倒産経営者が語る　【実践から本音で伝える経営とは】

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【倒産経営者が語る】良いものは売れる勘違い

配信日：2018年05月24日

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こんにちはクリアイズム片桐です。


先日のメールを送ったら追伸の部分で返信を
頂き会社の応対は重要だそんなお言葉をいただきました
有難うございます



メールの追伸というか日ごろの話って結構見ている
人多いですよね



ということで
先日のちょっとした続きですが


年齢問わず


良いものは売れると常に勘違いしている人が
います。

この勘違いは営業ができなくなる考え方なので
もし今そういう考えの人がいたらすぐにやめるべき


良いものって何なのか

売れているものが良いものであって

もっと言えば売り方やプロモーションが良いものが
良いものだという事にもなります

語弊がないように言っておけば売れた後も
継続して売れていくものです



例えば

iphoneを販売することができれば当然いいものですから
売れますよね。でも何も看板も資金もない会社が
凄い良いものを発明したとします。もしかしたら
3年後にはすごく認知されているかもしれません


でも今は認知度もない商品ですから売れません

人は新しいものには確かに飛びつきたいんですが
それでも自分の頭の中で理解できる程度の商品しか
購入はしません


もし


弊社が


物が移動できるテレポーテーションの箱を開発
したとします。ですがすごくいいものだとしても
良いものだから売れるでしょうか？


売れません


その商品の良さや、安全性や、移動したときの
身体への問題などいろんな点をしっかりと説明
しなければ誰もいきなり買う事はありません



ちょっとこの説明ではおかしいですが



物が売れないことを物のせいにしないってことです
そして


営業で売れないのを会社のせいにしたり
物のせいにしたりする人はほかのことを疎かに
します


例えば

これが先日の電話の応対などにつながるのですが
応対が悪くてもいいものだったら売れるだろう

そんなにしっかりと営業しなくてもいいものだったら
売れるだろう。

わざわざちゃんとしたホームページを作らなくても
要点だけ書いたワードのページで売れるんじゃないか


こういった勘違いをしてしまいます。


そしてこの傾向が何となくですがネットでなんでも
購入できてなんでもすぐに届くこういったサービス
を多用している世代に多い気がします


私も今ではなんでもネットで買いますが
それでも

何かのサービスで聞きたいときは出向いて買います
そしてその際にやはりサービスというか応対に関しては
特に気にしますし応対が良ければ説明は聞かなくても
購入します。


商品を買うか買わないかって最後はそんな選択肢です。



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