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【歴史・一日一話】2011.02.13第1349話 袁世凱、中華民国総統に就任

配信日:2011年02月12日

【歴史・一日一話】(毎日2分で読める歴史)
第1349話 袁世凱、中華民国総統に就任

1912年(明治45年)2月13日、孫文が中華民国臨時総統を辞任しま
した。

後任は、清朝の有力軍閥の袁世凱(えんせいがい)でした。

1911年(明治44年)10月10日、辛亥革命により300年続いた清
朝は崩壊し、中華民国が成立しましたが、その基礎は不安定でした。

多くの犠牲を払って成立した中華民国を存続させるためには、有力者の袁世
凱の協力が必要でした。

孫文は袁世凱に総統の地位を譲るために、自ら辞任したのです。



袁世凱は清朝末期の軍人として陸軍の近代化を進める役割を担いつつ台頭し
ました。

彼自身が作り上げた軍事力を背景にして政治的にも大きな権力をふるったの
で、欧米諸国では彼のことを「ストロング・マン」と呼びました。

その後一時失脚しますが、辛亥革命の混乱の中で清朝と孫文らの革命派との
間で巧みに遊泳しました。



中華民国の大総統となった袁世凱は、孫文との約束を破って革命派を弾圧し
ました。

さらに帝政を復活し、自ら皇帝に即位しました。

しかし、内外の反発を買って退位、失意のうちに死去しました。



現在でも台湾(中華民国)および中華人民共和国では、袁世凱は悪役であり、
時には漢奸(売国奴)とまでいわれています。

国民党と共産党の双方から尊敬されている孫文らを弾圧したこと、日本の2
1ヶ条要求(1915年)に屈したことなどが要因です。



そして時代に逆行して皇帝に即位したことは、革命で打ち立てられた共和制
中国を乱したとして厳しく批判されています。

日本でもその節操のない行動から、袁世凱に対する評価は低いようです。


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・ 作者は、中澤勇二(台湾名 陳澤民)です。

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