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18/04/11がんばれ社長!今日のポイント 「猛威をふるう社員の退職」

配信日:2018年04月11日

18/4/11がんばれ社長!今日のポイント 「猛威をふるう社員の退職」
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  経営者用メールマガジン  『がんばれ社長!今日のポイント』(従来版)
 
  作者: 武沢 信行  2018年4月11日号 VOL.4297 購読者:23,423名

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『猛威をふるう社員の退職』


●「どうしようみんな。この仕事を受けていいかな」と社長。
「誰がやるんですか?」と幹部社員。
「誰かこの荷物を九州まで運んでくれんか」懇願するような社長の目。
「いませんよ、だれも」つれない社員たち。
「・・・じゃあ、・・・断るか・・・」うつむく社長。

●人手不足・人件費増大・労使関係の悪化など、労務問題が原因で起
こる倒産を「労務倒産」という。
ここにきて、仕事はあるのにやってくれる社員がいないことから受注
が減少し、倒産する企業が増えている。

●いわゆる「人手不足倒産」で、これが多いのは老人福祉、道路貨物
輸送、ソフト受託開発だという。(帝国データバンク調査)
それ以外の業種では、建設、飲食、サービスなども人材難。ますます
この問題は深刻化する可能性がある。

●今年2月のNHK ニュースで紹介されたのは16人いた運送会社が8人
になってしまったケース。3年間募集しても応募者はゼロだったので、
思いきって給料を50万円に引き上げてみたものの、それでも反応がな
く倒産に追い込まれた。
http://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2018/02/0201.html

●日本中で「働き方改革」が猛威をふるっている。働き方改革戦争と
いってもよい。そうした潮流を従業者も知っている。にもかかわらず
慢性的残業体質を変えられず、社員を酷使することを前提に経営して
いては人が去って行くばかりだ。もう昔の経営スタイルには戻れない。

●冒頭の運送会社の場合、社員は名古屋から九州に行くのが嫌なので
はない。九州に行くための条件がのめないのだ。
納品までの時間の少なさは、ノンストップで運べと言っているような
もの。それにひきかえ報酬条件に魅力はない。昔なら身体を酷使し、
家族を犠牲にしても目の前の給料が欲しかったが、いまは家族や自分
の時間、それに自分の体調を優先する。

●「求人こそが事業だ」とまで言い切る経営者がでてきた。
人材獲得が企業の存続を決める時代に突入しているのだ。かつては幹
部専門のヘッドハンティング会社だったところも、一般社員をヘッド
ハントしている。あなたの会社の一般社員が標的になっている可能性
だってある。

●いつでも欲しいときに欲しいだけの人数が採れる会社になろう。
「我が社で働くことの魅力」を高めよう。もちろんそれには原資がい
る。資金が必要になる。借入に頼った資金ではなく、利益から資金を
捻出しよう。

●そのためには値段の安さだけをウリにする経営を卒業せねばならな
い。安さだけがウリの会社では、社員の雇用を維持できなくなるから
だ。かつては薄利多売でも十分な利益が残せたが、今の時代、多売が
できないので単なる薄利で終わる。

●「安さ」に替わる武器、それはサービスや質の高さである。独自の
ウリをもつことで指名買いされる会社になろう。
最も高収益な製造業といわれるキーエンスは、相見積もりになった時
点でその製品(事業)から撤退すると決めている。それぐらいの明確
な基準が必要である。

●経営計画書の端っこのほうにあった「働き方改革に関する方針」が、
徐々に一等地を占めるようになってきた。


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