ＪＡＶＡ技術の処方箋、毎日プログラミングテクニック

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地震関連のことと、講習とメルマガのこと

配信日：2011年03月17日

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

このたびの地震の件、
被災された方には心よりお見舞い申し上げます。

東北で起きている惨状を見ると、
一刻も早く事態が落ち着くことを心より祈るばかりです。


私の個人的なことを申し上げると、
東京の私の自宅は確かに大きく揺れましたが
家の中で倒れるものもなく、地震そのものの被害を受けることはありませんでした。

今現在、交通が不便になり、モノが買いにくくなっていますが、
被災地の惨状に比べれば何でもありません。

ご心配頂いた方、どうもありがとうございました。


ただ実を言うと、
私は学生時代を仙台で過ごし妻の実家が茨城にあるのです。
多くの親戚、知人が被災しています。連絡が取れない人もいます。

そういう意味でも本当に心を痛め、
この週末は、ずっとテレビを見て涙するばかりでした。

だから、せっかく金曜日から始めた講習も、
メールの返事が滞りがちになっていたかと思います。
どうもすみませんでした。


でも、そうやって週末を過ごし、
地震の悲惨さを目の当たりにするうちに、
自分で何ができるのだろうか？という気になってきました。


最初、現地に向かうべきなのだろうか、とも思いましたが、
現地の様子を聞くと、食料もないしガソリンもないし、
たぶん私なんかが行っても実際は邪魔になるばかりのようです。

だとしたらどうするのか？


誤解を恐れずに言えば（我々にできることは）、
地震の情報を集めて悲嘆にくれ続けることでない。
まして、この土壇場で政府の批判をすることでもない。
それは後ですればいいこと。


今の今、我々に何ができるのか？

それは経済活動を続け、日本の国力を下げないことではないでしょうか。
もし日本の国力が下がったら、復興支援すらできなくなります。
仕事を頑張り、勉強も頑張り、個人の能力、会社の能力を上げること。

個々の地道な努力が集まれば、世界からもっとお金を稼げるはずだし、
経済活動が活発になれば、被災地にいくらでも寄付をすることができる。


たぶん、この震災は日本史上未曾有の危機です。
我々の前の世代が戦後の日本を復興したように、
今度は我々の手で復興しなければなりません。


もし被災地に住んでいないのだったら、
長い目で見た時、そんな心構えが大事な気がします。

もちろん一応断っておきますが、近々大事なことは沢山ありますからね。
日々の情報をチェックし、現地に思いを馳せること。
そして節電はもちろん、無用な買いだめやデマを吹聴しないこと。
さらに出来れば寄付をすること。私も寄付してきました。

地震後、そんなこと思っています。


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【連絡】金曜日から実施し「クラウド講習」について
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さて、ここからは３月１１日に連絡した↓の「クラウド講習」についてです。
http://www.searchman.info/lesson/moushi_gaej.html


地震の影響で会社に出れなかったり、停電だった方も多いので、
講習の申し込み期限は大幅に延期することにしました。


月曜日までにお申込み頂いた場合の特別サービスも延期しましたので、
詳しくは↓をお読みくださいね。
http://www.searchman.info/lesson/moushi_gaej.html


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【連絡２】メルマガについて
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地震後、一部の方にはサーチマンのメルマガが自動送信されています。

こんな時に「前置きもなくメルマガ書いて不謹慎な！」という
クレームをいくつか頂きましたが、
それらのメールは自動送信されたものですので、どうかご容赦ください。


実際は、私は落ち込んでしばらく何も手がつきませんでしたので。
でも、今日からは徐々にもとどおりにするつもりですので、
よろしくお願いいたします。



●追伸
こういう地震があると、
ネットの向こう側にサービスを置くクラウドという概念がより大事になる気もします。

その理由は、↓の追伸に書いてみました。
http://www.searchman.info/lesson/moushi_gaej.html




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IT技術を詳しく解説：サーチマン
http://www.searchman.info/index.html
発行者：佐藤