたとおり、あなたの塾だ

けではなく、個別指導塾ならばどこも、生徒

一人ひとりにオリジナルのカリキュラムを用

意するのは当たり前だからです。




それだけでは、とても「あなただけ」を十分

にクリアしているとは言いがたいですよね。




では、どこで「あなただけ」を実現すればよいのか。




本当に大切なことは別にあります。




それは、コミュニケーションの際のスタンスです。




実は、まさしく「あなただけ」を実現するべ

きこの部分で、意外にも「あなただけ」を疎

かにしているケースは決して少なくないのです。




あなたの塾がこれからご紹介する2つのケー

スに当てはまっていないか、しっかりと確認

してくださいね。




まず一つ目のケースは、保護者との電話や面

談の際、そして子供たちに接する際、「一般

論や他の子をベースに話をしていることはな

いか」ということです。




特に保護者とのコミュニケーションを図る際

には、この姿勢がとても重要です。




「私はあなたのお子さんのことだけしか見ていませんよ。」


「私はあなたのお子さんのことだけを考えていますよ。」




ということを常に感じてもらえるように努め

なければなりません。そのためには、この

「安易に一般論で括ろうとしない」という姿

勢が必要なのです。




毎年たくさんの子供たちを見ていると、得て

して子供たちを自分の経験から類型化しパタ

ーンとして認識したくなります。




ついつい「こういうパターンのお子さんの場

合は…」「以前にも良く似たケースがあったの

ですが、その子の場合には…」と言ったよう

な話し方を面談などでしてしまっていること

が、あなたにはありませんか?




これの怖いところは、自分ではほとんど無意

識になってしまっていて、よほど注意して意

識していないと気がつかない、という点なの

です。




そして、こちらは無意識で気がついていない

にもかかわらず、保護者には間違いなく明ら

かな違和感を感じさせてしまうものなのです。




お客様が求めているのは、どこかの別の子供

の話ではありません。一般化された類型につ

いての話を聞きたいのでもありません。




お客様である保護者が求めているものはたっ

たひとつ、「わが子」の話、「あなただけ」の

話なのです。




もしお客様に「確かにそうかもしれないが、

あくまでそれはその子(その人)の話であっ

て、わたし(我が子)の話ではない」と感じ

させてしまったならば、既にそれは「あなた

だけ」というところから離れてしまっている

ことになるのです。




そして二つ目のケースは、あなたの塾では、

あなたを含めて全てのスタッフが、顧客との

コミュニケーションを他の何よりも最優先で

扱えていますか、本当にそれを徹底できてい

ますか、ということです。




保護者から相談があると言われたら、何を差

し置いてもまずは保護者の相談に乗るように

していますか。




生徒が話しかけてきたら、今やっていること

の手を止めて、生徒ときちんと向き合って話

を聴くようにしていますか。




これは簡単なようでいて、本当に徹底できて

いるかと言われると実は中途半端になってい

ることが多いものです。




しかし、この点を決して疎かにしない姿勢こ

そが、「あなただけ」のサービスを実現するこ

とに繋がるのです。




またまた今回も長くなってしまいました。

最後までお読みくださってありがとうございます。




あなたの塾の発展に、少しでもお役に立てば嬉しいです。




では、また次回に!






★あなたが学習塾経営者or学習塾勤務なら、

間違いなくあなたの慧眼に適う教材です!

 ⇒ http://www.kobetsu-labo.com







 ※メルマガの相互紹介、大歓迎です!お気軽にご連絡くださいね!
  コチラまで!⇒ magazine@kobetsu-labo.com (石山裕一)

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

最後まで読んでくれてありがとう!

あなたと、あなたの大切な人たちに、
素敵なことがスコールのように降り注ぎますように!

                     《 石山裕一 》

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

  =お勧めメルマガのご紹介=

◇―――◆―――◆―――◆―――◆―――◆―――◆―――◆―――◆―――◇

 『東大卒。個別指導を極め教育を変える〜受験現場の沖縄』

 社会奉仕を事業の根幹に据えた新しい経営を目指す 東大文学部卒の著者が
 沖縄を舞台に個別指導を極め教育を変えていく過程を熱気を持ってリアル
 タイムにお伝えしているメールマガジンです!

 塾経営者の同志に刺激を与えてくれるこのメールマガジンをぜひご覧あれ!

  ご登録はこちら ⇒ http://archive.mag2.com/0000264372/index.html

◇―――◆―――◆―――◆―――◆―――◆―――◆―――◆―――◆―――◇

 『学習塾の活性化策を考えるメルマガ』

 あなたも「雇われない生き方」をしませんか?あなたの地元で、他人に使
 われず、経営者として自分だけの学習塾で独立して高収入を得る。そんな
 目的を実現する日々のエッセンスが満載の現役の学習塾経営者発信される
 メールマガジンです。

 誠実な学習塾経営者である和田幸太郎さんの視点から言葉は、一つ一つが
 あなたに大きな気付きを与えてくれることでしょう。

 ご登録はこちら ⇒ http://www.mag2.com/m/0000190014.html

◇―――◆―――◆―――◆―――◆―――◆―――◆―――◆―――◆―――◇


広告のお問い合わせ
メルマガ広告に関するご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。TEL:0120-109-744
ぺージ一番上へ