川島和正の日刊インターネットビジネスニュース

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【0.1%の成長】無邪気にセミナーの○○が欲しいという人

配信日：2018年09月03日

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おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。

今日は、9月の第一営業日です。

実は、毎月1回動画による挨拶を
ビジネス実践塾の会員さんにお送りしています。

毎月ネタを考えて撮影して、しっかり編集。
もともと会員さん向けでしたが、今では一般公開しています。

内容は、ビジネス実践塾の話を含みつつ、

・私の近況報告（前月の活動）
・今月の行動予定
・ちょっとしたノウハウ
・最新コンテンツのご紹介

などをまとめてお話ししています。

すぐに見られる5分くらいの動画で、
非会員の方が見ても、絶対に役立つ内容です。


ちなみに……メール配信システムを変えたので
効果測定もしようと思います。

お手数ですが、動画を見ないという方も
クリックをしていただけると嬉しいです。

https://goo.gl/g6pS5r

独自配信版とのクリック率の差は、
『0.1％の成長』の読者さんとシェアしますね。


それでは、メインコンテンツにいってみましょう！

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■無邪気にセミナーの○○が欲しいという人
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

私は年間120回くらいのセミナーに登壇しています。

また会社としても、講師を招いて
年間100〜150回くらいのセミナーを企画しています。

受講生にはいろいろな人がいます。

そのなかで、ちょっとガッカリなのが
「セミナーのレジュメをPDFでもらえませんか？」という人。

何でガッカリなのか？

ここでピンとこなかったら、
その予備軍になっているかもしれません。

　　　　・
　　　　・
　　　　・
　　　　・

セミナーというのはコンテンツが命。
もちろん、講師力というのも重要です。

しかし、講師のスキルへの依存度が高いなら、
研修会社はやっていけません。

講師のスキルの差を埋めるため、
講演しやすいコンテンツに仕上げています。

つまり勘のいい人なら、その資料があれば、
研修がすぐに出来てしまう可能性があります。


このコンテンツを社に持ち帰り、
新入社員研修などで利用する。

そういう人がいるのは知っています。

中には、研修講師が弊社のプログラムを受講し、
かなり似たプログラムで講演したというのも聞いています。

協会の認定講師は、40万円近くのお金を支払い
プログラムを学び、実践する権利を得ています。

それを一度のセミナーで参加しただけで利用する。
完全にモラルがないなぁと思います。


もちろん、参考にするのはOK。
資料をコピーして利用がダメなのです！！


たまに

「○○さんが、同じような講演していましたが、
　平野さんの所の講師ですか？」

と言われることがあります。

とうぜん、ハッキリと「違います」とお答えしています。


正直なところ、同じ部署でコピーして配布する。
それが数名なら黙認しています。

ただ、その資料をコピーして、
大きな社員研修で利用するのは完全にNG。

一人が購入した本をコピーして社内で配る。
これもダメですよね……。

それと同じことなのに分からない。


これがダメだと考えもせずに、
無邪気に聞いてくる人がいるのです。


「社内でみんなに見てもらいたいので、
　PDFでデータをいただけませんか？」

「社内のサーバーにアップしておきたいので
　データでいただけませんか？」

「資料に書き込んでしまったので、
　綺麗のものを印刷していただけませんか？」


おそらくみなさん驚くと思います。
中には、絶句……という人も。

でも、こうした無邪気な人がいるのは事実。

見つけたらやんわりと、教えてあげてくださいね。


これは、仕事人としてのモラルですし、
ここまで考えが至らないのは、やはりダメです。

今日はちょっと厳しい話を書きましたが、
無邪気な人によく出会うので、コラムにしました。


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■平野からの今日の問いかけ
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ちょっと無邪気な振る舞いをしていませんか？


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■出版ノウハウ2018 〜企画・執筆・販促を一気に解説〜
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私は、2003年5月に起業しました。
そして、2003年の10月に初出版。

その後、休むことなく15年で27冊を上梓。

初めは手探りだった出版も、
今は、かなり意図的にコントロールできています。

この経験を元に100名以上の方の出版に関わってきました。
なかには、10万部を超えるベストセラーも含まれます。

出版があるから、研修でも選ばれますし、
1,000回以上の取材を受けるに至っています。

出版は特別な人しか出来ないという思い込みがあります。
正直、「本気」になれば、だれでもできます。

その分野のプロとして仕事をしているのですから
ネタがないということはあり得ません。

出版の仕方が分からないのか、
まだ本気になっていないだけです。

ビジネス実践塾の会員さんは、
今まで延べ500冊以上の出版実績があります。
（退会者も含む）

これはただの偶然ではなく、やり方を知っているかどうか。
その証拠だと思います。


■ビジネスと絡めて出版する

出版をする人は、次のような罠にはまります。

「出版をしたら問い合わせが殺到する」
「出版をしたら印税で儲かる」

私はこの2つを完全に否定しています。

出版は、ビジネスに対してプラスにはたらきます。
しかし、ただ出しただけではまったく意味がありません。

事業との関連を考え、どう流れをつくるのか。
ここが最重要です。

本を読んだ人がどうしたら問い合わせをしたくなるのか。
読書者とどうやって接点を持つのか。

全体設計をしっかりせずに出版しても、
ただの徒労に終わってしまいます。


ビジネス実践塾の9月号では、
出版のメリット、出版の全体像だけでなく、
ここ最近の旬なネタもお届けします。


=================
■主な収録内容
=================

・誰でも出版できる時代になった
・売上（印税）はたいしたことが無い
・出版の7大メリット
・本がブランディングに最適な理由
・私や顧客の出版事例

・出版の全体像（出版の流れ）を知る
・編集者とうまく出会う方法
・通る企画の作り方
・自費出版をオススメしない理由
・印税が10％ってホント！？

・私の原稿の書き方
・初速をつけて一気に売る方法
・売れないときにどうするか


などなど。

=================


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【編集後記】携帯電話への営業電話を無視する
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個人も会社も、メインバンクは○○銀行にしています。

個人から会社に貸し付けたり、
そのお金を個人に戻したり。

それなりに大きな資金移動があります。

その影響か分かりませんが、
営業電話が頻繁にかかってきます。

「今は仕事中なので」

といって断っても、平日の日中に何度かかかってきます。

一度ちょっとお話をしたのですが、
どうやら投資のお誘いのようです。

断っても、相変わらず電話がかかってきます。


いつも同じ電話番号なので
「○○銀行投資のお誘い」と名前をつけて登録。

これで電話が鳴っても、無視をするだけ。

何度か興味が無いと明確な意思表示をしているのですが
「また時期を見てご連絡いたします」と言って切られています。

携帯電話へ営業の電話をかけるのは
正直、まだ違和感があります。

皆さんはどうなのでしょう？？


===


本日の記事は、『毎日0.1%の成長』からの抜粋記事です。

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