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Javaを初めて勉強する時の二つのポイントと事務連絡

配信日:2011年05月11日

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サーチマン佐藤です。
こんにちは。

新年度、早1ヶ月半が経ちました。
新入社員も、Javaの勉強に励んでいる頃と思いますが、
今日は、

「Javaを初めて勉強する時の二つのポイント」

について話してみます。

※------------------------------------------------
たぶん、一般的にも有効な話ですので、
Javaに興味が無くても読み進めると面白いと思います。
----------------------------------------------------

で、その「二つのポイント」ですが、
おそらく多くの会社の「Javaプログラム新人研修」などでは、
全く無視されてしまっています(苦笑)。

ほとんど気づかれていない。


まあ、私も(二つのうちの)
一つのポイントについては、
気がつくまでに時間がかかってしまい、
新人にはずっと迷惑をかけていました。


だから、あんまりエラソーなことも言えないのですが・・・

ただ、残りもう一方のポイントについては、(私自身)

「あまりに衝撃的な体験」

をしたので、まずはその話から書いてみますね。


私は昔、ある会社で(頼まれて)、
Javaプログラム新人研修のオブザーバーをやりました。

つまり、研修の先生がいて、
研修の生徒(新人)がいて、
その研修(授業)を観察する(オブザーバーの)私がいると。

そんな状況です。
わかりますよね。


例えるなら、
私は授業参観に出席した父兄みたいなもんです。

で、父兄よろしく、
「研修の教え方がどうか?」「生徒は理解しているか?」
ということを、私がチェックするというわけです。


ちなみに、その生徒(新人)は
プログラムを書いたことが無い文系チックな人たちで、
そんな生徒(新人)と私が一緒に先生の授業を受けたんです。


でもね、その授業を受けた私の感想は、


・・・何言ってるか、わからん??・・・


でした。

いや、本当にわかんないんですよ。その授業が。
もう悲鳴を上げたくなるくらい(苦笑)。


あっ、勘違いしないで欲しいのですが、
もちろん私はわかりますよ。
私だってJavaを書いてきた人間ですから、
新人研修レベルのJavaなんて、100%理解できます。


そーじゃなくてね、
その授業を、生徒の立場にたって受けてみると、

「えっ?、えっ?、何?、あれッれれ?」

という感じで、(虚しく)言葉だけが進んでしまって、
理解不能の「わからん」状態になってしまう。


例えば、(先生曰く)
---------------------------------------------------------------
「Javaはオブジェクト指向の言語ですが、
まず今日は手始めに、HelloWorldを動かしてみましょう。
特別なパッケージは必要ありませんからね。
インスタンス化は意識しなくてクラスだけ作っていきます。」
---------------------------------------------------------------

と説明するのですが・・・・

(生徒の方をチラッとみると)


「イ・・インスタントを意識しない?」(←インスタンス!)
「と・・・特売パッケージ?」(←"とくばい"のわけねーだろ!)


って、「鳩が豆鉄砲」みたいな顔してるわけですよ(笑)。


この状況、わかりますよね。
ま、「特売パッケージ」は冗談ですが(笑)、
これが、その授業の雰囲気だったのです。


そんな状況で、
もちろん私はオブザーバーですから、何も口をはさめません。

「ダメだ、こりゃ」って内心では思いましたが、
とりあえず聞き流しました。

で、最後に先生が「理解度アンケート」をやったのですが、
案の定、その結果を見ると、

「生徒たちが理解できていないこと」

がわかった、と。


もー、そりゃ、
定時後になって「反省会」ですよ、「反省会」。
長くて楽しい「夜の反省会」(苦笑)!


その反省会でね、その先生が(真顔で)

「時間配分を間違えました」
(・・・おいおい、問題は、そこじゃないだろー?!)

とか言いだすから、
「いかん、このままじゃ、マジ徹夜になる!」と私も焦ってね(苦笑)。

とりあえず、
「この研修の先生をどうやって選んだのですか?」
という質問をしたんですよ。


これなら建設的でしょ(笑)。


すると答えは、
「入社3年目、若手の一番優秀なプログラマーを先生にしました」とのこと。


「あ〜、やっぱり」って、一気に答えの核心部分に近づいたのですが、


つまり、こういうことなんです。

アナタの会社にも有能な技術者がいると思いますが、
でも、その人は必ずしも(技術的)解説がうまいとは限らないですよね。
(まー、たまに両方できる人がいますが)


むしろ、技術的に優秀であればあるほど、
専門用語と自分が知っている知識の全てを

「一方的に」

語り出してしまう傾向がある(悲しい人間の性ですなー)。
今回は、その典型的な失敗パターンなんですね。


特にJavaの場合は、専門用語がいっぱいあります。

だから、素人の生徒にJava教えるんだったら、
まずは、教える専門用語と教えない専門用語をきっちりわけること。
教える専門用語は、
生徒が(手にとって)感覚で理解できるところまで徹底的に
噛み砕いて説明すること。


ここが一番目のポイントなんですね。


今回の研修は、この部分が全くダメだったんです。


まー、その研修の先生は、
現場の忙しい仕事から直前に引っ張りだされて、
「新人にJava教えろ」と命令されたみたいで、
多分に同情する余地はあったんですけどね。


でも、だとすると、その会社案内のパンフレットにある、

「来たれ、新人!」
「充実の新人研修・・うんぬんかんぬん・・・」

「これウソなの?」ってツッコミたくなりましたけどね(笑)。


まー、この話はこれくらいにしておきますが、
ちなみに、このポイントは一般社会の多くの

「何かを相手に伝える」

という場面であてはまるはずですよ。


正しいこと言っても、相手がわからなければ意味がない。
高度なこと言っても、相手がわからなければ意味がない。


「相手に伝えることの原点」って、
「相手の立場にたつこと」、これに尽きます。

もちろん、相手に媚びへつらうという意味じゃなくてね。



・・・・閑話休題。


話を、
「Javaを初めて勉強する時の二つのポイント」に戻します。


一つ目のポイントは、上記のエピソードにある通り、
「相手の立場にたつこと」です。
この意識をもって、後はアナタが自分で考えるなり、
サーチマンサイトを参考にしてもらえれば、それが答えになるはずです。


で、問題は二つ目のポイントです。

これは、全くJava特有の問題であって、あまり気がつく人がいません。
私も気がつくのに時間がかかりました。


(で、ここから半分、事務連絡になりますが)

今回、その答えを体験してもらうために、
毎年、1年に1回(新人が入ったこの時期)だけ、私のフルサポートの
「Javaを初めて勉強するための講習」を今年も実施します。

その説明と二つ目のポイントの答えがあるので、
↓をクリックしてみてください。
http://www.searchman.info/lesson/moushi_java_eclipse.html

最後の「追伸」まで読んでもらえると、
二つ目のポイントもわかるはずです。


ポイントがわかったら、これらを参考にして
アナタのJava教育に生かしてもらってもいいし、

「この機会に一緒に勉強しよう」ってことで
申し込んでもらってもいいです。


何せ、この講習は、私がローテーションでやっている
一連のJava講習のトップバッター
ですから。

全ては、ここから始まっています。

そういう意味では、
「Javaをこれから勉強しよう」って人は、
是非お申込みくださいね。

(↓をクリックして、ページ最後のほうでお申込みができます。)
http://www.searchman.info/lesson/moushi_java_eclipse.html


おそらく、このテキストがあれば、
(毎年無料でバージョンアップもしているので、)

アナタがJavaから遠ざかって忘れた後でも、
下手な本を買っておくよりは、(ちょっと読み返すだけで)
最強の武器になるはずですから。


ちなみに、私もJavaを忘れたときは、
自分で自分の講習を受けて勉強し直しています(笑)。


以上、今日はそんなお話とご連絡でした。
では、またお会いしましょう。


ありがとうございました。


●追伸
講習の案内をすると、必ず
「2000円なら、もっと厚い本がありますが・・」という類の質問がきます。

もし、アナタが
「厚さ」という基準で選ぶなら、もちろん、そちらを選んだほうがいいです。
本棚のも見栄えもいいでしょうから。

でも、「最初のとっかかり」や「スムースな説明」、
「家庭教師が近くにいるみたいな感覚」を求めるなら、
私の講習のほうがいいかなーとは思います。

ま、もちろん、最終的にはアナタが判断することですが。



-----------------------------------
IT技術を詳しく解説:サーチマン
http://www.searchman.info/index.html
発行者:佐藤












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