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110331【新規開拓&集客のネタ帳10000連発】あらゆる業界で事業の最構築が必要

配信日:2011年03月31日

【小規模事業者の売上をあげるネタを提供する!】

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●新規開拓&集客のネタ帳10000連発!          発行部数  10,466
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                         2011-03-31 vol.00447

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             - 本日の目次 -

  ∵ 本日の「新規開拓&、集客のネタ」…
                   あらゆる業界で事業の最構築が必要
       
  ∵ 作者の一言


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● 本日のネタ… あらゆる業界で事業の最構築が必要
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震災後、一部の強い体質の会社を除いて、多かれ少なかれ、様々な業界で事業
の再構築が必要となっていると思われる。

モノ作りをしている企業は、部品の調達もままならない製品も多いだろうし、
関東地方では電力確保の問題も出てきているだろう。また、作っても製品が、
売れるのだろうかという問題も抱える。

イベントや興行に依存している業界は、震災や原発の影響で、イベントや興行
が中止されたりしているだろうし、それに伴って物品販売している業者であれ
ば、それでモノも売れない事になるのだろう。

また、観光業界も裾野が広い業界であり、観光客が減少すると、ホテルはもち
ろんの事、それに伴う飲食やお土産品の減少にもつながる。また、人が動かな
いとなると鉄道やタクシー、バスなどの交通機関を利用する人もいなくなると
いう現象が生じるのは必至だ。

例えば、ホテルで、稼動率60%を確保して、毎年収益がトントンであったとす
ると、それが40%になると、下記のシミュレーションになる。

●100室程度のホテルで、稼動費60%で、ほぼ、トントンのシュミレーション

・収入
100室×365日×@5000×60%=1億950万円

・支出
・リネンなどの実費 100室×365日×@1000×60%=2190万円
・減価償却や電気代、人件費などの固定費、約9000万円

●これが、稼働率40%に、低下した場合

・収入
100室×365日×@5000×40%=7300万円

・支出
・リネンなどの実費 100室×365日×@1000×40%=1460万円
・減価償却や電気代、人件費などの固定費、約9000万円


この場合、稼働率60%でトントンであれば、稼働率が40%で、約3000万円の赤
字に転落する。これが、今までの不況であれば、60%が40%程度の落ち込みで
あったが、現在、60%が20%とかにもなりかねないので、赤字幅はさらに増大
する可能性が高い。

では、宿であれば、何を考えるべきなのだろうか?

基本的な事は、
売上=客数×客単価である。もしくは、
売上=客数×客単価×リピート率とも考えられる。

客数は、今日、この状況を考えれば伸ばすのは、困難であろう。では客単価は
どうだろうか?ホテルの宿泊のみで伸ばすことも考えられるが、より付加価値
を高めて、勝負をかけていく方法もあるだろう。大阪のホテルでは「堂島ホテ
ル」が割りと、宿泊料金を高めに設定して成功しているといえる。

堂島ホテル
http://www.dojima-hotel.com/

震災前には、みんながギリギリのラインで頑張っていたはずだが、この震災で
売上事態が半分とか、1/3に落ち込む業種も少ないないだろう。震災前にコ
スト削減で耐え忍んでいたはずなので、震災で売上が下がったからと言って、
これ以上容易にコスト削減ができる企業も少ないであろう。

となると、新しい収益源を確保する事を積極的にする必要があるはずだ。

ホテル業であれば、例えば、積極的に興行をしかけて収益を伸ばすとか、女性
向けのコラーゲンたっぷりの食事を出して、エステ三昧。しかも破格値プラン
を作り上げるとか、今まで、やった事がない事業展開を積極的に打ち出す必要
があるはずだ。

もし、雑誌媒体を作っているなら、広告も入りにくいだろうし、販売媒体数も
伸び悩むだろう。そうすると、今以上に積極的に媒体名での商品開発をして、
ジャンジャン売るとか、媒体名を冠にした興行的なイベントを仕込むとかが必
要となるだろう。

未曾有の大災害なのである。

日本経済にも大打撃なのである。

そして、個別企業にとっては、改革ではなく、革命的な大転換をすることを積
極的に乗り越えなければならない可能性が極めて高いことになるのだ。

これは、ピンチであるが、新しいチャンスと捉えることもできるなど、口で言
うのは簡単だが、この事態を乗り越えるには、相当の勇気がいる企業が多く出
てくることは間違いないだろう。


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● 作者の一言
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先週から、ずーと飲み続いていましたが、本日は夜の外出はなし。ということ
で夕方からジムに行って汗を流して来ようかと考えております。


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