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【いきべん通信】広告は災いの元/遠くの彼女よりも近くの友達を狙えの2本で参ります。

配信日:2011年03月28日

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◆今日のいきべん通信INDEX
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●緊急特別講演「スマート化する時代の新しいビジネス」
●広告は災いの元
●遠くの彼女よりも近くの友達を狙え
●「ケータイの向こうのあの人を動かす7つの法則」出版化計画
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【激レアアイテム】売れるiPhoneアプリの法則 

ジュンク堂、芳林堂には平積み情報あり!文教堂は倉庫にアリ。

●激レアアイテムにつき、オンラインで購入した方が安全です。
http://www.shuwasystem.co.jp/products/7980html/2929.html
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みなさん、おっはーです。
ついに、アマゾンの在庫切れが解除になりました。

そしたら、なんとレビューが1件、ついているではあーりませんか。

実際にiPhoneアプリを開発し、いくつかは10位以内のランクインも果たしている者です。
開発者が見落としがちなアプリのテーマ、ユーザーの反応、デザイン、
どんなアプリを作ればよいか等の視点が的確にまとめられていると思いました。

受託業者としてのアプリ開発でもどうすればいいか、
どんな風に案件をさばいていけば利益が上がるのか、
またその方法についてまとめられており、
まだアプリを開発していないシステム開発者にとっても非常に参考になると思われる部分もあります。

すべての開発者が一度は目を通しておくといいと判断しています。

著者はiPhoneアプリ開発のためのスクールも運営しているのですね。
こういうのに早く参加していれば・・・

「むーむー」さん、ありがとうございます。

ではいきます。

~~すべての業界大手がスマートで代理戦争中。もっとやっちまえ。~~~~~~~~

【緊急決定】4月19日「スマート化する時代の新しいビジネス」
今までお世話になった3大先輩が、サバイブ計画のラストを飾ります。
http://www.eagle-inc.jp/lastsamurai

【お詫び】3月23日開催の 「ヒットアプリは俺が出す。全国アプリ自慢大会。」
は延期となりました。再度日程が決まり次第ご案内いたします。

【お詫び】レインボーアップススクール13期生は、
4月20日の開講へと延期になりました。
http://school.rainbowapps.com/


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●緊急特別講演「スマート化する時代の新しいビジネス」
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iPhoneの登場は、今までのi-mode型ビジネスのプレイヤーのみならず、
世界中のゲーム業界や音楽業界、マスメディアなど、あらゆる領域で、
大きな変革をもたらしました。
そして、androidの登場は、スマートフォンという言葉を定着させながらも、
テレビなど携帯電話以外の家電をも変革させようとしております。

今回は今までのスマートフォン向けアプリビジネスを振り返りつつ、
今後変革をもたらすであろう領域について、
どんなビジネスや取り組み方が考えられ、
それについてどんな準備をすべきか議論したいと思います。


<開催日時>4月19日(火)13時-18時
<開催場所>TKP代々木ビジネスセンター ホール25A(2号館5F)
http://tkpyoyogi.net/access/index.shtml
<参加費用>8000円
<講演者> 武富正人氏 藤田明久氏 細金正隆氏

●お申し込みはこちら
http://www.eagle-inc.jp/lastsamurai


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■広告は災いの元
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完璧なケータイサイトを作ったぞ、あの人はサイトで楽しんでくれるはず!
あなたは日夜苦労して完璧と思えるケータイサイトを作り上げました。
きっとうきうきした気持ち半分、
不安な気持ち半分でケータイサイトの公開の日を待つことでしょう。

ふとあなたは気づきます。ケータイサイトを作っても、
あの人に知ってもらえなきゃサイトに来てもらえないよね、
来てもらえなきゃケータイサイトなんてただのゴミ。
よし、あの人に知ってもらってサイトに来てもらうためにケータイ広告を出稿しよう。

あなたがケータイサイトを作り、運用したことがあれば、
広告を出そうと一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

まだサイトを作ったことがない場合でも、
あの人に知ってもらうために広告を使うのがよさそうなことは想像できると思います。
あの人に知ってもらってサイトに来てもらわなければ、
どれだけいいケータイサイトであっても意味がないですからね。

新しいモノを作ったら、買って欲しいあの人に知ってもらう必要がある。
知ってもらうために広告を出稿する。これはケータイに限ったことではありません。
例えばパソコンの新製品を作ったとき、企業はほぼ間違いなく広告を出稿します。
テレビCMを打ち、雑誌に広告を出し、電車の車内の吊広告をどーんと出します。

なぜ広告なのでしょうか?
そう、知ってもらえなければ、絶対に買ってもらえないからですよね。
これは自動車メーカーも、飲料品メーカーも同じです。
地域に根ざした英会話スクールも、ネイルサロンも同じです。
どれだけいいモノやサービスを作ったとしても、
買ってもらいたいあの人に知ってもらえなければ、
買ってもらう可能性はゼロです。だって、知らないのだから。

だからケータイもおんなじ、ケータイ広告を積極的に出そう!

なんてことは、口が裂けても言えません。
知ってもらうために広告を出すというごくごく普通に思えるこの発想が、
ケータイでは災いの元なのです。

あなたは女性をナンパしたことはありますか?
あなたが女性だったら、ナンパをされたことはありますか?
ちょっとその様子を思い出してみてください。
ナンパをしたこともされたこともない場合は、ちょっとその様子を妄想してみてください。

あなたは今、新宿のアルタ前にいると想像してみてください。
アルタは笑っていいともによく出てくるあの場所です。
あなたはふと、とっても好みの女性を見つけました。
勇気あるあなたは、このチャンスを逃したら二度とその女性には会えないと思い、
ナンパを決行するのです。

「ねぇ、何してるの?ちょっとお茶しない?」

そのときその女性は思います。(なんだこいつ?)

ひるんだあの人に、あなたは次の一手を浴びせます。

「せっかくだから、とりあえずホテル行って一緒に寝ようよ」

その結果どうなると思いますか?わかりますよね、間違いなくドン引きされます。
もちろんホテルになんて行けません。あなたの勇気はあえなく玉砕です。

図:4コマ漫画で説明
1お茶しない?、2なんだこいつ、3ホテル行こう、4ビンタされる

でも、もしあなたがキムタクや妻夫木だったらどうでしょう?

(えっ?えっ?どうしよう!!!???)

なんてあの人は思いながら、万が一ホテルに行かないとしても、
間違いなくお茶には行きますよ。ナンパは成功です。

図:4コマ漫画で説明
1お茶しない?、2えっ?、3ホテル行こう、4腕を組んでホテルへGO

あなたは玉砕、でもキムタクや妻夫木はナンパ成功。なぜこんな違いがでるのでしょう。
実はこの違いが、ケータイ広告にそっくりそのまま当てはまります。

あなたとキムタクや妻夫木の違い、
それは広く知られ長く信頼される「ブランド」があるかどうかです。

ナンパも広告も、ブランドがあれば、ちょっと聞いてみようかな、
とあの人の心のハードルは下がりますが、逆にブランドがなければ門前払いされちゃいます。

広告とは元々強者の戦略です。ブランドがあり、
知名度が高い大企業の広告だからこそ、消費者はその広告や情報を信用するのです。
前提としてブランドがあるからこそ、すばらしい広告があの人の気を引くわけですね。

あなたも電車の中吊り広告を見て、
よくわからないケータイサイトに行こうと思ったことってありますか?
きっとありませんよね。ケータイ広告もおんなじで、
訳のわからない会社の広告ではあの人を自分の蛸壺におびき寄せることはできません。

広告はブランド力がある会社が取る戦略であって、
全国区ではない会社が取ってはならない戦略です。
それを知らぬに、とりあえず広告を打ってあの人を集めようとすること、
これが災いの元なのです。

あなたは広告使ってお金をドブに捨てますか?
それとも賢明にお金の使い道を考えますか?


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■遠くの彼女よりも近くの友達を狙え
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ナンパと広告はブランドがないと使えません。
でもブランドがないと全てがダメかといえば、もちろんそうではありません。
ブランドがなくても、素敵なあの人に出会い、心開いてもらう方法があるのです。

あなたはわざわざ全国区のビッグブランドと勝負する必要なんてありません。
あなたの彼女を勝ち得るために妻夫木と一騎打ちしたわけではありませんよね、
あなたの愛する奥さんをゲットするために
マツケンとつばぜり合いしたわけでもありませんよね。

ナンパが使えないあなたが素敵な人をゲットする方法、
それは気心知れた友達を狙うことです。

その友達は、なぜにあたなの友達なのか、考えてみたことはありますか?
きっかけはいろいろだと思います。学校で同じクラスだった、
職場の同僚だった、友達主催のバーベキューで一緒だった、
テニスサークルで一緒になった、実は合コンで知り合った。
この際きっかけは何でも構いません。

ここで大事なのは、あなたの友達であるからには、
少なからずあなたと友達でいるメリットがあり、
程度の差はあれあなたのファンなんですね。

その友達はいくらかあなたのファンで、
よってもってその友達はあなたにブランドを感じているのです。
幸いなことに、テレビの向こうのキムタクよりも、目の前のあなたに勝算アリ!

そろそろケータイの話をしましょう。

あなたの会社が今存在しているということは、
多かれ少なかれあなたのことを理解して、支持してくれる人がいるわけです。

支持してくれる人がゼロだったら、とうの昔にあなたの会社は潰れていますからね。
月に1度くらいはネイルの手入れをしに来てくれるあの人、
毎週末ランチを食べに来てくれるあの人、
ダイエット中だからと週3でジムに通ってくれるあの人、
ゴルフのラウンドをまわるたびに幸か不幸かボールを1ダース買いに来てくれるあの人、
コンパのたびに女の子を連れてダーツをしに来てくれるあの人。
そういった大事なあの人たちは、皆あなたのファンで、あなたにブランドを感じていますよ。

商売の基本は、
・知ってもらって、
・買ってもらって、
・もう一回買ってもらうこと
この繰り返しです。

この本の大結論を言っちゃいます。ケータイ使って儲けるためには

・知ってもらって、
・買ってもらって、
・もう一回買ってもらうこと << ここ

を狙うのが基本戦略です。既にあなたのファンになっているあの人を狙いましょう。

例えばあなたがアパレルショップの店長で新商品が入荷したとしたら、
どうなればうれしいでしょうか。きっと、全部売れればうれしいわけですよね。
新商品を売ろうとしたときに、入荷したことを広くあまねく世の中に知らしめて、
どこの馬の骨かわからない新規のお客さんに買ってもらうのは難しいと思います

それより、月に1回は来店してくれる既存のお客さんに、
入荷のタイミングでお知らせして、来店して買ってもらえれば万々歳なわけです。

でも入荷のたびにDM送っていてはお金も時間もかかりすぎ。
そんなときこそ、既存のお客さんにケータイメール1つをポンと送信して、
新商品が入荷したことをお知らせしましょう。

既存のお客さんであるあの人にしてみても、
何かしら興味があるから毎月お店に足を運びます。
新商品がなくて、時には無駄足もあるでしょう。
でもそんなときに新入荷の連絡がきたら、きっとうれしいですよね。

あなたが居酒屋の店長だったとしても同じです。
雨でお客さんが少ないとき、たまに来店するお客さんたちに、
その日だけ使える割引クーポン付メールを送って、
3組でも5組でも来てくれればうれしいじゃないですか。
あなたのことを知らない新規のお客さんである必要はどこにもありません。

あの人にしてみても、飲みに行こうかねなんて思っているときに、
その日だけ使える割引クーポンが送られてきたら、
この店わかってるねぇ、なんて足が向かってしまうでしょう。

でも、どうやってあの人にコンタクトできるのでしょうか。

どうやってあの人のケータイメアド(ケータイのメールアドレス)
をゲットすればよいのでしょうか。

個人情報に敏感な人が増えたこのご時勢、あなたのファンだからといっても、
そんなに簡単にメアドを差し出したりはしないのです。


<第2章の残りは明日以降で>

●あの人の生活にダイナマイトを設置する
●甘い衝動の飴玉を投げ込もう
●あなたの口添えがあの人を動かす
●世に散らばる無料広報マンに働いてもらえ


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●「ケータイの向こうのあの人を動かす7つの法則」出版化計画
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上記の原稿をよんで、「これって出版化しないのもったいないよ」と思った方は、
ぜひ出版社のご友人をご紹介ください。

え。出版社のひとってジェントルの方が詳しいんじゃないのって。

今回の「売れるiPhoneの法則」の出版にあたっては、今まで全く知らない編集者の方が、
野田のサティアンまで来てくれて、急遽決まったといういきさつがあります。

古くからのつながりでは「人を動かす」ことができません。
「熱意」がそれを動かすということを、実体験を持って知りました。

ボクの知らない誰かがこれを出版してくれると信じています。
敬愛するしみPもおそらく、そう信じています。



~~US citizen wait for us ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●English PR for iPhone Apps
http://www.facebook.com/IDEAPP

●Share the knowhow of iPhone Apps
http://ideapp.in/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~Google,Apple,Eagle~~ http://www.eagle-inc.jp/



~~~~過去の講義録をPDFで見たいアナタに~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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